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Processor Pricing

AMD、電話線利用によるシングルチップのホーム・ネットワーク・ソリューションを、業界に先駆けて発表

-安価で、プラグアンドプレイの可能なホームユーザ向けネットワーキング・ソリューションを実現するPCnet™ -Homeデバイス-

Tokyo, Japan -- 1998年11月9日 --日本AMD(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:堺和夫)は本日、通常の電話サービスに影響を与えずに一般電話線を通じて複数パソコンをリンクさせる、ホームユーザ向けワンチップ・デバイス、PCnetTM-Homeコントローラを発表しました。AMDのホーム・ネットワーキング・ソリューションを使用すれば、電話ジャックを経由して、インターネット接続、データ・ファイル、プリンタなどに、複数のパソコンからアクセスできるようになります。ハードウェアおよびソフトウェアによるAMDのホーム・ネットワーキング・ソリューションには、ポイント・アンド・クリックによるインストール・ウイザードも含まれ、容易なインストールを可能にします。

AMDのS.アティク・ラザ(S. Atiq Raza、共同最高業務責任者 兼 最高技術責任者)は、次のように述べています。「AMDが提供する完全なホーム・ネットワーキング・ソリューションは、標準的電話線を強力なデジタル通信手段に変身させます。ホームユーザは、家庭内のどの電話ジャックからも、データ、周辺機器、インターネットなどにアクセスできるようになるのです」

「パソコンを電話ジャックに接続するだけで、1台のプリンタや1本のインターネット接続に、複数ユーザが同時にアクセスできるため、家庭内の各パソコンに専用機器を設ける必要がなくなります。AMDはPCnet-Homeデバイスを1998年12月に量産出荷する予定で、このデバイスを搭載するエンドユーザ向け製品は、1999年第1四半期に提供されるでしょう」

業界のサポート:
コンパック社のMark A. Carpenter氏(コミュニケーション・アンド・ホーム・コネクテェビティ担当ディレクタ)は次のように述べています。「業界は、廉価で使用が容易なホーム・ネットワーキング・ソリューションの実現に邁進しています。AMDは、今回のPCnet-Homeコントローラの発表によって、業界の成長にまたひとつ重要な基盤を築きました」

調査会社データクエストは、アメリカ国内で複数台のパソコンを所有している家庭は現在1,500万世帯あり、西暦2003年には2600万世帯に達すると予測しています。同じく調査会社のジュピター・コミュニケーションは、2002年までにさらに1500万台のインターネット・アクセス用非パソコン機器が家庭に設置されるとしています。これらのユーザは、家庭内のすべてのデジタル周辺機器から、データ、周辺機器、インターネットへのアクセスを安価かつ容易に実現するための手段を必要とするようになるでしょう。

AMD-K6Eプロセッサは、Microsoft Windows対応第6世代AMD-K6プロセッサの、組み込み用バージョンです。AMD-K6EプロセッサはAMD独自の0.25ミクロン、5層プロセス・テクノロジを使用して880万トランジスタを集積し、米国テキサス州オースティンの最先端工場Fab 25で製造されています。

ダイヤモンド・マルチメディア社Jim Cady氏(コミュニケーション部門担当バイスプレジデント兼ジェネラルマネジャー)は次のように述べています。「PCnet-Homeコントローラは、家庭向けの手頃なネットワーキング・ソリューションに簡単に統合できるハードウェア/ソフトウェア・テクノロジーの強力な組合せを、ワンチップで提供します。弊社のホーム・ネットワーキング戦略の一環として、私たちはPCnet-Homeデバイスを使用する電話線ベースのソリューションを導入する計画です。このソリューションは、弊社のHomeFreeブランドのネットワーキング製品に搭載、出荷されます」

ホーム・ネットワークを実現するPCnet-Homeデバイス:
PCnet-Homeコントローラは業界初のホーム・ネットワーキング向けワンチップ・シリコン・デバイスです。 パソコン/周辺機器メーカが、Home Phoneline Networking Alliance(HomePNA)の推奨技術仕様に基づく安価な電話線ネットワーキング・デバイスを迅速に市場投入する上で必要な、あらゆるハードウェア/ソフトウェアを搭載しています。

ホーム・ネットワークの利点は以下の通りです。

  • インターネット接続の共有によって、1台のパソコンをインターネット接続機として作動させ、家庭内の他すべてのコンピュータはすべて、1本のインターネット接続にアクセス可能となります。
  • 周辺機器およびファイルの共有によって、家庭内のすべてのコンピュータが共通のデー タにアクセスできるようになります。ユーザは家庭内で接続されたすべてのコンピュー タからプリントアウト可能です。
  • ・ 複数のプレーヤーが遊べるゲームで、2人のユーザが家庭内の別室で互いに対戦できるようになります。

PCnet-Homeの特徴:
PCnet-Homeワンチップ・デバイスには、AMDのPCnet-FASTイーサネット・コントローラをベースとしたイーサネット・コントローラ、10BASE-T用の802.3標準規格をサポートするフィジカル・レイヤ(PHY)デバイス、一般電話線経由で1 Mbpsのデータ伝送をサポートするHomePNA規格適合PHYデバイス、が統合されています。パソコンのマザーボードおよびネットワーク・インターフェイス・カードなどのアプリケーションに最適です。プラットフォーム設計者および周辺機器メーカが、HomePNAとイーサネット・ネットワークの両方をサポートする製品を開発することを可能にする、AMDの1/10 Mbpsオートネゴシエーション・テクノロジも搭載しています。

このPCnet-Homeコントローラがサポートする機能には、自動ノード検出、プラグアンドプレイによるインストール、インターネット接続の記録、カスタマイズ可能なマネジメント・ユーティリティ、ホームページの閲覧性能を向上させるインターネット・キャッシュなどが含まれます。またソフトウェア・サポートには、有効なノードを検出した場合に信号を送ってネットワーク管理を簡素化する、AMDの革新的技術であるany1HomeTMも含まれています。any1Homeパケット・テクノロジはわずかなネットワーク資源でネットワーク故障を検出できるため、上位レイヤのプロトコルは、ネットワーク性能を悪化させ得る潜在的なデータの衝突を修正できます。

価格と供給について:
今回発表のPCnet-Homeコントローラは1998年12月に量産出荷される予定です。160ピンPQFPパッケージで供給され、 10,000個ロット時の単価は1,980円です。

Home Phoneline Networking Alliance (HomePNA)について:
HomePNAは、電話線ネットワーキングに関する統合化された単一業界標準の採用支援および、同時使用可能なホーム・ネットワーキング・ソリューションの迅速な市場投入を目的として業界の主要企業が結成した、利益を目的としない法人組織です。

AMDについて:
AMD(創立1969年)は、グローバルな活動を展開する大手IC専業メーカです。パーソナル・コンピュータ、ネットワーク・コンピュータ、通信機器のメーカに向けて、マイクロプロセッサ、フラッシュ・メモリ、プログラマブル・ロジック・デバイス、通信・ネットワークアプリケーション向けIC製品を提供しています。本社をカリフォルニア州サニーベールに置き、営業・製造拠点を世界各国に構えています。1997年度の売上げは24億ドルです。(NYSE:AMD)

<注>
本リリースに記載された内容には、数々のリスクおよび不確実性を伴います。新製品のタイムリーな開発および市場の受容、競合製品および価格の影響、経済状態の変化その他の影響により、現時点での予測と異なる結果がもたらされることがあります。 投資家各位には、AMD社のSecurities and Exchange Commission (SEC)レポートにあたっていただくことを強くお勧めいたします。



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