リモート・ワークステーション

設計と工学向けリモート・ワークステーション

小規模から中規模のモデルやデータセットを操作する設計と工学の専門家に選ばれるのは、AMD FirePro™ R5000リモート・グラフィックス・カードです。AMD FirePro™ Sシリーズ・サーバーカードと異なり、FirePro R5000はTeradici社のPCoIPホスト・プロセッサーを内蔵することで、インターネットを介してピクセルデータの転送と圧縮を実行し、リモートでのデスクトップや情報へのアクセスを実現しています。

remote workstation

リモート・ワークステーション・ソリューション概要

さらに、AMD FirePro R5000リモート・グラフィックス・カードは、下記の大手の設計と工学ソフトウェア・ベンダーにより、互換性と性能が認定されている唯一の、シングルPCIe®スロットおよびPCoIP対応ソリューションです。

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設計と工学向けリモート・ワークステーション

  • データセンターでハードウェアの一元化が可能になり、容易な管理を実現
  • 利用可能な作業スペースを最大化し、作業環境の温度と騒音を低減
  • ユーザーが対応デバイスからリモートでデータとプロジェクトにアクセス可能
  • 同僚がデータを複製することなく、別の場所から同じワークステーションを閲覧可能
  • データセンターのデータを安全かつ確実に保護し、ピクセルのみを転送
  • フル3Dグラフィックスなど、物理システムと同等の性能体験を実現
  • 1台のラック・ワークステーションで複数の仮想マシンを作成するVMwareのサポートにより密度の最大化を実現

​社内ネットワークを介してワークステーション体験を提供

AMD FirePro R5000

AMD FirePro R5000リモート・グラフィックス・カードは、TERA2 PCoIPホスト・プロセッサーを内蔵しています。このPCoIPテクノロジーはホストレンダリング機能を備えており、ピクセルのみを転送することができます。これらのピクセルは、表示されるメディアの種類に合わせてエンコードされており、標準IPネットワークを経由して適切に転送されます。ワークステーションのイメージは、通常、小型で安全なPCoIPゼロクライアントに提供されます。PCoIPゼロクライアントは、オフィスにもリモートサイトにも設置でき、事実上どこからでもワークステーションにアクセス可能です。また、Teradici PCoIPソフトウェア・クライアントをインストールしたデスクトップまたはノートPCでも、PCoIPトラフィックを受信することもでき、自分のデスクでも、外出先でも、柔軟に情報にアクセスすることができます。​

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データセンターから一元管理

AMD FirePro R5000リモート・グラフィックス・カードは、1枚につきユーザー1名のみに割り当てることができます。ただし、複数のFirePro R5000を単一のラック型ワークステーションに導入し、複数のユーザーをサポートすることもできます。AMD FirePro R5000は、VMware ESXi 5.5に対応し、複数の仮想マシンを作成し、サポートすることができます。ユーザーごとにラック型ワークステーション1台導入することが事業にとって望ましい場合は、ハイパーバイザーは必要ありません。

エンドユーザーの要件により、各社員に必要なもの:

  • ディスプレイ(最大4台のリモートディスプレイに対応)、マウス、キーボード
  • PCoIP対応で、1台から4台のリモートディスプレイをサポートする互換性のあるゼロクライアント
  • 社内ネットワーク接続
  • 外出先でのリモートアクセスを可能にするTeradici PCoIPソフトウェア・クライアントがインストールされたノートPCまたはデスクトップ

グラフィックス・カードは、データセンターにあり、管理が容易であるため、AMD FirePro R5000は、問題をトラブルシューティングする際、データセンターでリモートユーザーのディスプレイをクローン作成することもできます。これは、FirePro R5000だけの機能で、2個のMini DisplayPort出力を介して、最大2台のディスプレイのクローンをローカルで作成しながら、ユーザー1名ごとに最高4台のディスプレイのリモートに対応することができます。

AMDのパートナー企業であるBOXXは、設定なしですぐに使えるソリューションを求めるユーザー向けに、AMD FirePro R5000 GPU 8基をベースに構築された高度なターンキーソリューションを用意しています。この独自の機能を備えた製品の詳細は、 こちらをクリックしてください。


個別ユーザーのデスクに導入

AMD FirePro R5000リモート・グラフィックスは、データセンターに一元的に導入するか、各ユーザーデスクのデスクトップ・ワークステーションに導入するかの2通りの方法で導入することができます。ハードウェアを一元化することが優先事項ではない場合、またはユーザーが社内の一ヶ所に集まっている場合、AMD FirePro R5000は、ユーザーのデスク下のデスクトップ・ワークステーションにインストールすることができます。これらのユーザーも、PCoIP対応デバイスから、リモートでシステムや情報にアクセスすることができます。

パワーユーザーに対応

AMD FirePro R5000リモート・グラフィックス・カードは、小規模から中規模のデータセットとモデルを操作するミドルレンジの設計および工学の専門家に最適です。大規模なデータセットとモデルを使用するユーザーがいる場合は、AMD FirePro™ W7000 GPUをスタンドアロン型PCoIPホストプロセッサーと組み合わせ、ラック型ワークステーションまたはユーザーのデスクにあるデスクトップに導入することができます。これは、デュアルカード・ソリューションになります。

 

デュアルカード・ソリューションを考慮するべき状況

  • AMD FirePro R5000サーバーカード以上のグラフィックス性能が必要なパワーユーザーがいる場合
  • ラック型ワークステーションの密度が、優先事項ではない場合
  • リモートディスプレイのクローンをローカルで作成する必要がない場合
  • グラフィックス・カードとPCoIPホストカードの間に外付けケーブルを設置できる場合

 

サーバーカードパワーユーザーのタイプハイパーバイザーリモートプロトコルOSサポート​APIサポートエンドユーザー要件R5000アプリケーション認定​テストと認定済みハードウェア
​AMD FirePro™ R5000(ユーザーにつき1台)エントリーからミドルレンジまでESXi 5.5(オプション)​VMware ESXi 5.1またはハイパーバイザーなし(データセンター、ホストされた専用ワークステーションに直接インストール)Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、Windows 7、Windows 8/8.1またはLinux

ESXi 5.5付属のDirectX® 9以下

ESXi 5.5付属のOpenGL 2.1以下

​ユーザー1名につき最大4台のディスプレイ(Teradici社のPColPホストプロセッサーを備えた互換性のあるゼロクライアントが必要)

VMware Horizon Viewのブローカーセッションの場合、VMware Horizon Viewソフトウェア・クライアント(Mac/Windows/LInux/ iOS/Android)またはゼロクライアント(Teradici)
AppBlasは、クライアント配信用にあらゆるHTML5ウェブブラウザーに対応

ゼロクライアント(Teradici)またはPColP Direct Connect用ソフトウェア・クライアントMac/Windows(Teradici)

​AutoDesk® AutoCAD 2014/2013/2012

AutoDesk Inventor® 2012/2014

AutoDesk Rivet® 2014/2013/2012

Bentley MicroStation V8i SS3

Dassault Systemes SolidWorks 2014/2013/2012
2014/2013/2012

Siemens PLM NX 8.0/8.5

Siemens PLM Teamcenter Visualizations 2007/8

Siemens Technomatix

Siemens Solid edge ST6

​HP T310 Zero Client
HP Z620 Tower Workstation
HP Z420 Tower Workstation

その他の互換性のあるゼロクライアント:
Dell Wyse P25 Zero Client
Dell Wyse P45 Zero Client

 

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脚注