AMD、VRシステムのグローバル市場で83%のシェアを獲得

​​-史上初となる「Polaris 10」GPUのデモ公開と、VR向けの新たなGPU認定プログラムを通じ、VRエコシステムを拡大-

2016/03/16

​AMD(米国本社:米カリフォルニア州サニーベール、社長兼CEO:リサ・スー)は、2016年「Game Developer Conference (GDC)」にて、VRシステムのグローバル市場でAMD製品の市場シェアが推定で83%を獲得していることを発表しました。また、バーチャル・リアリティー(VR)をさらに促進させるハードウェアとソフトウェアにおける新たな進展と、消費者とコンテンツ制作者がVR技術をより簡単に導入できる新たなGPU認定プログラムを発表しました。

VRエコシステムの拡大

  • 業界をリードする市場シェア:AMD製品は現在、全世界のホーム・エンターテインメント向けVRシステムの大多数で使用されており、市場シェアは推定83%に上ります1。これほど市場シェアが高い理由は、全世界の数多くの家庭に導入されているVR対応ゲーム機にAMDテクノロジーが採用されているためです。
  • 2016年のプレミアムVRヘッドセットをサポート:AMDは「Oculus Rift」と「HTC Vive Pre」のヘッドセット・メーカーと提携しており、各社が今年発売する待望の新製品をRadeon™エコシステムが活用できるよう準備を整えています。
  • 新たなフォームファクターの開発に向けたコラボレーション:AMDは「Sulon Q™」ヘッドセットにおいてSulon Technologies社と協業しています。本製品は世界初・唯一のオールインワン「ウェア・アンド・プレイ」型ヘッドセットであり、ワイヤレスでの使用でVR/AR(拡張現実)、空間コンピューティングに対応します。「Sulon Q™」ヘッドセットはRadeon™グラフィックス製品を搭載するとともに、スムーズでレスポンスの早いAR/VR体験を実現するAMDのLiquidVR™テクノロジーを活用しています。これによりユーザーは、ARアプリケーションを通じて拡張された現実世界を容易に手に入れるとともに、現実世界から仮想世界へシームレスに移行することが可能です。
  • ゲーム以外の分野でもプレミアムなVR体験をサポート:AMDでは、ゲーム以外の分野でもVRの処理能力を発揮できるよう、業界をリードする企業とのコラボレーションを展開しており、医療、エンターテインメント、教育、メディア、トレーニング、シミュレーションなどの分野で各社と協業しています。

プレミアムなVR体験をサポートする先進のテクノロジーを公開

  • VRに最適化された次世代GPUハードウェア:AMDはGDCにおいて、近日提供開始予定の「Polaris 10」GPUを用いた史上初のデモとして、「HTC Vive Pre」によるValve社の「アパチャーサイエンス

    [1] According to Jon Peddie Research as of March 11, 2016, AMD is estimated as powering 83% of the total addressable market for dedicated VR HMDs.

    [1] The next-gen Polaris architecture-based GPU Engineering Sample delivers up to 2X performance per watt compared to GeForce GTX 950. Testing conducted by AMD Performance Labs as of December 2015 with an Intel Core i7 4790K at 80% power limit with 4x4GB DDR3 memory at 1600Mhz and 120GB SSD.  Tested systems used off-the shelf power meters that measured system power consumption at the plug. PC manufacturers may vary configuration yielding different results. Star Wars™ Battlefront™ was tested on the X-wing Training Map using FRAPs.  The Polaris architecture-based engineering sample on Med Preset @1080p scored 60 fps and consumed 86W with driver 15.30 beta.  The GTX 950 card on Med Preset @1080p scored 60 fps and consumed 140W with driver 358.87.  POL-1

    社のロボット修理」デモを公開しました。このサンプルGPUは、14nm FinFETプロセス向けに設計され、DirectX® 12とVR向けに最適化が図られた「Polaris」GPUアーキテクチャーを搭載しています。また、HDRモニターのサポート、業界をリードするワット性能2、AMDの第4世代グラフィックス・コア・ネクスト(GCN)アーキテクチャーなど、AMDの従来型アーキテクチャーに比べて、大幅に進化した設計となっています。

消費者とコンテンツ制作者にとって、VRの導入が簡単に:

AMDは、VR向けの新たなGPU認定プログラムを発表しました。これにより、OEM、システムビルダー、AIBパートナーは、「Oculus Rift」と「HTC Vive」のヘッドセットによってVR体験を提供する上で、「Radeon™」認定製品の対応状況を直ちに消費者に伝えることが可能となります。

  • VR体験を実現する「Radeon™ VR Ready Premium」ソリューション:「Radeon™ R9 290」クラス以上の認定グラフィックスカードと、これらのカードを用いて構築されたシステムは、今後「Radeon™ VR Ready Premium」シールの対象となります。
  • VRのプロフェッショナル、エクスペリエンス・デザイナー、開発者を支援する「Radeon™ VR Ready Creator」ソリューション:「Radeon™ VR Ready Creator」シールは優れた性能と業界をリードするイノベーションの証であり、高性能・高機能を誇る開発ツールによってVRのコンテンツ制作者とエクスペリエンス・デザイナーを支援します。AMDのLiquidVR SDK(ソフトウェア開発キット)を備えた近日登場予定のグラフィックスカードは、「Radeon™ VR Ready Creator」認定製品であり、VRプロフェッショナルのコンテンツ制作と視聴の両方において性能が高いことを証明しています。

参考資料

 

AMDについて

AMDは、ゲームや没入型プラットフォーム、データセンターに欠かせない要素である、ハイパフォーマンス・コンピューティング、グラフィックスと視覚化技術において45年にわたり革新をもたらしてきました。世界中の何億人もの消費者、フォーチュン500企業、最先端の科学研究施設が、日常の生活、仕事、遊びを向上させるために、AMDのテクノロジーに頼っています。世界中のAMD社員は可能性の限界を押し上げる優れた製品開発に注力しています。日本AMD株式会社は、AMDの日本法人です。AMDのさらなる詳細については、AMD(NASDAQ: AMD)のウェブサイトブログFacebookまたはツイッターをご覧ください。

報道関係者お問い合わせ先

エデルマン・ジャパン株式会社(AMD広報代理)

担当:安達 沙織、榑松 翔(くれまつ しょう)

TEL: 03-4360-9000

E-mail: AMD.Japan@edelman.com

日本AMD株式会社

広報担当:呉 允(くれ まこと)

TEL: 03-6365-5560

E-mail: Makoto.kure@amd.com

AMD、AMD Arrowロゴ、Radeon、またそれらのコンビネーションはAdvanced Micro Devices、Inc.の商標です。他の名称は情報提供の目的のみに使用され、それぞれの所有者に帰属します。

脚注