AMD仮想化グラフィックスとCitrix®

AMD FirePro™ Sシリーズカードでは、Citrix HDX 3D Proテクノロジーがサポートされており、IT部門は仮想ワークステーションを作成して、スケールメリットの向上、セキュリティーの強化、グラフィックスアプリの性能向上を図ることができます。マルチユーザーGPU(MxGPU)テクノロジーが、現在CitrixのHDX 3D Proプロトコルと完全統合されています。HDX 3D Proにより、ユーザーはハードウェアアクセラレーションのためにGPUを活用するデスクトップおよびアプリケーションを提供できます。これには、OpenGL®、OpenCL™、DirectX®のサポートを必要とするアプリケーションも含まれます。

​AMD FirePro™ S-series    ​​​​Citrix

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グラフィックスアプリケーションは、同じ組織における複数のユーザーによって、それぞれ異なる方法で使用されます。複雑なレンダリング作業のために専用のGPU処理を必要とするユーザーもいれば、時折必要になるデジタルグラフィックスの作業のために、GPUを「一時的に」使用するのみで十分なユーザーもいます。HDX 3D Proでは、AMD FireProを使用することで、あらゆる要件をサポートしており、性能および予算に関するさまざまなニーズに対応できます。これは、Citrix XenAppおよびXenDesktop搭載の仮想デスクトップとアプリケーションを使用して提供されます。

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共有の仮想GPU

ユーザーが完全な仮想デスクトップ(つまり、クラウドから提供されるOS)を必要としない組織では、仮想アプリケーションの提供によってメリットが得られ、目標を達成できます。Citrix HDX 3D ProとともにRadeon Proドライバーを使用すれば、ITはアプリケーションのみをユーザー向けに導入でき、クライアントデバイスにこれらをインストールする必要はありません。クライアントデバイスにはGPUも必要ありません。これは、AMD FirePro Sシリーズカードを含むサーバーでレンダリングが実行されるためです。複数のユーザーが、さまざまなグラフィック処理の多いアプリケーション向けの同一GPUを安全に共有できます。HDXは、独自のグラフィックスモデルを個別の仮想環境で操作する各エンドユーザーにローカル並みの性能を提供します。

性能のニーズに応じて、ITはエンドポイントに直接アプリケーションを提供することも、仮想デスクトップ内でアプリケーションを提供することもできます。いずれの場合も、CitrixではグラフィックスアクセラレーションにMxGPUを使用します。

専用の仮想GPU

パワーユーザーは、業務時間の大半を大型モデルやデータセットの操作に費やしており、CATIA、Creo、3ds Max、Maya、Siemens NXなどのソフトウェアをベースとした最適なアプリケーションワークフローのために、より多くのメモリーとグラフィックス性能を必要としています。このようなユーザーには、共有ではなく専用のGPUによるグラフィックス性能が必要です。Citrixを使用すれば、単一のAMD FirePro Sシリーズカード上の各GPUが専用ユーザー向けに仮想化されます。複数のユーザーがそれぞれ、安全かつ分離された環境でGPUを共有します。

Citrix XenAppおよびXenDesktop

HDX 3D Proテクノロジーは、Citrix XenAppおよびXenDesktopの製品スイートに含まれています。リリース7.13以降、VMware vSphereハイパーバイザーにおける共有の仮想GPUが、HDX 3D ProおよびAMD MxGPUでサポートされます。

リリース7.11以降、Citrix XenServer 6.5とVMware vSphereの両方における専用の仮想GPUが、XenAppとXenDesktopでサポートされています。

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脚注