− Microsoftの新OSとAMDのプロセッサにより、投資保護の強化、エネルギー消費の節約、
これまでにない性能を兼ね備えた強固なビジネス基盤を実現 −
-- 2008年2月27日 --このプレスリリースは、米国サニーベール2月27日発英文リリースの抄訳です。
AMD(本社:米カリフォルニア州サニーベール、会長兼CEO:ヘクター・ルイズ)は本日、究極のサーバ・ソリューションの提供を目的とした、Windows Server® 2008の開発プロセスを通じたMicrosoftとの密接な協業を発表しました。両社は強力なパートナーシップに基づき、両社のハードウェア、ソフトウェア技術をそれぞれ共に最適化し、今日のグローバルなデジタル経済の要求に応え、あらゆる規模の企業からのコンピューティングに関する要望に対応しました。
「AMD Opteron™プロセッサ」は64ビット・コンピューティングを念頭に設計され、Windows Server 2008を組み合わせることにより、生産性と利益を最大化するビジネス・ソリューションのための強力なプラットフォームが実現します。「クアッドコアAMD Opteronプロセッサ」を含む「AMD Opteronプロセッサ」とWindows Server 2008を使用することにより、企業はこれまでにない性能、エネルギー効率、投資保護を実現し、仮想化やWebサーバ、ビジネス・インテリジェンス(以下、BI)機能などを業務の中核としてさらに活用できるようになります。
AMDのRandy Allen(ランディ・アレン、サーバ・ワークステーション担当上席副社長)は次のように述べています。「Microsoftによる次世代のWindows Server OSの発表を喜ばしく思っています。AMDでは、究極のサーバ・ソリューションは究極のコラボレーションから始まると確信しています。Windows Server 2008とMicrosoftのハイパーバイザベースの仮想化機能であるHyper-V™は、業界をリードする『AMD Opteronプロセッサ』の性能を活用し、将来に向けたビジネスにおける技術革新の促進を強力にサポートします。またMicrosoftとAMDの強固な製品アーキテクチャに基づき、お客様はこれまでにない性能を実現すると共に、総所有コスト(TCO)を削減し、組織の成長と共に進化する柔軟なインフラストラクチャを維持しながらシステムを容易に拡張することができます」
AMDとMicrosoftは、x86市場における64ビット・コンピューティングのメリット実現を目的とした協業を2002年に開始しました。この強力なテクノロジ・パートナーシップは現在も継続され、より効率的でコスト効果の高いビジネス遂行を支援する技術革新を推進しています。AMDはMicrosoftにとって信頼されるテクノロジ・パートナーであり、AMDのテクノロジに基づくプラットフォーム、AMD64テクノロジを搭載したサーバとクライアントは、Microsoftの製品開発サイクル全体においてシステムの開発とテストに使用されています。Windows Server 2008のようなAMDとMicrosoftによって最適化されたソリューションにより、顧客は管理しやすく現在の厳しいビジネス環境においても運用しやすい、バランスのとれた拡張性に富むソリューションを活用できます。
Microsoft 社のBob Muglia氏(ボブ・マグリア氏、サーバー & ツール ビジネス担当 シニア バイスプレジデント)は次のように述べています。「Windows Server 2008、SQL Server® 2008、およびVisual Studio® 2008を中心に発展した力強いエコシステムはお客様に大きな刺激となっています。このWindows Server 2008と『AMD Opteronプロセッサ』との組み合わせによる処理能力は、お客様による柔軟で信頼できる強力なテクノロジ・ソリューションの構築を支援します」
AMDとMicrosoftの顧客であるNivioは、両社の技術を活用する独創的な企業のひとつとして成長を続けており、誰でもほぼ世界中どこからでも、インターネット対応機器があればWeb上に自分のデスクトップを構築できるというサービスを提供しています。
Nivio社のSachin Duggal(Founder and CEO)は次のように述べています。「AMDとMicrosoftの技術は相互補完性が高く、当社の環境にとっては最適です。『AMD Opteronプロセッサ』は、桁外れな数のユーザを最高レベルの性能と有用性を確保しながらサポートし、同時に当社にとってのコストを低く維持できるHyperTransport™テクノロジといった技術革新を備えています。また、当社が世界中の事実上無限のユーザに世界をリードするOSを提供するにあたり、現在および将来のバージョンのMicrosoft Windows Serverが当社の環境にとっては理想的な安定性と使いやすさを備えているという安心感を得ることができます」
「AMD Opteronプロセッサ」上で実行されるWindows Server 2008には次のような優位性があります。
コスト効率の高い仮想化テクノロジとエネルギー効率
「AMD Opteronプロセッサ」とWindows Server 2008により、顧客は仮想化テクノロジのパワーを活かすことができます。AMD Virtualization™(AMD-V™)テクノロジとWindows Server Hyper-Vテクノロジのパワーが組み合わさることにより、クライアントとサーバのリソースを最大限に活用し、顧客の投資保護をさらに改善する、運用効率に優れたコンピューティング・プラットフォームによる強力なソリューションが実現します。ハードウェアのレベルでは、AMD Virtualization(AMD-V)テクノロジを通じたサーバあたりのトランザクションやユーザ数の拡大による効率改善のほか、コントロールを改善し、オーバーヘッドを減らすことができます。
AMDとMicrosoftはエネルギー効率に優れた処理へと世界を導く取り組みを行っています。Windows Server 2008は「クアッドコアAMD Opteronプロセッサ」のEnhanced AMD PowerNow!™テクノロジをフルにサポートし、これはAMD CoolCore™ TechnologyやDual Dynamic Power Management™といった技術革新と共に電力効率を改善し、冷却の必要性を減らします。また「クアッドコアAMD Opteronプロセッサ」では、従来世代の「AMD Opteron」と同じ電力と熱インフラストラクチャを維持しながらワット性能を拡大しています。
多用途のWeb/アプリケーション共有と大容量BIの実現
膨大なデータを洞察に富み価値のあるインテリジェンスに変換する際、多くの場合拡張性がその障壁となります。「AMD Opteronプロセッサ」とWindows Server 2008が持つ拡張性と容易な制御によって、“常に変化し続ける(always on)”オンライン・ビジネスに伴う厳しい課題へ対処できるようになります。AMDとMicrosoftはユーザ数の成長に容易に対応し、高度な有用性を維持する、スマートなリソース活用ができるインフラストラクチャを実現します。両社のテクノロジの優れた管理性も、スタッフや予算を最大限に活かしたコストの引き下げに貢献します。
さらに、Windows Server 2008とSQL Server 2008を実行する「AMD Opteron」搭載サーバは、多くのメモリを消費し、膨大なデータを扱うBIアプリケーションに必要な高速性と性能を達成するために設計された独自の最適化機能を備えています。両社が共同で提供する本ソリューションは多くのメモリと抜群の処理帯域幅を持ち、SMB市場を含めた全ての規模の企業においてBIを業務の中核的な存在とします。
画像とロゴを含む報道関係者用資料については下記サイトをご覧ください。
http://www.amd.com/microsoft2008/presskit
AMDについて:
AMD(NYSE:AMD)は、コンピュータ業界、グラフィックス、家電業界向けに革新的なマイクロプロセッサ・ソリューションを提供するグローバル・プロバイダです。AMDは、世界中のコンシューマおよびビジネス分野のお客様を支援する、徹底したお客様中心主義の理念に基づくソリューションを提供します。それにより、オープンな技術革新の促進、選択肢の拡大、さらに業界の発展に向けて努力します。日本AMD株式会社は、AMDの日本法人です。詳細については、http://www.amd.com (英語)または http://www.amd.co.jp (日本語)をご覧ください。
AMD、AMD Arrowロゴ、AMD Opteron、AMD Virtualization、AMD-V、AMD PowerNow!、AMD CoolCore、Dual Dynamic Power Management、およびこれらの組み合わせはAdvanced Micro Devices, Inc.の商標です。その他の名称は情報提供のみを目的として使用されており、それぞれの所有権者の商標の場合があります。