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Processor Pricing

AMD、相互運用性を改善する新しいツールでRaritan社と協業
顧客管理ソリューションの標準規格をさらに推進


—オープンソース・ツールにより開発時間を短縮し、基本的な顧客管理ソリューションの相互運用性を実現—

-- 2008年4月30日 -- このプレスリリースは、米国サニーベール4月30日発英文リリースの抄訳です。

AMD(本社:米カリフォルニア州サニーベール、会長兼CEO:ヘクター・ルイズ)は本日、パソコンや周辺機器等の管理に関する基準を策定する標準化団体であるDistributed Management Task Force(DMTF®)が発表した、Desktop and Mobile Architecture for System Hardware(DASH)※規格の普及を促進するため、新しいオープンソースツールを備えた顧客管理ソリューション向けのオープンな業界規格の推進に、さらに取り組んでいくことを発表しました。そしてAMDは、DASH software development kit(SDK)とリファレンス実装を普及させることによる、DASH ソリューションを出来るだけ早く市場投入するハードウェア、ファームウェア、そしてコンソール ベンダへの支援を目的として、KVMスイッチ、シリアルコンソールサーバ、リモートアクセス機器の世界的メーカであるRaritanとの協業を発表しました。これらのツールを利用することで、開発期間を短縮すると共に相互運用性を改善することができます。これによって、企業がデスクトップPCとノートブック・クライアントPCを管理するための費用を削減できる製品を設計し、より高品質な管理製品をより迅速に市場に出せるようになります。

この協業は最近AMDが発表した「AMD Business Class」プログラムによる勢いをさらに高め、企業が必要とする機能と相互運用性を備えたソリューションを提供するためのAMDの取り組みを拡大します。また各世代の「ビジネスクラス」テクノロジにおいて、セキュリティ、仮想化、および管理性機能を実装するためオープン規格に基づくアプローチを活用するというAMDの戦略を拡大するものでもあります。

AMDのEarl Stahl(アール・スタール、ソフトウェア開発担当副社長)は、次のように述べています。「AMDはオープン規格に基づくクライアント・テクノロジが、今日のダイナミックなIT環境を簡単かつ柔軟にサポートするために必要な管理性機能を提供し、また同時にコストと複雑さを削減すると確信しています。Raritanからサポートとリモート管理およびサブシステムに関するノウハウが提供され、またリモート管理機能及び管理の相互運用性をさらに推進するにあたってオープン規格コミュニティとも協業できることを喜ばしく思っています」

DMTFのボードメンバであり、またDASH規格に貢献しているAMDは、一つの企業が独占的に提供する高コストの選択肢しかない状況からお客様を解放し、日々変化し続ける市場とIT環境において複数の選択肢を提供する標準規格の策定に取り組んでいます。同じくDMTFの主要メンバーであるRaritanも、システム管理カード用の共通コネクタ・インターフェース規格であるOPMA(Open Platform Management Architecture)をはじめとする様々な規格をAMDと共に提供しています。

Raritan社のChristian Paetz氏(Director、Product Management Emerging Markets)は、次のように述べています。「Raritanは特定のシステム独自の管理ソリューションに取って代わるソリューションの選択肢を提供するため、AMDやオープンソース・コミュニティと協業できることを喜ばしく思っています。新しいDASHツールを通じ、あらゆる規模の企業が革新的なサードパーティ製ソリューションを提供できるようになります。これによってマルチベンダ・システムもリモートでアクセスできるようになり、システムの状況や電力消費など重要なシステム管理情報は、ITインフラストラクチャ全体を通じて切れ目なくやり取りを行えるようになります。お客様はさまざまなIT環境をより効率的に管理し、業務におけるニーズへの対応力を高めるというメリットを享受することができます」

Marvell社 のRoawen Chen博士(Vice President and General Manager、Connectivity Business Unit、Communications and Consumer Business Group)は、次のように述べています。「Marvell社は、PCクライアント環境での主軸である、相互運用性があり帯域外でも管理が出来る、当社規格に基づくソリューションに関して引き続きAMDと協業できることを喜ばしく思っています。当社のDASHソリューションならびに当社のソリューション、そして、MicrosoftのSystem Center Configuration Managerなどの重要な管理ツールとの相互運用性を維持するための継続的な取り組みは、リモート管理実現のための当社の努力を端的に表しています」

4/29~5/2にラスベガスで開催されたMicrosoft Management Summit(MMS)のAMDブース(ブース番号212)において、AMDとRaritanは他のテクノロジ・パートナ各社と共にこれらのツールとMicrosoft System Center Configuration ManagerをサポートするDASHソフトウェア開発キットを展示しました。

AMDブースではまた、Marvell社が「AMD Business Class」テクノロジを搭載したシステムを使って、DASHソリューションのデモを行いました。

DASHソフトウェア開発キット(SDK)について
AMDとRaritanは管理コンソールとそのツールにおいてDASHへの対応を推し進めるDASHコンソールSDKを設計しました。使いやすさを向上させるため、これらのツールではさまざまなAPIに直接アクセスでき、管理コンソールの開発者やベンダはDASH規格の詳細を知らなくても自社の製品にDASHのサポートを迅速に組み込むことができます。DASHを可能な限りシンプルに使用できるよう、このSDKにはPythonをはじめとする標準的なスクリプト言語のAPIも含まれています。また同様に、IT管理者は使い慣れた言語を使用してDASH対応クライアントのためのスクリプトを作成することもできます。

DASHソフトウェアのレファレンス実装
AMDとRaritanはまたDASHソフトウェアのレファレンス実装の開発も行っています。このテクノロジはDASH対応クライアントを模擬的に実験し、開発者はDASHソフトウェアのレファレンス実装に対する、管理コンソールとアプリケーションの相互運用性をテストすることができます。管理アクセス・ポイント(MAP)を使用することにより、開発者には彼らの管理アプリケーションがDASHに対応しているかどうかをテストすることが出来ます。MAPを開発するベンダはまたこの実装を、DASH規格のさまざまな機能を実装する際の良い事例としても参考にすることができます。このレファレンス実装はDASH対応管理コンソールの機能を簡単にテストし、示すことができるよう、展開のしやすさを主眼として開発されます。

DASH相互運用性テスト・スイート
2007年3月から提供が開始されたDASH相互運用性テスト・スイートにおいて、AMD、Raritan、およびその他の業界ベンダ各社はDASH規格のコアとなる原則に基づき、DASHベース開発者のソリューションの相互運用性を評価するテストを提供しています。OEMやコンポーネントとファームウェアの開発者は、これらのオープンソースのテストを利用し、DASH実装の相互運用性を確認することができます。実際の現場では、IT管理者はこれらのオープンソースのツールを使用し、さまざまなDASH対応のコンポーネントを購入する前に、自社の環境に対する相互運用性をテストすることができます。


※2007年3月に標準化団体DMTF(Distributed Management Task Force)が発表した、新しいPC管理技術。機能の一例として、PCの電源がオフになっていたり、起動できなかったりしても、リモート操作でOSを起動し、診断や修理などを行える。


AMDについて:
AMD(NYSE:AMD)は、コンピュータ業界、グラフィックス、家電業界向けに革新的なマイクロプロセッサ・ソリューションを提供するグローバル・プロバイダです。AMDは、世界中のコンシューマおよびビジネス分野のお客様を支援する、徹底したお客様中心主義の理念に基づくソリューションを提供します。それにより、オープンな技術革新の促進、選択肢の拡大、さらに業界の発展に向けて努力します。日本AMD株式会社は、AMDの日本法人です。詳細については、http://www.amd.com (英語)または 、http://www.amd.co.jp (日本語)をご覧ください。


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