プロセッサは、その"技術革新性、商品価値、存在意義"が高く評価され、このほど「PC Magazine UK」の"Product of the Year(本年度の最優秀製品)"を受賞した。
同誌は1998年1月号で以下のように報じている。「K6は、その技術的革新性により業界最先端の性能を実現した。これは、卓越した技術開発力に基づく成果だ」
「しかしながら、AMD-K6がもたらした最大の恩恵は技術面にとどまるものではない。独占状態だった市場で果敢な競争を展開していることにこそ意義がある。AMD社は市場全体における価格引き下げと性能向上を余儀なくさせた。シリコン・チップの優秀性以上に価値があることだ。AMD社の一貫性、信頼性、それに量産・出荷能力がK6で実証された」
「PC Magazine」は英国No.1のラボ・ベース雑誌。同誌の製品検査ラボでは毎年数千もの製品をテストしているが、年に一度、優秀製品を複数選出、Technical Innovation Award(技術革新賞)を授与している。AMD-K6プロセッサはこのうち、本年度の最優秀製品賞に加え、"Best System Design - Processors(プロセッサ部門の最優秀システムデザイン)製品"賞も獲得した。
同誌はまた次のように報じている。「あらゆる面において斬新であり、利用者に実質的なメリットを提供するAMD-K6こそが、本賞にふさわしい」
AMD-K6プロセッサの発表は本年4月2日(米国時間)。現在、IBM、Acer、Digital、富士通/ICLの各社を含む100社を超えるパソコンメーカが、AMD-K6搭載のデスクトップパソコンを提供している。
AMD社のRob Herb(コンピュ-タ製品グループ、グループ・ストラテジック・マーケティング担当バイスプレジデント兼コ・ジェネラルマネジャー)は、次のように語っている。「PC Magazineのような格式の高い出版物からすばらしい賞をいただき、非常に大きな達成感を味わっています」
「技術革新は競争から生まれます。AMD-K6プロセッサはマイクロプロセッサ市場に競争原理を復活させました。パソコンメーカ各社が、AMD-K6プロセッサを搭載したパソコンを作って下さり、今日最も注目を集めるプロセッサが、今日最も注目を集めるパソコンの中で息づくことになったおかげです」
1997年度のPC Magazine技術革新賞の概要はhttp://www.zdnet.com/ukで閲覧可能。
AMD社について:
AMD社(創立1969年)は、グローバルな活動を展開する大手IC専業メーカ。パーソナル・コンピュータ、ネットワーク上のコンピュータ、通信機器のメーカに対し、マイクロプロセッサ、フラッシュ・メモリ、プログラマブル・ロジック・デバイス、通信・ネットワークアプリケーション向けIC製品を提供する。本社をカリフォルニア州サニーベールに置き、営業・製造拠点を世界各国に構える。1996年度の売上げは20億ドル。(NYSE:AMD)