Lisa Su

AMDでは、優れた製品を市場に投入することを得意としています。当社は、高性能の半導体ソリューションを創造して、最も困難な世界レベルの課題解決にも貢献していきます。この志をモチベーションに、当社は世界中のクリエイター、研究者、発明者、探検者が、没入型の直感的なコンピューティングを通して、周囲の人々の生活を変革できるように支援しています。

-社長兼CEO、Lisa Su博士

AMDがその価値観を具現する方法について、詳細をご確認ください。


Man Looking Forward

重要な課題

AMDは、SustainAbilityのサポートを受け、企業の重要性評価を隔年で更新、企業や関係者に向けて環境および社会に関する問題を特定し、優先順位を決定しています。問題の優先順位を設定する同プロジェクトは、戦略的な重点やリソースの割り当て調整、更新戦略の基盤構築、主要な関係者との効果的なコミュニケーションに役立ちます。

問題の概要:

People Infographic

コミュニティーでのボランティア活動

当社では、製品性能のみならず、従業員のボランティア活動「AMD Community Corps」を通じて、コミュニケーションにおける生産的な生活を促進し支援しています。

従業員の健康と安全

当社では、「環境、健康、安全(EHS)に関するグローバル基準」を策定、世界各地の業務活動に適用しています。EICC(電子業界CSRアライアンス)行動規範内の基準を採用し、当社のサプライヤーにも準拠を要求しています。

顧客およびサプライヤーとの関わり

当社では、優れた製品を生み出すためには、バリューチェーン全体でのオープンな意見交換と価値の共有が不可欠であることを理解しています。

​​倫理的な資源調達

現在、中央アフリカでは鉱物取引が人権侵害と地域紛争の引き金となっており、当社は問題根絶のために努力しています。

カスタマー志向の設計

AMDでは、世界各国のお客様やビジネスパートナーと提携し、AMDテクノロジーを使った成功秘話を公開いただいております。

労働者の権利

当社の目標は、高品質の製品を提供しながら、当社のサプライチェーン全体で安全な労働環境を確立し、経緯と尊厳をもって労働者に対応し、環境に配慮した製造プロセスを実現することです。

多様性およびインクルージョン

革新こそがAMDの根幹であり、これは、クリエイティブな精神と多様な観点を世界中から引き出すことで実現されます。多様性のあるチームをインクルージョンの信条に基づいて管理すれば、よりクリエイティブで生産性が高く、問題解決に長け、最終的にはより収益性の高いチームとなります。

慈善活動と補助金

当社の成功は、基盤となるコミュニティーの健全性に直結していると当社では考えています。そのため、当社では長期にわたり地域の組織と協力して、時間、資金、テクノロジーを投資し、社会の困難な課題の解決に努めています。

Planet Infographic

資源の効率性

当社では、あらゆる資源を保護することで、環境廃棄物を抑制し、コストを削減できることを理解しています。当社は、環境フットプリントを最小限に抑える方策に取り組んでいます。

    サプライチェーンの目標

    シリコンウエハーの製造は、サプライチェーン内におけるAMDの環境フットプリントの大部分を占めています。2014年以降、当社は半導体製造パートナーと提携し、AMDのウエハー製造における「クラス最高」の環境目標を確立しています。

    再生可能なエネルギー

    当社は、US EPAグリーンパワー・パートナーシップの「リーダーシップクラブ」メンバーであり、2016年に使用したグローバルエネルギーのうち、23%は再生可能な資源(風力発電)に由来します。これは、1年間に米国の3,225軒の住宅に供給できる電力に相当します1

    交通・輸送

    当社では、ウエハー製造サプライヤー、出張、従業員の通勤、製品の輸送に伴う、環境への間接的な影響について報告しています。AMDでは、代替の通勤手段を使用する従業員にインセンティブを提供しています。

    限りある資源

    AMDでは、限りある資源の製品内使用量を削減することで、環境保護にもアクティブに取り組んでいます。

      25x20エネルギー効率の目標

      当社の25x20エネルギー効率に関するイニシアチブは、2020年までにモバイル向けアクセラレーテッド・プロセッシングユニット(APU)エネルギー効率を少なくとも25倍に向上させることを目的としています。このイニシアチブはスケジュールを前倒しにして実施されており、すでに複数の受賞歴があります。

      科学的根拠に基づいた目標

      当社の2020気候目標は、サプライチェーン、構築業務、製品の電力使用量も対象としています。この機構目標は、世界の気温が摂氏2度上昇することを防ぎ、気候変動にさらに悪影響を与えることを回避するのに積極的な効果があることが、科学的根拠に基づいた目標のイニシアチブによって検証されています。

      Purpose Infographic

      テクノロジーへのアクセス

      当社は製品を通じて、一般消費者やシステム構築者がテクノロジーにアクセスしやすくなるよう支援します。当社は、バーチャルリアリティーがデジタルインクルージョンを加速するものと期待しています。

      研究および革新

      当社の目標は、AMD内外のグループとのコラボレーションを促進する環境のもと、当社の研究成果の公表を通じ、重要な研究の方向性や未来のテクノロジーを探索し、産業と学術の両方に影響を及ぼすことです。

      エンターテインメント

      当社におけるゲーム体験とエンタテイメントに向けた取り組みでは、グラフィックスと音声処理におけるAMDの優れた革新によって、リアルなゲーム体験を実現することに重点を置いています。

      価値の共有

      当社では、企業とコミュニティーは共存して繁栄するものと考えており、それぞれをサポートするための役割を果たしています。

      高性能演算

      AMDは、低コストで、競争優位性のあるハイエンド性能を備えたスーパー演算テクノロジーを実現するために、たゆまぬ努力を続けており、HPC(高性能演算)のリーダーとして認知されていることを光栄に思います。

      STEM教育

      生徒が学校生活により希望を持てるよう、AMDのテクノロジーが重要な役割を果たすものと、当社は考えています。また、新しい関心事や未来を切り開くのに役立つものと確信します。

      機械学習

      当社では最近、ユーザーの好みとアプリケーションに合わせてAMD Ryzen™プロセッサーの性能をカスタマイズする、一連の学習適応機能をもつSenseMIテクノロジーを導入しました。思考する機能がついに実現します。

      人のためになるテクノロジー

      芸術は生活からインスピレーションを得ています。AMDの革新もまったく同様に、生活、人々、そして、適切なテクノロジーが生み出す成果からインスピレーションを得ています。

      製品セキュリティー

      当社の堅牢なセキュリティーソリューションがハードウェアとソフトウェアの包括的エコシステムを統合、一貫して信頼性が組み込まれています。

      人から求められる職場

      当社の目標は、熱意に溢れ、革新的で、仕事に打ち込むことのできる従業員を擁する、人々から求められる雇用者であることです。目標達成には、業務のあらゆる側面にわたり強固な企業文化が必要です。

      データ表

      会計年度末のデータ 主要業績評価指標 2014 2015 2016
      従業員 従業員総数 9,687 9,139 8,219
        女性従業員の割合 29% 29% 24%1
        世界の傷害および疾病発生割合(従業員100名あたり) 0.14 0.10 0.06
        従業員のボランティア活動時間 9,208 8,883 9,098
      環境対策 エネルギー使用量(ギガワット時 — GWh) 149 126 125
        CO2同等物の排出量(メートルトンCO2e、スコープ1および2) 57,585 50,087 52,371
        水使用量(百万リットル) 195 141 160
        埋め立て減量化率 74% 77% 71%2
      財務 総収益(百万米ドル) $5,506 $3,991 $4,272
        総損失(百万米ドル) ($403) ($660) ($497)
        AMDファンデーションへの寄付(米ドル)3 $17,500 $13,500 $12,000
        他の現金および現物支給(米ドル) $242,053 $117,048 $171,474
      サプライチェーン 自己評価調査アンケート(SAQ)5 を実施した製造サプライヤー4 100% 100% 100%
        SAQスコアに基づいた「高リスク」サプライヤー施設の数 0 0 0
      脚注
      1. AMDでは、2016年、28,611 MWhのGreen-E認定の再生可能なエネルギークレジット(風力)を調達し、合計124,493 MWhの電力を使用したため、電力資源の23%に再生可能なエネルギーが使用されたことになります。住宅の電力使用量は、EPAのGreenhouse Gas Equivalencies Calculator (https://www.epa.gov/energy/greenhouse-gas-equivalencies-calculator)による推定量です。

      データ表

      1. 2016年4月29日、AMDおよびNantong Fujitsu Microelectronics Co., Ltd.(TFME)は、半導体ジョイントベンチャーを立ち上げました。これは、ペナン(マレーシア)および蘇州(中国)において、約1,700名の従業員と管理チームメンバーを擁し、AMDの組み立て、テスト、マーキング、梱包(ATMP)を行う製造施設の運用管理業務をTFMEに委託するものです。
      2. 2016年には、カリフォルニアのAMD Superfundサイトから、無害の土壌および排水からなる966トンの非稼働廃棄物が1回のみ廃棄されました。1回限りの非稼働廃棄物の廃棄は、減量化率に含まれていません。
      3. AMDファンデーションへの寄付は、業務状況により2013年に大部分が停止されました。当社では、従業員が時間と能力を通じて寄与し、ローカルコミュニティーを引き続きサポートすることに力を入れています。少額の寄付プランが2016年に再開されています。
      4. 「製造サプライヤー」には、AMD製品に直接影響を与え、その一部となる原料を提供するサプライヤーが含まれます。
      5. ICC(電子業界CSRアライアンス)では、自己評価調査票(SAQ)と呼ばれるリスク評価テンプレートをメンバーに配布しています。