AMD、「6コアAMD Opteron™プロセッサ EE(超低消費電力版)シリーズ」を発表、多様なクラウド・コンピューティング環境、高密度コンピューティング環境を実現

− 従来と同じ40ワットのACP(Average CPU Power)電力枠で パフォーマンスをさらに向上、超大規模データセンター特有の要求に応える −
2009/08/31
-- このプレスリリースは、米国サニーベール8月31日午前12:01(EST)発英文リリースの抄訳です。

日本AMD株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:吉沢 俊介、米国本社:米カリフォルニア州サニーベール、社長兼CEO:ダーク・マイヤー、以下AMD)は本日、40W ACPの「6コアAMD Opteron™プロセッサ EE(超低消費電力版)シリーズ」の提供を開始したと発表しました。この新製品は、ワット性能が標準的な「クアッドコアAMD Opteronプロセッサ」を最大31%上回っており1、強力なパフォーマンスを必要とする一方で、サーバー・システムやデータセンターの消費電力を可能な限り削減することを望む顧客企業のニーズに応えて設計されています。

  • この「6コアAMD Opteron™プロセッサ EE(超低消費電力版)シリーズ」プロセッサーは、消費電力が非常に少ないため、システムの消費電力がパフォーマンスの決め手となり、また1ワット削減するごとに収益性が大きく向上する、高密度で大規模なITプロジェクトを運用する多くの顧客企業に最適です。
  • AMDはエネルギー効率に優れた、15機種に及ぶ幅広い低消費電力および超低消費電力プロセッサーを提供しています。
  • AMDの低消費電力プロセッサーはいずれもフル機能を備え、また標準的な消費電力のバージョンと同じ先進的な仮想化機能と省電力機能を実現する、AMD Virtualization(AMD-V™)テクノロジーとAMD-P機能を搭載しています。
  • この40W ACPのプロセッサーは現在カスタム・ソリューションへの組み込みが行われており、密度や低消費電力性が主要な検討事項となるクラウドシステム、Web 2.0システムの顧客企業向けにシステム・ビルダー各社より提供される予定です。

AMDのPatrick Patla(パトリック・パトラ、サーバー/ワークステーションビジネス担当副社長兼ゼネラル・マネージャー)は次のように述べています。「この業界ではテクノロジーがどのように使われているか、またどのような分野においてお客様の新しいニーズが生まれているかを把握することが重要です。『AMD Opteronプロセッサ EE(超低消費電力版)シリーズ』は、OEMのお客様が電力管理、仮想化、パフォーマンス機能において妥協することのない低消費電力のサーバーを提供することを可能にします。このシリーズは今日さまざまな議論を生み出している課題、すなわちウェブ・サービスのための非常に高密度のデータセンターを構築、運用し、またより少ない予算と消費電力の下でより多くのことを実現するための手段となることを特に目的として設計されています」

補足資料英文

 

※1) 6コアAMD Opteron™プロセッサ・モデル2419 EEのベンチマーク試験結果(SPECpower_ssj™2008、総合1614 ssj_ops/ワット)は、2009年8月27日にStandard Performance Evaluation Corporationが発表したデータに基づくものです。クアッドコアAMD Opteron™プロセッサ・モデル2384の結果(SPECpower_ssj™2008、総合1166 ssj_ops/ワット)は2009年8月12日にAMD社内で行われた試験に基づくものです。上記のその他の結果は2009年8月12日にhttp://www.spec.org/に発表されています。前述の比較はAMD Opteron™プロセッサ・モデル2419 EEおよび2384を使用した、2ソケット・サーバーによる最善の結果に基づいています。最新の結果についてはwww.spec.orgをご覧ください。


AMDについて
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脚注