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日本AMD、低消費電力版デスクトップ・プロセッサのロードマップを発表
− 低消費電力版AMDプロセッサ、スリムなPC設計を実現するとともに、性能面での妥協を伴うことなく消費者および企業による省エネルギー実現を支援 −
-- 2006年5月16日 --このプレスリリースは、米国サニーベール5月16日発英文リリースの抄訳です。
日本AMD(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:デイビッド M. ユーゼ)は本日、ワット性能におけるコンピューティングのリーディング企業として、低消費電力版AMDデスクトップ・プロセッサの包括的なロードマップをIn-Stat Spring Processor Forumにおいて発表しました。
一般消費者や企業からは、大型システムと同等の性能を持ちながら、自宅やオフィスの環境に美しく溶け込む小型でデザイン性の高いPCへのニーズが高まっています。近日発売予定のSocket AM2を採用する低消費電力版のAMD Athlon™ 64 X2デュアルコア・プロセッサ、AMD Athlon 64プロセッサ、AMD Sempron™プロセッサは、商用および家庭用市場の標準的なプロセッサよりもワット性能が大幅に高く、PCの形状を設計する際の自由度が大きくなっています。大企業が運用コストの削減を模索する状況の中、低消費電力コンピューティングはコンピューティング業界にとって極めて重大な一歩だといえます。
AMDのBob Brewer(ボブ・ブリューワー、デスクトップビジネス担当コーポレートバイスプレジデント)は、次のように述べています。「AMDは現在、商用市場のお客様の現状を打破すべく取り組んでいます。低消費電力性能への取り組みが再びお客様から求められる状況となっており、AMDとしても、低消費電力のデスクトップ・プロセッサを提供することで、OEM各社が小型で美しい画期的なPCを設計できるようサポートし、企業や消費者の皆様がエネルギーの節約を実現できるようにしたいと考えています。AMDはすでに、優れた低消費電力性能とワット性能によりデスクトップとサーバの両方の分野でリーダーシップを確立していますが、今回、AMDによって再びデスクトップの低消費電力の基準が高まることを非常に嬉しく思います」
ブレード・サーバ市場と汎用サーバの市場において大きな成功を収めたAMD Opteron™プロセッサの流れをくむ今回の低消費電力版AMDデスクトップ・プロセッサは、AMDが提供してきた標準的な消費電力のデスクトップ・プロセッサよりもワット性能が大幅に引き上げられており、消費電力の削減を進めることができます。例えば、低消費電力版のAMD デスクトップ・プロセッサは、標準的な消費電力のAMDのプロセッサに対し、ワット性能が最大で37パーセントも引き上げられているほか、低消費電力版AMD Athlon 64 X2デュアルコア・プロセッサでは標準的なデスクトップ・プロセッサに対し、ワット性能が最大で154パーセントも引き上げられています。SYSmark® 2004 SEベンチマークテストに基づく典型的な作業を行った場合、低消費電力版デュアルコアプロセッサの消費電力は14ワットとなります。+
小型化・効率化へと進む現在のPCトレンド:
AMDによる今回の発表の背景には、小型且つ効率性の高いPCへのニーズが消費者市場と企業市場の両方において高まっていることが挙げられます。企業は、ITの総所有コスト(TCO)を引き下げたいと考えており、運用に伴う消費電力や発熱、騒音を低減できる小型のPCを求めるようになりました。また、外観と価格、性能に基づいてPCの購入を決定する消費者の間でも、より小型の機種への人気が高まりつつあります。
ShuttleのKen Huang氏(副社長)は、次のように述べています。「小型コンピュータの設計・製造で業界をリードするShuttleは、XPCシリーズを筆頭にイノベーションと創造性を追求し、小型コンピュータの設計基準を引き上げてきました。AMDによる今回の低消費電力版デスクトップ・プロセッサは、自社の差別化を継続するとともに、消費者の皆様に競争力のあるソリューションと選択肢をお届けする機会をもたらしてくれるものと期待しています」
In-StatのJim McGregor氏(首席アナリスト)は、次のように述べています。「技術革新が進むとともに、企業や消費者による使用スタイルも変化しており、今まで事業者や性能重視の消費者に好まれていた『ミニタワー』設計よりも、小型で革新的な設計のPCの人気が高まるものと予想します。AMDの最新ファミリとなる低消費電力版デスクトップ・プロセッサは、小型でスリムなPCを設計し、市場に提供したいと考えるPCメーカのニーズを申し分なく満たすことができます」
AMD、地球環境の向上を引き続き支援:
今回のAMDによる低消費電力版デスクトップ・プロセッサのロードマップの発表は、地球環境の向上に対する同社の取り組みを改めて浮き彫りにするものでもあります。今回の低消費電力版プロセッサ製品群は、数々の受賞歴を誇るAMDのCool‘n’Quiet™テクノロジを補完するものとして、システムの低消費電力性能を今まで以上に進めるものです。Cool‘n’Quietテクノロジとは、実際に求められる性能に合わせてプロセッサの利用率を調節し、コンピュータの低消費電力性能を高めるものです。AMDのCool‘n’Quiet™テクノロジは、低消費電力コンピュータ・テクノロジを推進したとして、2005年3月、米国環境保護局(EPA)からその功績を特別に認められました。
AMDは低消費電力性能を強く推進しており、この分野では、製品の設計から構築の設備にいたるまでをリードしています。AMDはウェハ製造設備としてドイツのドレスデンにFab 30とFab 36を所有していますが、これらは電源に高効率の専用コジェネレーション・プラントを用いています。また、テキサス州オースティンの施設では、GreenChoice電源100パーセントとして、代替エネルギーの開発もサポートすることを計画しています。
価格と出荷について:
低消費電力版デスクトップ・プロセッサとして最初に発売されるモデルナンバーは、AMD Athlon 64 X2デュアルコア・プロセッサ、AMD Athlon 64プロセッサ、AMD Sempronプロセッサです。これらの新型デスクトップ・プロセッサは、5月の出荷開始を予定しています。予定価格は以下の通りです。
低消費電力版デスクトップ・プロセッサ
- 65W TDP
AMD Athlon 64 X2デュアルコア・プロセッサ4800+ (671ドル)、4600+(601ドル)、4400+(514ドル)、4200+(417ドル)、4000+(353ドル)、3800+(323ドル)
- 35W TDP
AMD Athlon 64 X2デュアルコア・プロセッサ 3800+(364ドル)、AMD Athlon 64プロセッサ3500+(231ドル)、AMD Sempronプロセッサ3400+(145ドル)、3200+(119ドル)、3000+(101ドル)
AMDについて:
AMD(NYSE:AMD)は、コンピュータ業界、通信業界、家電業界向けに革新的なマイクロプロセッサ・ソリューションを提供するグローバル・リーダーです。1969年に設立されて以来、世界中のお客様のニーズに適した、優れたコンピューティング・ソリューションを提供し、お客様の発展を支援するための努力を続けています。日本AMD株式会社はその日本法人です。詳細については、www.amd.com(英語)または http://www.amd.co.jp(日本語)をご覧ください。
+テスト環境(CPU:低消費電力版 AMD Athlon 64 X2 デュアルコアプロセッサ 3800+、メモリ: 512MB DDR2 667、チップセット: NVIDIA GeForce 6150、OS: Windows XP Home、電源設定: Portable、Qool'n'Quiet ドライバインストール済)このテスト結果は特定のコンピュータシステム並びにコンポーネントに基づいて得られたものであり、いかなるAMD製品の性能を示すものではありません。実際のテスト結果はシステムの形態と構成により異なります。
AMD、AMD Arrowロゴ、AMD Athlon、AMD Opteron、AMD Sempron、AMD Cool’n’Quietテクノロジならびにその組み合わせはAdvanced Micro Devices, Inc.の商標です。SYSmarkはBusiness Application Performance Corporationの商標登録です。NVIDA及びGeForceはNVIDA, Incの登録商標です。MicrosoftおよびWindowsはMicrosoft Corporationの米国またはその他の地域における登録商標です。その他すべての名称は、情報提供の目的においてのみ記載されているもので、名称を所有する企業・団体などの商標である場合があります。
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