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日本AMD、統合型チップセット採用メインストリーム・デスクトップPC向けで初の HDソリューション「AMD HD! Experience」を発表
- HD映像の撮影から再生、編集、配信までを一本化したソリューションを提供
HD市場活性化とマーケットシェア拡大を目指し、三洋電機と協業開始 -
-- 2008年3月12日 --日本AMD株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長: 森下 正敏 以下 AMD)は本日、同社のメインストリーム・デスクトップPCプラットフォームにおいて、新しいHD(ハイデフィニション/高品位)ソリューション「AMD HD! Experience」の提供を本日より開始することを発表しました。
同時に、このソリューションにおいて、三洋電機株式会社(本社:大阪府守口市、 代表取締役社長: 佐野 精一郎 以下 三洋電機)のHDデジタルムービーカメラ「Xacti」が有する技術を活用し、マーケティングにおける協業を推進いたします。
今回の協業によりAMDは、2006年のATI買収以来注力しているHDグラフィックソリューション戦略において強力なパートナーを得ることになります。また三洋電機は、従来の製品の強みを生かしながら、HD映像の再生、編集を新たにPC上で実現することにより、動画共有型サイトやSNSでの動画公開も容易にできる新しいユーザエクスペリエンス環境を創出できます。さらに、両社が保有する技術的強みのコラボレーションによる相乗効果によって、マーケットの活性化を促し、両社は新規顧客を獲得、マーケットシェアを拡大し、それぞれのマーケットに対する確固たるポジションを確保することを目標としています。
AMDは2008年3月初旬に、「AMD HD! Experience」ソリューションに不可欠なHD映像処理を実現する「ATI Radeon™ HDグラフィックス・プロセッサ(GPU)」を内蔵した、統合型チップセット「AMD 780チップセット」を正式発表し、新しいメインストリーム・デスクトップPCプラットフォームの核として位置づけ、今回の協業が実現しました。
「AMD HD! Experience」ソリューションによって、三洋電機「Xacti」の既存ユーザは、大切な思い出の映像を、AMDが誇るHDグラフィック機能を理想的な形で提供する新PCプラットフォームでより美しく再生、より容易に編集することが可能となり、HDグラフィック・エクスペリエンスを快適かつ容易に体験できるようになります。また一般ユーザは、クラス最小規模のコンパクトなPC筐体デザイン、省電力性、静音性といったメリットを享受すると同時に、HD機能を標準装備する「AMD HD! Experienceロゴ」のついたPCをより魅力的な価格帯で購入することが可能となる予定です。さらに、今後AMDが発表する今回同様のグラフィック性能を搭載する新しいノートブック向けプラットフォーム「Puma(プーマ:コードネーム)」によって、今回のデスクトップPCと同一のHD機能、コストパフォーマンスを持つノートブックPCが登場する予定です。
「AMD HD! Experience」ソリューションの中枢であるAMDの統合型チップセット「AMD 780チップセット」に搭載される「ATI Avivo™ HDビデオエンジン」と「Unified Video Decoder(UVD)※テクノロジ」では、これまでPCのCPUで行っていたビデオ・デコーディング処理をチップセットに実行させることで、CPUの使用率を低減し、PC全体の消費電力を大幅に削減した状態でHD映像を再生できます。また、動画編集ソフトメーカと密接に連携することで、従来よりストレスが少なく容易な動画編集も可能となりました。
ユーザはさらに、このチップセットと「クアッドコアAMD Phenom™ プロセッサ」や今後発表予定の「トリプルコアAMD Phenomプロセッサ」、新しい「デュアルコアAMD Athlon™プロセッサ」から構成されるPCを利用して、HD映像再生時でも他のPC作業を滞らせることのないマルチタスク性能も手に入れることができます。
また三洋電機は、Xactiで撮影したSD動画が持つPC環境での扱いやすさに加え、フルHD動画のPC再生・編集においても、最も理想的な新しいAMDプラットフォームベースPCという更なる顧客提案の選択肢が生まれました。
三洋電機株式会社の豊田 秀樹 様(パーソナルモバイルグループ DIカンパニー DI事業部 DI企画部 部長)は次のように述べています。「この度の『AMD HD! Experience』ソリューションにおける協業は、PC環境におけるHD動画利用拡大において、非常に意義のある取り組みになるものと期待しています。『Xacti』の強みであるPC環境でのハンドリングの良さが、さらに高画質なHD動画をストレスなくご利用していただけるPC環境を得ることで、多くのお客様により快適なムービーライフをご提供できるものと確信しております。」
一方で、今回のHDソリューションの提供においては、ソフトウェアの対応が必須であり、重要な鍵を握っています。株式会社Neroの「Nero 8」は、今回協業を開始する三洋電機のXacti HD-1000にすでに同梱されている再生ソリューションで、まもなく無償で提供されるアップグレード版により、ユーザは「AMD HD! Experience」ベースのPCでHD機能を活用できるようになります。
株式会社Nero の西松 央様(アジアパシフィックジェネラルマネージャー)は次のように述べています。「多くのエンドユーザーがHD映像の再生/編集を望む中、現状は十分な処理能力を持ったハイエンドPCでの作業が求められておりました。AMDのHDソリューションは、HD映像に対する機能、性能はもちろんのこと、それをメインストリームPCの魅力的な価格帯で実現するという購買層に伝わりやすいメッセージを提供されています。これは、再生/編集をはじめとしたHD映像を取り扱うPCソフトウェアメーカーとして非常に大きなメリットであり、ひいては業界全体の活性化に繋がると信じております。Neroは『Nero 8』の再生ソリューションに加え、HD映像ネイティブオーサリングソリューションも既に市場に提供しており、『AMD HD! Experience』の機能を最大限に引き出すことが可能です。より多くのユーザーにHD体験をして頂くことを望んでおります。」
AMDと三洋電機の両社の製品レベルまで落とし込んだ「AMD HD! Experience」ソリューションにおける協業は、「Xacti」を中心とした新しいマーケットの創出を意味します。「Xacti」で撮影された日常のHD映像を、AMDの新プラットフォームにより理想的に最適化されたPC環境で再生、また編集が簡単に実現できます。また、今後日本語化される予定のAMDのストリーミングツール「AMD LIVE on Demand」や「AMD LIVE! Explorer」を活用することで、ユーザはPCに保管したHD映像を外部から見たり、配信したりすることもできます。さらに、動画共有型サイトやSNSなどで公開することもできます。これにより、ブログやECサイトのユーザーズレビューなどの口コミサイトを中心としたバイラルマーケティングが活性化され、両社製品の販売力をさらに強化させます。
両社はこの協業の第一弾として、同年3月中旬を皮切りに各社でのプロモーションイベントや、家電量販店店頭での共同プロモーション、また、「AMD HD! Experience」に特化したコンテンツを充実させたwebサイトでの情報発信などを展開する予定です。
※ Unified Video Decoder(UVD)が、目を見張る画像品質と電力効率に優れた再生を可能にします。UVDを実装することによってH.264とVC-1の両方の規格において、HD-DVDとBlu-ray™のデコーディングを、卓越したプラットフォーム効率と画像品質で行えるようになりました。
AMDの新HDソリューションサービスに向けた三洋電機との協業ソリューション 「AMD HD! Experience」に対するパートナーからの賛同コメント
AMDについて:
AMD(NYSE:AMD)は、コンピュータ業界、グラフィックス、家電業界向けに革新的なマイクロプロセッサ・ソリューションを提供するグローバル・プロバイダです。AMDは、世界中のコンシューマおよびビジネス分野のお客様を支援する、徹底したお客様中心主義の理念に基づくソリューションを提供します。それにより、オープンな技術革新の促進、選択肢の拡大、さらに業界の発展に向けて努力します。日本AMD株式会社は、AMDの日本法人です。詳細については、http://www.amd.com (英語)または http://www.amd.co.jp (日本語)をご覧ください。
AMD、AMD Arrowロゴ、ATI、ATIロゴ、およびこれらの組み合わせ、AMD Phenom、AMD Athlon、Radeon、AvivoはAdvanced Micro Devices, Inc.の商標です。その他の名称は情報提供のみを目的として使用されており、それぞれの所有権者の商標の場合があります。
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