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| | | | | AMD 開発ボード & リファレンスデザインキット (RDK) |
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システム設計者が実際に使用できるパフォーマンス・パワー・レーティング クロック速度に頼ることの問題点
何年もの間、プロセッサ・メーカおよび業界標準化団体は、通常、CPU性能をクロック速度で、メガヘルツ(MHz)またはギガヘルツ(GHz)を使用して表示してきました。この業界において、クロック速度は、単純で直接的な数値でCPUの能力および性能を評価し、プロセッサの格付けおよび比較をする容易な方法とされてきました。
しかし、単純であるとはいえ、クロック速度だけで検証したのでは、コンピュータが搭載するプロセッサの全体性能を評価する正確な方法とはいえません。メーカや機種の違いによって、マイクロプロセッサには、メモリ・バンド幅、ファイル・システムのアーキテクチャ、キャッシュ速度およびサイズ、可用ヘッドルーム、さらには入力CPU電力など、数多くの点で違いがあります。また、マイクロプロセッサは、システム・コンフィギュレーションの違いによっても異なる性能を示します。これらを判定できる要素は、ハードドライブの記憶スペース、マルチメディア性能、グラフィックス処理などです。
規範を変える
システム設計者が、それぞれの業務に適ったプロセッサを指定する正確な方法を把握できるようにするには、AMDはプロセッサの名称として、単にMHzだけでなく、実際の性能と消費電力を正確に表記すべきだと考えています。
そのため、AMDはSynchromesh Computing社に依頼し、AMD Geode™プロセッサについて、多数の業界標準ベンチマークを使用して総合性能を測定する大々的な検証作業を実施しました。評価結果においては、各AMD Geodeプロセッサが、他のx86組み込み型プロセッサとの比較で、どのような性能を示したかを調査しました。
Synchromeshの検証結果を受けて、AMDは、各AMD Geode™プロセッサに対し、真の性能を正確に表すようモデルナンバーを付与しました。さらに、性能と同じように消費電力の重要性を強調するため、AMDはプロセッサ名に消費電力要素を付与し、一般的なコアの動作電力を表す方法を採用しました。
消費者が享受するメリット
このような新モデルナンバーを付与することによって、システム設計者には、意図するアプリケーションに対応し最適なAMD Geode™プロセッサの迅速な選定が可能なります。また、クロック速度以外の要素を強調することで、システム設計者は、MHz神話による感覚的な性能に依存することなく、所望の特長や消費電力要件に基づきプロセッサを選定できるようになります。
その結果、プロセッサ選定が明確化し、システム設計全体が改善され、統合化および低消費電力によってさらに大きなコスト効率がもたらされます。また、さらに細かく最適化された既存のソリューションによって正当化された低消費電力x86プロセッサを市場に展開させることになりますので、エンドユーザにとっては汎用性の高まりを期待できます。
真に意味のあるモデルナンバー
Synchromeshベンチマーク・グラフィックスおよびホワイトペーパーにおいては、AMD Geode™ ソリューションプロセッサが、クロック速度では優っている他のプロセッサを実性能では上回ることを実証しており、AMD Geode™ ソリューションプロセッサを改めて指定する際の基礎データになります。たとえば、ある研究によれば、1GHz AMD Geode™ NXプロセッサは、同じく1GHzで動作する別のプロセッサとの比較において、1.6GHzの実効速度を発揮することが明らかにされています。
Synchromesh Computing社のホワイトペーパーおよびベンチマークをご覧になるには、右のリンクをクリックしてください。
結論
AMD Geode™プロセッサをお選びいただいたなら、このプロセッサが、そのプロセッサ名に基づき、真の、正確かつ公正な性能を発揮することに確信をもつことができます。最終製品の設計および運用においていっそう確信をもっていただけるよう、モデルナンバーには、総体性能と低格電力の両方を記載しています。
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