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AMD、オープンソース・パフォーマンス・ライブラリへの参加により、アプリケーション開発を促進
- 新「Framewave」コードをダウンロードし、プロジェクトへの貢献を始めるよう
パートナー、お客様、オープンソース・ソフトウェア・開発コミュニティに対し呼びかけ -
-- 2008年2月20日 --このプレスリリースは、米国サニーベール2月20日発英文リリースの抄訳です。
AMD(本社:米カリフォルニア州サニーベール、会長兼CEO:ヘクター・ルイズ)は本日、「AMD Performance Library(APL)」をオープンソース化したことを発表しました。この新しいオープンソース・プロジェクトは「Framewaveバージョン1.0」と呼ばれ、「APL」のパフォーマンスのさらなる最適化と、従来のコア・メディア機能を超えた機能の拡張、開発者による高性能のアプリケーション開発促進を目的としています。パートナー、お客様、および幅広いオープンソース・ソフトウェア開発コミュニティからの貢献により、ライブラリの最適化と機能強化がそれぞれのニーズに合わせて促進されることが期待されます。また、AMDのソフトウェア・エンジニアは引き続き「Framewave」プロジェクトへの貢献に専念します。
単純な算術ルーチンから画像や信号処理などの多彩な分野にまでわたる機能を持つ「Framewave」は、高性能な開発を最短に導きます。さらにこれは、積極的な内部スレッディング機能も備え、マルチコアやマルチプロセッサのシステムを活かし、洗練されたスレッディング・モデルを管理することが可能です。画像と信号処理専用の何千というルーチンを備えた「Framewave」は、さまざまなメディアプレーヤ、コーデック、画像エディタ、オーディオ・アプリケーション、メディア・ストリーミングなどの開発を高速化します。
AMDのEarl Stahl(アール・スタール、ソフトウェア・デベロップメント担当副社長)は次のように述べています。「AMDはオープンな技術革新とのコラボレーションを長年にわたって支援しており、この『Framewave』オープンソース・プロジェクトへの『APL』のリリースはオープンソース・コミュニティに対するAMDの貢献の新たなマイルストーンを意味します。『Framewave』が短期間のうちに開発者にとって重要なリソースとなり、より最適化されたマルチスレッドのアプリケーションがより速く効率的に開発できるようになると確信しています。開発者とのコラボレーションはソフトウェアに関するAMDのビジョンを支えるものです。『Framewave』の活用を通じてコミュニティから生み出される技術革新に期待しています」
「APL」から「Framewave」への進化
10社を超える開発者による3年近い努力の結果から生まれた「Framewave」は、現在3,200を超える高性能のソフトウェア・ルーチンから構成されています。開発者は「Framewave」の活用により、x86クラスのプロセッサ・プラットフォームを対象とした、高度に最適化されたマルチスレッドのアプリケーションをより容易に作り出すことができます。「APL」よりもさらに改善、拡張された「Framewave」を通じ、開発者は今日の先進的なハードウェア・ソリューションのコンピューティング能力を活用したアプリケーションの開発が可能になります。「Framewave」はまた、Intel Integrated Performance Primitivesとの互換性を持つ「APL」でもあり、共通のインターフェイスを通じてソフトウェア開発の簡素化を実現します。
業界からのニーズに応える
マルチプロセッサ・テクノロジをフルに活用可能なアプリケーションの開発は、並列プログラミングが必要とされるためソフトウェア開発者にとっては難しい作業となっています。最適化されたソフトウェア・ルーチンを活用することにより、開発者はソフトウェア開発に伴う複雑さを軽減し、最終的には製品として市場投入するまでの時間を短縮することができます。
Dreamworks Animation社のEd Leonard氏(CTO)は次のように述べています。「マルチコアx86プロセッサをフルに活用した新しいマルチメディア・アプリケーションの開発を加速する、『Framewave』ライブラリのオープンソース化というAMDの決定に称賛を送りたいと思います。世界で最もクリエイティブな、かつ成功を収めたCGIフィルムの数々をDreamworks Animationが生み出し続けることができるのは、日々使用している超高度なテクノロジのおかげでもあります。新たなテクノロジの創造者であり採用者でもある弊社は、『Framewave』に関するAMDの努力を高く評価しています」
「Framewave」は2007年12月にSourceForge.netに初のテスト・バージョンをアップロードして以来、手応えを感じてきました。このAPLライブラリは、従来はAMDの開発者コミュニティ向けのリソース・ポータルとして、AMDベースのハードウェアを対象としたソフトウェア開発を最適化する情報、ツール、および専門家によるガイドを提供するDeveloper Centralより提供されていました。
AMDはデベロッパ・コミュニティに向け、http://framewave.sourceforge.net/から「Framewave」をダウンロードして今すぐコミュニティへの貢献を開始するよう呼びかけています。AMDのDeveloper Centralの詳細についてはhttp://developer.amd.comをご覧ください。
「Framewave」の使用ライセンスは、GPLバージョン3.0と互換性を持つApache Licenseバージョン2.0に基づき提供されます。
AMDについて:
AMD(NYSE:AMD)は、コンピュータ業界、グラフィックス、家電業界向けに革新的なマイクロプロセッサ・ソリューションを提供するグローバル・プロバイダです。AMDは、世界中のコンシューマおよびビジネス分野のお客様を支援する、徹底したお客様中心主義の理念に基づくソリューションを提供します。それにより、オープンな技術革新の促進、選択肢の拡大、さらに業界の発展に向けて努力します。日本AMD株式会社は、AMDの日本法人です。詳細については、http://www.amd.com (英語)または http://www.amd.co.jp (日本語)をご覧ください。
AMD、AMD Arrowロゴ、ならびにその組み合わせは、Advanced Micro Devices, Inc.の商標です。その他すべての名称は、情報提供の目的においてのみ記載されているもので、名称を所有する企業・団体などの商標である場合があります。
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