Radeon Chill

くつろぎながら、電力節約

Radeon Chillは、ゲーム内の動きに応じてフレームレートを動的に調節し、合理的に電力消費を抑えるRadeon™グラフィックスの機能です。Radeon Chillは、ゲームのピーク時にはRadeonグラフィックスの性能を最大限に発揮させて最速のフレームレートを実現し、ゲーム内の動きが少なくなれば、ゲームのフレームレートを抑えます。電力消費や温度を抑え、バッテリーの寿命を伸ばすために設計されたRadeon Chillなら、戦闘時は高性能グラフィックスを、そして探索時には低電力消費を実現できます。​​

Radeon Chill graphics card

電力効率を向上

Radeon Chillをオンにした状態で World of Warcraftをプレイした場合、平均GPU パッケージ電力(ワット)を最大で31%削減1

Radeon Chill graphics card

温度を低減

Radeon Chillをオンにした状態で World of Warcraftをプレイした場合、平均GPU温度(摂氏)を最大で13% 低減2

Radeon Chill Lowering Frame-Time Delivery to Display infographic

表示するまでのフレーム時間を短縮​

Radeon Chillを起動して World of Warcraftプレイ時にディスプレイに到達する平均伝達フレーム時間(ミリ秒)を最大で32% 削減3​

FAQs

Q: Radeon ChillはどのAPIをサポートしていますか?

A: 現時点では、Radeon ChillはDirectX™ 9、10および11を使用しているホワイトリストに登録されたゲームをサポートしています。

Q: Radeon Chill は AMD FreeSync™テクノロジーと一緒に使えますか?

A: Radeon ChillはAMD FreeSync™ テクノロジー対応のディスプレイとの相性は最高です。

Q: Radeon Chill はフレームレート・ターゲット・コントロール(FRTC)に取って代わる技術なのですか?

A: いいえ、現時点ではそうではありません。しかしRadeon Chillは、ゲームごとにFPS上限を設定した場合、最大フレームレートを制限して同様な動作をします。

Q: 将来、Radeon Chillがサポートするゲームは増える予定ですか?

A: 新たなゲームが発売されるにつれ、Radeon Chillもより幅広いアプリやAPIをサポートしていく予定です。

Q: Radeon Chillがサポートするゲームでは、必ずRadeon Chillを有効にしなければなりませんか?

A: いいえ、Radeon Chillはまったくのオプション機能で、システム全体またはゲームごとに有効にすることを選択できます。

ホワイトリスト

なし

ゲームタイトルホワイトリスト​

API

1 League of Legends

DX9

2 Dota 2

DX11

3 Team Fortress 2

DX9

4 Overwatch

DX11

5 Counter Strike

DX9

6 Paragon

DX11

7 CrossFire

DX9

8 Fallout 4

DX11

9 Far Cry Primal

DX11

10 Deus Ex: Mankind Divided

DX11

11 Warframe

DX11

12 Dark Souls III

DX11

13 The Witcher 3

DX11

14 Far Cry 4

DX11

15 PlanetSide 2

DX9

16 World of Warcraft

DX9/DX11

17 Rise of the Tomb Raider

DX11

18 Tomb Raider (2013)

DX9/DX11

19 The Elder Scrolls V: Skyrim

DX9

脚注

Windo​ws®7/8.1/10 向けサポート対象 DirectX®9 および DirectX®11 ゲームの Radeon™ コンシューマー・グラフィックス製品と互換性があります。​

  1. GPU パッケージ電力とは、GPUチップおよび回路基板からなるGPU パッケージに流れる電力(ワット)を指します。テストは2016年11月14日、AMDパフォーマンスラボにて8GB Radeon RX 480を対象に実施されました。テストシステム構成:Intel i7 5960X CPU (3.0 GHz)、16GB DDR4-2666 Mhz システムメモリー、Radeon Softwareドライバー16.50プレリリース版、Windows 10 x64。テスト対象ゲームはWorld of WarcraftでDirectX®11、グラフィックス・プリセット10、Radeon Chillの 起動時および停止時で実施しました。PCメーカーの構成によっては異なる結果が出る可能性もあります。1920x1080解像度の場合、Radeon Softwareドライバー16.50プレリリース版と8GB Radeon RX 480で、World of Warcraftを稼働させ、Radeon Chill 停止時は107.72ワット、Radeon Softwareドライバー16.50プレリリース版と8GB Radeon RX 480でWorld of Warcraftを稼働させ、Radeon Chill起動時は74.75ワットで、停止時に比べ平均GPU パッケージ伝略(ワット)が31%少ない結果となりました。最終版ドライバーの使用によっては異なる結果が出る可能性もあります。RS-92
  2. テストは2016年11月14日、AMDパフォーマンスラボにて8GB Radeon RX 480を対象に実施されました。テストシステム構成:Intel i7 5960X CPU (3.0 GHz)、16GB DDR4-2666 Mhz システムメモリー、Radeon Softwareドライバー16.50プレリリース版、Windows 10 x64。テスト対象ゲームは、World of Warcraftで DirectX®11、グラフィックス・プリセット10、Radeon Chillの起​動時および停止時で実施しました。PCメーカーの構成によっては異なる結果が出る可能性もあります。1920x1080解像度の場合、Radeon Softwareドライバー16.50プレリリース版と8GB Radeon RX 480でWorld of Warcraftを稼働させ、Radeon Chill停止時は88.38度、Radeon Softwareドライバー16.50プレリリース版を使用し、8GB Radeon RX 480がWorld of Warcraftを走らせている際に、Radeon Chill起動時は77.26度で、停止時に比べ平均GPU温度が13%低い結果となりました。最終版ドライバーの使用によっては異なる結果が出る可能性もあります。RS-93
  3. テストは2016年11月14日、AMDパフォーマンスラボにて8GB Radeon RX 480を対象に実施されました。テストシステム構成:Intel i7 5960X CPU (3.0 GHz)、16GB DDR4-2666 Mhz システムメモリー、Radeon Softwareドライバー16.50プレリリース版、Windows 10 x64。テスト対象ゲームは、World of WarcraftでDirectX®11、グラフィックス・プリセット10、Radeon Chillを起動時および停止時で実施しました。PCメーカーの構成によっては異なる結果が出る可能性もあります。平均伝達フレーム時間は、イメージがレンダリングされてからGPUがそれをディスプレイに映し出すまでにかかるレイテンシーのことです。Radeon Chill は、フレームをリアルタイムでレンダリングしてディスプレイに到達するレイテンシーを削減します。1920x1080解像度の場合、Radeon Softwareドライバー16.50プレリリース版と8GB Radeon RX 480でWorld of Warcraftを稼働させ、Radeon Chill停止時は7.13ミリ秒、Radeon Softwareドライバー16.50プレリリース版と8GB Radeon RX 480でWorld of Warcraftを稼働させ、Radeon Chill停止時は4.83ミリ秒で、停止時に比べディスプレイに到達する平均伝達フレーム時間(ミリ秒)が32%低い結果となりました。最終版ドライバーの使用によっては異なる結果が出る可能性もあります。RS-94​