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AMD、サーバ・システムのメモリ容量拡張を実現する
先進的な技術革新を発表
− AMDのお客様中心主義に基づく最新の技術革新が
急速に普及する仮想化やマルチコア・コンピューティングなどの技術を支援 −
-- 2007年7月25日 -- このプレスリリースは、米国サニーベール7月25日発英文リリースの抄訳です。
AMD(本社:米カリフォルニア州サニーベール、会長兼CEO:ヘクター・ルイズ)は本日、システム・メモリの機能性と選択肢に対するお客様や業界における要求の高まりに対応し、AMD Opteron™プロセッサ・プラットフォーム・インフラストラクチャ・エコシステムの一環として、集積回路(IC)先進企業各社との協業により開発を実現したSocket G3 Memory Extender (G3MX) の技術を発表しました。G3MXの提供は2009年に予定されています。この画期的なプラットフォーム・レベルの技術により、今後のAMD Opteronプロセッサ搭載システムの総メモリ容量の拡張が可能になり、データベースおよび、仮想化やマルチコア・コンピューティングなどの新技術への対応のためのエンタープライズサーバなどの性能向上を実現します。JEDEC*によるDDR3メモリ規格に基づくG3MX技術は、AMDが業界をリードするメモリメーカであるIDT社、Inphi Corporation社と協業し、開発しました。両社は、G3MXコンポーネントを、それぞれの電力消費とコスト効率に優れたメモリ製品ラインのひとつとして販売し、メモリ業界を支援します。
AMDのRandy Allen(ランディ・アレン、サーバ・ワークステーション担当上席副社長)は、次のように述べています。「AMDの競争上の優位性は、現在のお客様からの要求だけでなく今後の要求への対応の実現の上に成り立っています。AMDはクアッドコアや8コア(octal-core)をベースとするサーバコンピューティングの普及を見据え、お客様が仮想化やマルチコア環境への展開を成功させる際に必要となる柔軟性と選択肢を提供します。AMDは、オープンかつ協調的であるという自社の基本方針に則り、メモリ技術における専門家と共にG3MXを開発しました。このG3MXはより大きなメモリ容量、あるいはメモリへのアクセス速度向上を実現する簡単かつコスト効率に優れた手段であり、これにより複雑ではあるが今後発展が期待されるアプリケーションや環境下でのシステムのコンピューティング性能の向上につながるメモリ容量拡張の実現に成功しました。」
Oak Ridge National LaboratoryのThomas Zacharia氏(Associate Laboratory Director of Computing and Computational Sciences)は、次のように述べています。「AMDとそのプラットフォーム・メモリ分野でのパートナー企業は、効率的で拡張性に富み、コスト効率に優れたメモリという、科学分野でのコンピューティングに関する最も重要な要求のひとつに直接応える画期的な技術を開発しました。AMDから提供される予定のG3MXメモリ技術によってプラットフォーム全体のメモリ機能が拡大します。その結果、業界標準のDIMMを使用しながら、最終的には科学技術の研究や発見に大きく貢献するための、大容量のメモリを高い作業負荷がかかる用途に利用できるようになるでしょう。」
AMDはG3MXの開発にあたり、メモリ技術業界との密接な協業を通じてお客様を今日悩ませている複雑な問題に取り組みました。G3MXによって、AMDはDDR3をベースとしたサーバ・システム内での総メモリ容量拡張の手段を確立し、究極の柔軟性をも実現します。
IDT社のJimmy Lee氏(Senior Vice President and General Manager for the IDT Timing Solution Group)は、次のように述べています。「IDTが先進的なメモリ・インターフェイス・ソリューションにおけるリーダーシップを維持するにあたり、G3MX技術は新たな機会と選択肢をもたらしました。総メモリ容量拡張のための簡単で手ごろな手段を開発したことにより、AMDは業界の価値あるパートナーとしての地位を確立しました。」
Inphi Corporation社のYoung K. Sohn氏(President and CEO)は、次のように述べています。「AMDは、お客様中心主義に基づいた技術革新によって、AMDがなぜ当社の最大の技術的な戦略パートナであるかという問いに答え続けてきました。仮想化やマルチコア・コンピューティングなどの環境において、高性能なエンタープライズサーバ・アプリケーションを実行する際の、メモリにまつわる謎はG3MXによって解き明かされます。この問題が解決されたことにより、お客様が重要なビジネス・ニーズに対処することを支えるソリューションを提供できるようになりました。」
出荷について:
AMDは、同社の次世代アーキテクチャの改良実施と同時期の2009年にG3MXの提供を予定しています。
* JEDEC Solid State Technology Association(旧称:Joint Electron Device Engineering Council)は、電子工業のすべての分野にまたがる業界団体のElectronic Industries Alliance(EIA)に属する半導体関連の標準化機構です。
AMDについて:
AMD(NYSE:AMD)は、コンピュータ業界、グラフィックス、家電業界向けに革新的なプロセッシング・ソリューションを提供するグローバル・プロバイダです。AMDは、世界中のコンシューマおよびビジネス分野のお客様を支援する、徹底したお客様中心主義の理念に基づくソリューションを提供します。それにより、オープンな技術革新の促進、選択肢の拡大、さらに業界の発展に向けて努力します。日本AMD株式会社は、AMDの日本法人です。詳細については、www.amd.com(英語)または http://www.amd.co.jp(日本語)をご覧ください。
AMD、AMD Arrowロゴ、AMD Opteronならびにその組み合わせはAdvanced Micro Devices, Inc.の商標です。その他すべての名称は、情報提供の目的においてのみ記載されているもので、名称を所有する企業・団体などの商標である場合があります。
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