−次世代グラフィックス・カードによって、惹きこまれるような高解像度のゲーム上で
DirectX® 10のパワーを解き放ち、高忠実度オーディオやビデオ用の
HDMIなどのこれまでにないHDマルチメディア機能を驚異的な価格で実現 −
-- 2007年5月14日 --日本AMD株式会社(本社:東京都新宿区、代表者:代表取締役社長 森下 正敏)は本日、デスクトップとモバイル、両方のプラットフォームを対象とする、上位から下位までの10機種を揃えたディスクリート・グラフィックス・プロセッサ(GPU)を発表しました。このGPUファミリはクラス最高の高品位(HD)ゲームとHDマルチメディア再生を通じ、究極のビジュアル・エクスペリエンス(The Ultimate Visual Experience™)を実現します。
AMDのRick Bergman(リック・バーグマン、Graphics Products Group部門担当上級副社長)は次のように述べています。「AMDは、最先端技術を革新的な価格で導入し、グラフィックス市場に大変革をもたらす製品群を作り出すことを目指しました。PCパワーユーザ向けのゲーム市場を拡大し、ATI Radeon™ HD 2000シリーズによって実現する驚異的なゲーミング・エクスペリエンスやマルチメディア・エクスペリエンスを、これまで以上に多くの人々が楽しめるようにすることでこの課題を達成することができました。」
全ての価格帯における卓越した性能:
ATI Radeon HD 2000シリーズの製品は、すべての価格帯において次世代のビジュアル効果を提供し、惹きこまれるようなDirectX® 10におけるゲーミング・エクスペリエンスを可能にします。このラインアップではパワフルな第2世代Unified Shader Architecture(USA)、高ダイナミックレンジ(HDR)レンダリングの性能をフルに発揮するための512 bitメモリバス、高品位HDマルチメディア再生用の新しいUnified Video Decoder(UVD)など、グラフィックス業界初となる数々の機能を搭載しています¹。このミッドレンジとエントリー・レベルのGPU製品群は、エネルギー効率に優れた65 nmプロセス・テクノロジを採用した業界初のグラフィックス製品でもあり、静音性の高い受動的冷却や、高い性能、さらに低消費電力を実現しています²。ATI Radeon HD 2000ではまた、Windows Vista™に関するAMDのリーダーシップを改めて確立しました。Windows Vista対応のWHQLドライバを発表した最初のグラフィックス企業として、ATI Catalyst™ドライバはゲームに関する互換性とWindows Vistaにおける極めて安定したユーザ・エクスペリエンスの分野で業界をリードし続けています。
Microsoft社のKevin Unangst 氏(Global Director Games for Windows、Microsoft Corp.)は次のように述べています。「このAMDの新しいGPU製品群は、Windows VistaとDirectX 10向けの次世代ゲームやアプリケーションにおいて、惹きこまれるようなゲーミング・エクスペリエンスを提供します。最先端のDirectX 10ゲームとATI Radeon HD 2000の組み合わせは、Windows環境でのゲームにとって新たな時代の幕開けを意味します。」
惹きこまれるような高解像度ゲーム:
ATI Radeon HD 2000シリーズはDirectX 10ゲームにおいて、これまでに体験したことのない魅力的なゲーミング・エクスペリエンスを実現します。ATI Radeon HD 2000シリーズはすべての解像度で驚異的なフレームレート、高度なビジュアル効果、およびAMDが惹きこまれるような高解像度ゲーム(immersive HD gaming)と表現する通り、息を呑むような写実性を提供します。このシリーズの新カードはダイナミックなジオメトリ・アクセラレーション、複雑なピクセル処理、グラフィック以外の計算機能の拡張によって実現が可能となった、更に高度なキャラクタとアニメーション、より詳細な環境、より現実性の高い実環境での物理学シミュレーションなどに向けて最適化されています。強力な性能を求めるゲームユーザのために、ATI Radeon HD 2000シリーズはATI CrossFire™テクノロジをネイティブで搭載し、多様なマルチGPUコンフィグレーションの可能性を開くとともにマスターカードを不要にしています。
Valve社のGabe Newell氏(Co-founder and President)は次のように述べています。「ATI Radeon HD 2000シリーズは、段階的と呼べるレベルを超えたスピード向上を可能にしました。ATI Radeon HD 2000の性能とユニファイド・シェーダ・モデルにより、これまでのどんなゲームでも見ることができなかった、アニメーション映画に登場するキャラクタに匹敵するレベルのキャラクタをリアルタイムで作り出すことが可能になりました。今年中には、新しいATI Radeon HD 2900 XTの購入者を対象としてHalf Life® 2: Episode Two、 Team Fortress® 2、Portal™がSteamを通じて発表され、ゲームユーザの皆様にこれらの進歩を実感していただける予定です。」
HDマルチメディア向けの究極のビジュアル・エクスペリエンス
(The Ultimate Visual Experience™):
ゲームに留まらず、AMDのATI Radeon HD 2000シリーズはATI Avivo™ HDテクノロジによって実現する高いビジュアル忠実性を通じて、PCにおける究極のHDマルチメディア・エクスペリエンスを実現します。画期的なUVDテクノロジがHDマルチメディアも容易に処理し、コンシューマはHD DVDやBlu-ray™ディスクを極めて精細な画像品質とスムーズな再生で楽しむことが可能となり、消費電力は従来よりも削減されます。65 nmプロセスとUVDテクノロジを組み合わせることによってエネルギー効率を高めたATI Mobility Radeon™ HD 2000シリーズによって、ノートブックPCのユーザは1本のバッテリでHD DVDまたはBlu-ray™ディスクをすべて視聴することができるようになります³。
ATI Radeon HD 2000シリーズは、HDMI経由で簡素化されたビデオとサウンド・ソリューションを同時に提供できる業界唯一のディスクリート・グラフィックス製品であり、ビデオとオーディオの両方に1本のケーブルで対応するため、高解像度テレビでのコンテンツ視聴とPCモニタを使った作業とを簡単に切り替えることを可能にしています4。
東芝ヨーロッパ社GmbHのManuel Linnig氏(Customer Marketing Division)は次のように述べています。「ATI Radeon HDファミリのモバイル向けプロセッサは、デスクトップ・クラスの処理性能とモバイルPCでのスムーズなマルチメディア再生において市場の要求を満たすものです。Windows Vistaの優れた安定性と性能、また抜群の電力管理技術、最先端のゲーム対応機能により、これらの新しいグラフィックス・プロセッサは東芝の次世代PC製品にとってさらにエキサイティングな付加価値となります。」
ATI Radeon™ HD 2000シリーズのデスクトップ製品ラインアップ:
ATI Radeon™ HD 2900 XTはすでに販売が開始され、Valve社のTeam Fortress 2、Portal、Half-Life 2: Episode Twoなどが399米ドル(SEP)という驚異的な価格が設定されています5。この価格により、さらに多くのコンシューマがこの高性能のディスクリート・グラフィックス製品を利用できるようになります。
この製品群には、さらにATI Radeon™ HD 2600およびATI Radeon™ HD 2400シリーズも含まれ、エントリー・レベルおよびミッドレンジのグラフィックスを求めるお客様に、豊富な機能を持つDirectX 10ゲームとスムーズなマルチメディア再生を提供します。ATI Radeon HD 2600とATI Radeon HD 2400は6月末の出荷開始を予定しており、価格は後日発表されます。
ATI Radeon HD 2000シリーズのグラフィックス・カードは、Asus、Club3D、Diamond Multimedia、GeCube、Gigabyte、HIS、MSI、Palit、PowerColor、Sapphire、VisionTekをはじめとする数々のアドイン・ボード製品パートナ各社から提供されます。Falcon Northwest、Maingear、Vadim、Velocity Microをはじめとする世界中のシステム・インテグレータ各社も、ATI Radeon HD 2000に対応したゲーム用プラットフォームの発売を予定しています。
ATI Mobility™ Radeon HD 2000シリーズのモバイル製品ラインアップ:
モバイル製品における圧倒的なグラフィックス性能を実現するため、ATI Mobility™ Radeon HD 2600シリーズは究極のDirectX 10におけるゲーミング・エクスペリエンスと、ゲームユーザがハイエンドのモバイル・システムに求めるグラフィックス性能とを組み合わせています。ATI Mobility Radeon™ HD 2400シリーズを搭載した薄型軽量のノートブックは、新しいWindows Aero™インターフェイスによるマルチタスクにも容易に対応し、最新のDirectX 10ゲームの実行やエキサイティングな新しいHD DVDおよびBlu-Ray™ディスクの再生を行うことができます。バリュークラスのノートブック市場では、Windows Vistaの優れたパフォーマンスや、ATI Mobility Radeon HD 2300による驚異的なマルチメディア・エクスペリエンスを楽しむことができます。ATI Mobility Radeon HD 2000シリーズは、ATI Avivo HDテクノロジとUVDを搭載し、優れたHD DVDおよびBlu-Rayディスク再生能力を備えるとともに、ATI PowerPlay™ 7.0電力管理機能によるバッテリ駆動時間を延長し、ワット性能を最適化しています6。
Acer、ASUS、富士通、Fujitsu-Siemens Computers、Gateway、HP、LG、Packard Bell、Samsung、東芝をはじめとするOEMパートナーと、Arima、ASUS、ECS、First International Computer Inc.、MSIをはじめとするODMホワイトブック・パートナーからのノートブックPCは5月中に発売される予定です。
AMDについて:
AMD(NYSE:AMD)は、コンピュータ業界、グラフィックス、家電業界向けに革新的なマイクロプロセッサ・ソリューションを提供するグローバル・プロバイダです。AMDは、世界中のコンシューマおよびビジネス分野のお客様を支援する、徹底したお客様中心主義の理念に基づくソリューションを提供します。それにより、オープンな技術革新の促進、選択肢の拡大、さらに業界の発展に向けて努力します。日本AMD株式会社は、AMDの日本法人です。詳細については、 www.amd.com(英語)または http://www.amd.co.jp(日本語)をご覧ください。
注意事項:「事情変更に基く免責」(Safe Harbor:セーフハーバー)条項の告知:
この報道発表には、1995年米国民事証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の中の「事情変更に基く免責」(Safe Harbor:セーフハーバー)条項に準拠した、マルチメディア機能、強力なシステム性能、安定性、グラフィックスイメージの質、さらに消費者体験の向上を含む、ATI Radeon HD 2000シリーズおよびATI Mobility Radeon HD 2000シリーズの性能、機能、互換性、および接続性に関する記載が含まれています。投資家の皆様には、この報道発表に含まれている今後の見通しに関する記載にはリスクと不確定要素が含まれており、実際の結果は現時点での見通しとは大幅に異なったものになる可能性があることを、警告させていただきます。リスクには次のような可能性が含まれます:ソフトウェアおよびハードウェアに関する問題や衝突のリスク。時宜を逸することなく新製品や技術を開発および市場の需要に応えるに十分な量、製品ミックスで生産する能力に制約が発生するリスク。全体のシステムパフォーマンスに関するリスク。AMDはこれらの今後の見通しが必ず実現することを保障するものではありません。AMDは、新たな情報、将来の出来事、またはそれ以外のいかなる理由があった場合にも、今後の見通しに関する記載事項を更新または修正する義務は負いません。AMDは、米国証券取引委員会(SEC)に提出した報告書に、これらおよびその他のリスクと不確定性について詳細に記載しています。AMDは投資家の皆様に、これらの報告書を詳細に検討することを強くお薦めします。なおここでいう報告書には、最新の四半期決算報告書(Form 10-Q)(2006年10月1日終了の四半期に関する報告書)を含みますが、それに限定したものではありません。
© 2007 Advanced Micro Devices, Inc. AMD、AMD Arrowロゴ、Radeon、Avivo、Catalyst、PowerPlay、CrossFireならびにその組み合わせはAdvanced Micro Devices, Inc.の商標です。Vistaは商標であり、MicrosoftおよびWindowsはMicrosoft Corporationの米国またはその他の地域における登録商標です。その他すべての名称は、情報提供の目的においてのみ記載されているもので、名称を所有する企業・団体などの商標である場合があります。
1. ATI Radeon HD 2000製品およびATI Mobility Radeon HD 2000製品はATI Mobility Radeon HD 2300を除き、すべてAMDの第2世代Unified Shader Architecture(USA)を搭載しています。ATI Radeon HD 2900 XTは高ダイナミックレンジ(HDR)のレンダリングをフル・パフォーマンスで行うため512 bitのメモリ帯域幅を備えています。ATI Radeon HD 2600シリーズ、ATI Radeon HD 2400シリーズ、およびall ATI Mobility Radeon HD 2000シリーズ製品には、高忠実度のHDマルチメディア再生のため、AMDの新しいUnified Video Decoder(UVD)テクノロジも搭載されています。
2. ATI Radeon HD 2600シリーズ、ATI Radeon HD 2400シリーズ、およびthe ATI Mobility Radeon HD 2000シリーズはATI Mobility Radeon HD 2300を除き、エネルギー効率に優れた65 nmプロセス・テクノロジを採用しています。ATI Radeon HD 2400シリーズは受動的冷却に対応しています。
3. ATI Mobility Radeon HD 2000シリーズを使用した場合、一定の条件下において、HD DVDまたはBlu-Rayによる標準的な長さの映画を完全に充電された1本のバッテリにより視聴することができます。バッテリ駆動時間はノートブックPCの構成や使用状況によって異なります。
4. HDMI対応の従来のDirectX 9およびDirectX 10グラフィックス製品はいずれも、音源をグラフィックス・カードに接続する、あるいはケース背面から外部的にグラフィックス・カードに接続する必要がありました。ATI Radeon HD 2000シリーズではこのような音源は不要になりました。
5. Valve社のゲームに必要なSteamコーデックはATI Radeon HD 2900 XTに含まれています。これらのゲームは発表と共にSteamから入手可能です。SEPは推奨オンライン小売価格を意味します。
6. ATI Mobility Radeon HD 2300はATI PowerPlay 7.0に対応していません。ATI Mobility Radeon HD 2300はDirectX 9とATI PowerPlay™ 6.0に対応しています。