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Processor Pricing

AMD、2002年第4四半期および2002年通年決算を発表

- 売上高は35%伸長、営業損失は1億ドル縮小 -
- 実際のPCプロセッサ消費数量は過去最高を記録 -


Tokyo, Japan -- 2003年1月17日 --このプレス・リリースは、米国サニーベール1月16日発英文リリースの抄訳です。

AMD(本社:米国サニーベール、社長兼CEO:ヘクター・ルイズ、NYSE:AMD)は本日、2002年第4四半期(2002年12月29日締め)の決算を発表しました。売上げ$686,430,000、純損失$854,740,000、1株あたりの純損失$2.49を計上しました。リストラ費用およびその他の特別費用(注1)を除外した2002年第4四半期の純損失は$235,145,000、1株あたりの純損失は$0.68でした。

2002年第4四半期の売上げは、前年同期(2001年第4四半期)比で28%減、直前期(2002年第3四半期)比で35%増となりました。2001年第4四半期の売上げは$951,873,000純損失$15,842,000、1株あたりの純損失$0.05を計上、2002年第3四半期の売上げは$508,227,000、純損失$254,171,000、1株あたりの純損失$0.74でした。

2002年通年(2002年12月29日締め)では、前年比31%減となる売上げ$2,697,029,000、純損失$1,303,012,000、1株あたりの純損失$3.81を計上しました。2001年通年では、売上げ$3, 891,754,000、純損失$60,581,000、1株あたりの純損失$0.18を計上しました。

一時的費用(注1)を除外した場合、2002年は純損失$683,417,000、1株あたり純損失$2.00を計上、2001年は純利益$28,924,000、1株あたりの純利益$0.09ドルを計上しました。

一時的費用を除外した2002年第4四半期の営業損失は$217,370,000でした。営業損失は2002年第3四半期の$315,084,000と比べ、約1億ドル(31%)縮小しています。2001年第4四半期の営業損失は$18,059,000でした。

(注1)2002年第4四半期では、6億2,000万ドル(1株当たり1.81ドルに相当)の一時的費用が含まれています。これら費用には次のものが含まれます。

-人員削減、設備統合に伴う関連費用および資産償却費用:3億3,100万ドル
-製品開発に係る研究開発費用:4,600万ドル
-繰延税金資産に対する100%評価引当を立てるための所得税計上:2億4,300万ドル

AMDのロバート・J・リベット(最高会計責任者)は次のように述べています。「PCプロセッサとフラッシュメモリ製品の売上げは、私どもの以前の予想通り増加しました。また、PCサプライチェーンにおけるプロセッサ在庫状況の改善に努めた結果、PCプロセッサの実際の消費数量(OEMに対する出荷、OEM先でのプロセッサ在庫数の変動、ディストリビュータにおけるプロセッサの再販数)は過去最高を記録しました。また、転換社債の発行により約4億ドルの資金を確保したことで資本構成が補強され、2002年度終了の時点では10億ドル以上の現金を保有しています。さらにドレスデン工場に関連する長期債務についての交渉を行った結果、2003年に必要となる現金が2億ドル減少しました」

Business Overview(ビジネス概観):
2002年第4四半期におけるPCプロセッサの販売は4億2, 000万ドルで、プロセッサ出荷数およびASP(平均単価)双方の上昇により、直前期の売上げ(2億6, 200万ドル)と比べ60%増加しました。AMD AthlonTMXP プロセッサ2800+、2700+、2600+、2400+などの新製品が加わり、デスクトップPC向け製品ラインアップが充実したことがPCプロセッサ販売の向上に結びついています。またモバイル製品向けプロセッサの出荷数は過去最高を記録し、モバイルAMD Athlon XP プロセッサ 2200+などの導入により、同市場への浸透を高めました。さらにAMDはPCサプライチェーンにおけるプロセッサ在庫状況を改善し、その結果、実際のプロセッサ消費数量は過去最高を記録しました。

AMDは、2003年2月に「Barton」コアをベースとするデスクトップPC向けAMD Athlon XPプロセッサを導入、さらに4月にサーバー/ワークステーション向けAMD OpteronTMプロセッサを導入する計画で、市場における自らの地位を向上させる計画です。すべてのプロセッサ・ウェハにおいて、既に130nmプロセス技術への移行が完了しており、2003年には90nmプロセス技術の評価/導入に注力します。AMDは2003年第4四半期までに90nmプロセス技術の評価を終了し、同技術を用いた量産を開始する計画です。

メモリ製品の2002年第4四半期における売上げは2億1,700万ドルで、直前期の売上げ(1億8,900万ドル)と比べ15%増加しました。携帯電話市場での需要が好調で、3期連続でフラッシュメモリ製品の売上げが上昇、ビット数では出荷記録を更新しました。また、AMDはFAB25(テキサス州オースチン)およびJV3(会津若松)において、130nmプロセス技術を用いたフラッシュメモリの生産を開始しています。

2002年第4四半期のその他のハイライト:

AMDはデスクトップPC向けAMD Athlon XPプロセッサ2800+およびモバイルAMD Athlon XPプロセッサ2200+など、AMD Athlon XPプロセッサの新製品を発表しました。

2002年10月

  • 高次元の性能とモビリティを実現し、ビジネスユーザのニーズに応えるモバイルAMD Athlon XPプロセッサが、HPのビジネス向け高性能ノートブック「Compaq Evo Notebook N1015v」に採用されたと発表しました。

  • 成長する中国IT教育市場への対応として、China Basic Education Software Companyと研究開発合弁会社の設立で合意しました。

  • AMD Chinaのコーポレート担当副社長兼ゼネラルマネジャーに カレン・グオを任命しました。グオは、中国におけるAMDのコネクテッド・ビジネス・モデルを推進します。

  • AMDの 64ビット・テクノロジをベースとし、まもなく登場するAMD Opteronプロセッサが、米クレイ社が米国エネルギー省Sandia国立研究所(ニューメキシコ州アルバカーキ)へ納入するスーパー・コンピューターに採用されることを発表しました。

  • 業界最高密度を誇る256Mbit NOR型フラッシュメモリ製品の出荷について発表しました。

  • AMD AlchemyTMソリューションズAu1500TMプロセッサおよびAMDフラッシュメモリ技術を搭載した「AMD Alchemyソリューションズ・ドライバー・インフォメーション・リファレンス・デザインキット(RDK)」を発表しました。
2002年11月
  • デスクトップおよびモバイルコンピューティングの双方に対応する、業界初で唯一の64ビット・プロセッサのブランド名「AMD AthlonTM64」を発表しました。

  • 普通株に転換可能な4億250万ドルの転換社債(4.50%、償還日2007年)の公募終了を発表しました。

  • まもなく発表予定のAMD Athlon 64プロセッサシステム上で、EPIC Game社のUnreal Tournament 2003 (64ビット開発版)のデモを行いました。

  • Fortune500企業の1社である米Northeast Utilitiesが、AMD Athlon XPプロセッサを搭載するHPのCompaq D315 Business Desktop PCを、同社のデスクトップPCプラットフォームとして採用したと発表しました。

現時点での今後の見通し:
AMDの見通しは、現時点での予測に基きます。以下の記述は将来を予測したもので、実績は大きく異なる場合があります。経済および業界の状況は不安定であり、先の製品需要予測を行うことは極めて困難な状況です。AMDの現時点での見通しは、以下の予測に基いています。

  • 一般に第1四半期におけるPC向けプロセッサの販売数量は、通常の季節変動パターンにおいて直前期比5-8%減少する傾向を示しますが、AMDは製品ラインアップの強化によって、2003年第1四半期におけるプロセッサ売上げを増大すると予測します。
  • AMDは2003年第1四半期に、コスト削減努力の最初の成果が現れると予測します。2003年第2四半期までに全体的な原価構成を1四半期あたり8億ドル未満とする計画線上にあります。

注意事項:「事情変更に基く免責」(Safe Harbor:セーフハーバー)条項の告知:
この報道発表は今後の見通しに関する記載事項を含んでいますが、この見通しに関する記載事項は「1995年証券訴訟に関する改善法」の中の「事情変更に基く免責」(Safe Harbor:セーフハーバー)条項に準拠したものです。投資家の皆様には、この報道発表に含まれている今後の見通しに関する記載事項にはリスクと不確定性が含まれており、実際の結果は現時点でのこの見通しとは大幅に異なったものになる可能性があることを、警告させていただきます。

リスクには次のような可能性が含まれます:全世界のビジネスを巡る状況ならびに経済状況が悪化し、2003年の第1四半期の売上げが予測を下回るリスク、Intel CorporationによるAMDのプロセッサ事業をターゲットとした価格政策、マーケティングプログラム、製品のバンドル販売、新製品投入、その他の活動が、AMDのプロセッサ販売計画達成を妨げるリスク、PCの需要が現在の予測を下回り、したがってAMDのPCプロセッサ製品への需要が現在の予測を下回るリスク、PCプロセッサの販売が通常の季節変動パターンを辿らず、PCプロセッサラインアップの強化の有無に関わらず売上げが向上しないリスク、AMDのフラッシュメモリ製品への需要(特に携帯電話市場において)が現在の予測を下回るリスク、AMDが継続してフラッシュメモリ製品の売上げ増大を達成できないリスク、AMDが現在計画している製品ならびに技術(「Barton」コアをベースとするAMD Athlon XP プロセッサおよびAMDの64ビット・テクノロジをベースとするAMD Opteron プロセッサを含む)および90nmプロセス技術のFAB30への導入をスケジュール通り達成できないリスク。

AMDは、米国証券取引委員会に提出した報告書に、リスクと不確定性について詳細に記載しています。AMDは投資家の皆様に、こうした報告書を詳細に検討することを強くお薦めします。なおここでいう報告書には、最新の10-K報告書(2001年12月30日終了の年度に関する報告書)ならびに10-Q報告書(2002年9月29日終了の四半期に関する報告書)を含みますが、それらに限定したものではありません。

AMDについて:
AMD(創立1969年)は、全世界のパーソナルコンピュータ、ネットワークコンピュータ、通信機器のメーカに対しIC(半導体)製品を提供しています。製造拠点を米国、ヨーロッパ、日本、アジアに構え、マイクロプロセッサ、フラッシュメモリ、通信・ネットワークアプリケーション向けIC製品を生産しています。AMDは、Fortune 500およびStandard & Poor’s 500企業にリストアップされています。本社はカリフォルニア州サニーベール、2002年度の売上げは27億ドルです。(NYSE:AMD)



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