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Processor Pricing

DTX仕様に関してPC業界が参集、スモールフォームファクタの
採用を推進


- オープンスタンダードが、OEMとODMによる、より小型で、静音化と効率性を
高めたデスクトップシステムの革新と開発を可能に -

-- 2007年3月15日 --このプレスリリースは、CeBIT(ドイツ ハノーバー) 3月15日発英文リリースの抄訳です。

エネルギー効率に優れたコンピューティングにおいて業界をリードするAMD(本社:米カリフォルニア州サニーベール、会長兼CEO:ヘクター・ルイズ)は本日、スモールフォームファクタ(SFF)PCの幅広い開発を可能にする目的でAMDが推進するオープンスタンダード仕様である「DTX」のエコシステムに対する強力なサポートを発表しました。DTXは、業界のステークホルダが、これまでよりも小型で、かつ静音化に優れた省スペース型デスクトップPCでありながら、豊かなビジュアル・エクスピリエンスをもたらす、革新的でエネルギー効率に優れたスモールフォームファクタ・ソリューションを実現できるよう開発されたものです。これまでに、Akasa、Albatron、ASUS、Asetek、Compucase、ECS、Founder、FSP、Gigabyte、Hedy、NVIDIA、Shuttle、SilverStone Technology、Thermaltake、Tongfangをはじめとする企業がDTXへのサポートを表明すると同時に、上記の利点を企業やコンシューマにもたらす、革新的なソリューションの開発と投入の意図を明らかにしています。

AMDのBob Brewer(ボブ・ブリューワー、デスクトップ部門上席副社長)は次のように述べています。「DTXを策定する段階においてもAMDが提唱するお客様中心主義によってエコシステムが活性化が推進され、現在、このオープンスタンダードの可能性と将来性の下に業界が参集しつつあります。オープンスタンダードDTX仕様は、ここ数年でATX規格がデスクトップ市場にもたらしたものと同様のメリットを、スモールフォームファクタ市場にもたらす可能性を秘めています。また、PCエコシステム内の共通要素を活かすことによって、サイズの利点、低消費電力、静音性といった、エネルギー効率に優れたシステムの特長に価値を見出すお客様とエンドユーザが、メリットを享受することができます。」

AMDは、スモールフォームファクタ市場におけるシステムの成長と選択肢は、現在、ATXベースのシステムに存在するものと同様のビジネスモデルならびに経済的意味を提供する、メカニカル相互運用規格によって促進されるものと確信しています。オープンスタンダードDTX仕様では、OEM、ODM、コンポーネントベンダが、既存のATXインフラストラクチャの利点を活用できるようにすることで、スモールフォームファクタ PCと、一般的なデスクトップPCのコスト差を相殺可能にすることを念頭に設計されています。コスト効率、システムオプション、後方互換性などの利点により、OEMやチャネルエコシステムによる画期的なPCデザインを支援します。

Founder Technology Group CorpのYingzhen Liao氏(Marketing Department, Vice President)は次のように述べています。「私共のお客様は、エネルギー効率に優れたソリューションとサイズの小型化を望んでいます。次世代のデスクトップに向けた、新しいDTXオープンスタンダードによって最適なシステム設計を可能にするAMDの取り組みを、我々はサポートします。」

Tsinghua TongfangのMaowei Xing氏(Computer Systems Business Group、DesktopProduct Divition、General Manager)は次のように述べています。「スモールフォームファクタのデスクトップシステムに対する需要がPC業界全体で高まってきています。DTX仕様は、メカニカル相互運用規格により、OEMが市場の要求に対応したソリューションを提供します。私共は、スモールフォームファクタの標準化を目指す広範なエコシステム戦略を、AMDと力を合わせてサポートしていきます。」

DTXは、AMDおよび他のハードウェアメーカの低消費電力プロセッサに、包括的に採用できるように設計されます。DTXを採用して最適に設計されたスモールフォームファクタ・システムは、消費電力の低減と優れた静音化を実現します。プロセッサの消費電力が低減することで、システムの小型化や冷却コストの低減も実現されます。また低消費電力版プロセッサの採用によりPCの寿命が延びるだけでなく、コンシューマや企業ユーザに、リビングルームやオフィスでのより快適で静かなPCエクスペリエンスをもたらします。

DTX仕様のオンライン公開について:
DTXの業界ガイドライン評価版のリリースに伴い、AMDでは、このガイドラインに対する各社からのご協力をお願いしています。DTX仕様は、相互運用性に必要最小限のパラメータの定義に限定され、それ以外はベンダ各社による革新のために公開されています。評価版は、www.DTXPC.orgより入手可能です。
  • DTX仕様は、プリント基板製造の標準パネルサイズで、最大4枚までのマザーボードに生産最適化で対応できます。
  • Mini-DTX仕様は、プリント基板製造の標準パネルサイズで、最大6枚までのマザーボードに低コストで対応できます。
  • DTX準拠のマザーボードはわずか4層のプリント基板配線で製造でき、マザーボードのコスト削減が可能です。
DTXの企業とエンドユーザ双方へのメリット:
OEMは、標準化に付随するコスト削減効果を享受することができます。企業は、電力費を引き下げる革新的な設計により、運用コスト全体の低減が可能となります。また、スリムなシステムがオフィスやパーティションのスペースを拡大し、しかも静謐な空間が生まれます。さらに、DTX仕様に準ずるスモールフォームファクタは、企業にとって、競争力を持つ差別化されたソリューションを可能にする選択肢でもあります。

コンシューマにとっては、電気代が安くなるメリットはもちろんのことながら、スモールフォームファクタ PCの革新的なデザインは、家庭のなかにおいて、これまでPCを置く場所としては一般的ではなかった場所に適しているとAMDは確信しています。DTX仕様の備える柔軟性は多種多彩なスモールフォームファクタ設計を可能にします。省スペース設計のサイズと音なら、従来のPCよりも存在感や圧迫感が薄れ、1世帯に複数のPCが所有されることにつながります。他のPCやデバイスと接続されたスモールフォームファクタPCは、家庭のあらゆるユーザにコンテンツのより便利な利用と管理を実現します。


AMDについて:
AMD(NYSE:AMD)は、コンピュータ業界、グラフィックス、家電業界向けに革新的なマイクロプロセッサ・ソリューションを提供するグローバル・プロバイダです。AMDは、世界中のコンシューマおよびビジネス分野のお客様を支援する、徹底したお客様中心主義の理念に基づくソリューションを提供します。それにより、オープンな技術革新の促進、選択肢の拡大、さらに業界の発展に向けて努力します。日本AMD株式会社は、AMDの日本法人です。詳細については、www.amd.com (英語)またはhttp://www.amd.co.jp (日本語)をご覧ください。

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