AMD、AMD Opteron™プロセッサーの新製品 「6200シリーズ」と「4200シリーズ」を発表

  2011/11/14

AMD(米国本社:米カリフォルニア州サニーベール、社長兼CEO:ロリー・リード)は、本日、AMD Opteron™6200シリーズプロセッサー(開発コード名:Interlagos)および4200シリーズプロセッサー(開発コード名:Valencia)を発表し、出荷を開始しました。今回発表された新AMD Opteronプロセッサーは、性能、拡張性および電力効率において大幅な改善を達成し、次の利点をもたらします。

  • 最大84%の性能向上によって、ビジネスパフォーマンスiを向上させます
  • 最大73%メモリー帯域幅iiを増やすことで、より多くの仮想マシンをホスティングでき、増大するワークロードに対処できます
  • コアiiiあたりの消費電力を半分に削減し、設置面積ivを3分の2に縮小し、サーバープラットフォーム価格vを3分の2に引き下げることで、クラウドのための効率の高い経済性を実現します

AMD米国本社のバイスプレジデント兼コマーシャル・ビジネスのジェネラル・マネージャーであるポール・ストラセーカー(Paul Struhsaker)は、次のように述べています。「私たちの業界は新しい岐路に立たされています。仮想化は信頼できるインフラ統合として新しいレベルを確立しました。そして、今、更なる俊敏性と効率性を求めてクラウドに大きな期待が寄せられています。今回ようやくその期待にこたえるサーバー向けの新製品が発表となりました。主要OEMメーカーは、性能、拡張性および電力効率のバランスに優れた新AMD Opteronファミリー・プロセッサーベースのフルスイートソリューションをクラウド・ユーザー、企業ユーザーおよびHPCユーザーにお届することが可能になります。」

また、今回の新プロセッサー発表と同時に、新しい AMD Opteron 3000シリーズ・プラットフォームを2012年度の製品ロードマップに追加することも発表しました。AMD Opteron 3000シリーズ・プラットフォームは、超高密度・超低消費電力の1P Webホスティング/Webサービングのほか、マイクロサーバー市場をターゲットに販売を展開していきます。最初のプロセッサーは、開発コード「Zurich」と名付けられた新4-8コアCPUで、2012年の上半期に出荷を予定しています。Zurich は、Bulldozerアーキテクチャーをベースにしており、新Socket AM3+を活用しています。AMD Opteron 3000シリーズの提供は、顧客向けの専用サーバーを切望するWebホスティング・ユーザーからの直接の要望に応えるものです。

ITユーザーは、企業規模を問わず、主要データセンターのワークロードに対応するように設計されたAMDの新「Bulldozer」アーキテクチャーの設計およびコスト面におけるメリットを享受することができます。新プロセッサーを搭載するシステムは、Acer、 CrayDellHP、IBM および多くの他のOEMパートナーやマザーボード・パートナーから近日発売される予定です。

さらに、AMDは、ストレージ、通信機器やネットワーク接続インフラなどのハイエンドの組み込み型システムのために設計された組み込み用のサーバー・プロセッサーを発表する予定です。このようなモデルは、5年は必要とする組み込み市場の製品寿命要件に応えて、市場投入されます。

主な特長および性能仕様/技術詳細

  • 競合他社の同一価格レンジ[vi]の最も販売実績のあるサーバー・プロセッサーviiと比較して、89%の性能向上viii
  • 4コアから16コアまでをカバーする極めて広範なプロセッサー・プロファイル
  • コアiiiあたり4.375W以下の低消費電力および前世代プラットフォームと一貫性のある電力エンベロープによる電力効率
  • 代表的なクラウド、仮想化およびHPCワークロードixで最大24%から84%の性能向上
  • 最も高い2PサーバーTPCCスコア
  • 仮想マシン(VM)x1台あたりで最も低いコスト
  • 最大1600 MHzメモリーにおける最大4メモリー・チャネルのサポート
  • 1.25vの超低電圧メモリーをサポートする唯一のx86プロセッサー
  • CPUあたり最大384GBメモリーに対してCPUあたり最大12 DIMMのサポート
  • リンクあたり最大6.4GT/秒で最大4本のx16 HyperTransport™テクノロジー(HT3)リンク

性能についての詳細情報はwww.amd.com/opteronperformance、また、最新情報はこちらをご参照ください。

ご参考資料(英語)

AMDについて

AMD(NYSE:AMD)は、お客様やパートナー企業と緊密に協力することに注力し、職場で、家庭で、そして遊びの場において、次世代コンピューティングおよびグラフィックス・ソリューションを牽引する革新的技術を提供する企業です。日本AMD株式会社は、AMDの日本法人です。詳細については、http://www.amd.com (英語)またはhttp://www.amd.co.jp (日本語)をご覧ください。

脚注