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Processor Pricing

AMD、世界初のテラフロップス・グラフィックス・チップ「ATI Radeon™ HD 4800シリーズ」を提供開始

− 800個のコアによりビジュアル・コンピューティングのあらゆる側面で映画品質の写実性を追求、
グラフィックス・アーキテクチャの新たなマイルストーンとなる −

-- 2008年6月25日 --このプレスリリースは、米国サニーベール6月25日発英文リリースの抄訳です。

日本AMD株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長: 森下 正敏、米国本社:米カリフォルニア州サニーベール、会長兼CEO:ヘクター・ルイズ、以下AMD)は本日、初のテラフロップス・グラフィックス・チップとなる「ATI Radeon™ HD 4850」と、超高帯域GDDR5メモリを搭載した初のグラフィックスカードとなる「ATI Radeon HD 4870」の提供を開始しました。これによりAMDは、ビジュアル・コンピューティングの分野で2つの世界初を達成しました。これら2つの技術革新と、AMDの最大の特長である省エネルギー設計と強力なDirectX® 10.1互換性との組み合わせにより、メインストリームおよびパフォーマンス・セグメントの価格帯で、より高い性能が実現します。「ATI Radeon HD 4850」と「ATI Radeon HD 4870」はともに、本日より提供されます。

AMDのRick Bergman(リック・バーグマン、グラフィックス製品グループ担当上級副社長兼ジェネラル・マネジャー)は、次のように述べています。「『ATI Radeon HD 4800シリーズ・グラフィックス』は、『ATI Radeon HD 3800 シリーズ・グラフィックス』に比べ2倍の性能向上を実現しており、2002年にATIとして画期的な『ATI Radeon 9700 シリーズ・グラフィックス』を発売して以来、世代間の比較では最大の性能向上となります。AMDは、効率性を最大限に高め、エンスージアスト、パフォーマンス、メインストリームの全てのセグメントのユーザに対し、すべての価格帯で魅力的な価値を提供するGPU設計に力を注ぐという戦略的決定を下しました。『ATI Radeon HD 4800シリーズ』は、ワット当たり性能、チップのダイサイズ(mm²)当たり性能、コスト当たり性能などの主要指標で新たな業界標準を確立します」

AMDの顧客企業は、「ATI Radeon HD 4800シリーズ・グラフィックス」の発売に関して、下記のコメントを表明しました。

Falcon Northwest社のKelt Reeves氏(President)は、次のように述べています。「新製品の『ATI Radeon HD 4800シリーズ』は、さまざまな分野で私たちを心から感動させてくれました。性能面では、『ATI Radeon HD 4850』と『ATI Radeon HD 4870』は、それぞれの価格帯の過去の競合製品を一蹴しました。このような高水準の性能を実現しながらも、各製品の消費電力とファンノイズは抑制されています。そして最後に、ドライバ・サポートも強力です。『ATI Radeon HD 4800シリーズ』は、AMDの大躍進といえるでしょう」

Alienware社のPatrick Cooper氏(Director of Product Planning)は、次のように述べています。「1テラフロップスを超える処理能力を搭載した高性能ゲームPCを製造できるようになったことは、注目に値します。このような性能と、DirectX 10.1とテセレーションが実現する強力なビジュアル効果が加わることで、ゲーマーは映画品質の写実性を実現できます。これは驚異的なゲームの進化であり、近い将来、Alienwareより『ATI Radeon™ HD 4800シリーズ』搭載製品を提供できることを楽しみにしています」

「ATI Radeon™ HD 4870」―GDDR5性能と1.2テラフロップスを実現:
推奨小売価格299ドルで本日より提供開始される「ATI Radeon HD 4870」は、1.2テラフロップスという前例のないビジュアル処理能力を実現します。ストックGPUのコアクロック速度は750MHzで、3.6GB/秒のGDDR5メモリ512MBを搭載し、デュアルスロットのPCI Express 2.0構成で提供されます。ボードの最大消費電力は160Wワットです。

「ATI Radeon™ HD 4850」―1テラフロップスのビジュアル処理能力:
推奨小売価格199ドルで本日より提供開始される「ATI Radeon HD 4850」は、世界のグラフィックス評論家より、熱狂的な歓迎を受けました。「ATI Radeon HD 4850」は、世界初のテラフロップス・グラフィックス・チップであり、「ATI Radeon HD 4870」と同じく800個のストリーム・プロセッシング・コアを搭載しています。ストックGPUのコアクロック速度は625MHzで、2GB/秒のGDDR3メモリ512MBを搭載し、シングルスロットのPCI Express 2.0構成で提供されます。ボードの最大消費電力は110Wです。

「ATI Radeon HD 4800シリーズ・グラフィックス」が業界で大きな話題となっていることは、製品のカスタム設計を提供するAIB(アドインボード)パートナーの数が、AMD史上最多の12社に上ることからも明らかです。「ATI Radeon HD 4800シリーズ」の中でも高性能版のビルダは、VisionTek、ASUS、PowerColor、MSI、GIGABYTE、GECUBE、Force3D、SAPPHIRE Technology、Diamond Multimedia、Club 3D、HIS(Hightech Information Systems)、Palit Multimediaです。

「ATI Radeon HD 4800シリーズ・グラフィックス」の提供を開始したシステム・インテグレータは、ABS、Alienware、AMAX、Canada Computers、CyberPower、Extreme PC Corporation、Falcon-Northwest、iBUYPOWER、Maingear、Systemax、Ultra Gaming、Velocity Microです。

HDビデオ:
「ATI Radeon™ HD 4800シリーズ・グラフィックス」は、日常を非日常へと変える性能を備えています。「ATI Radeon HD 4800シリーズ」によって、視覚的な忠実度で妥協することなく、HDデジタルコンテンツを体験できるほか、低解像度のビジュアル・メディアについても、精細度と明瞭度を向上できます。

  • 「ATI Radeon HD 4800シリーズ」は、標準的なDVDやビデオを含む、あらゆるビジュアル・メディアの精細度と画質の向上に役立ちます。
  • 「ATI Radeon HD 4800シリーズ」は、今日のHDメディアの標準規格すべてにおいて視覚的な忠実度と明瞭度を容易に処理できるよう設計されています。
  • 「ATI Radeon HD 4800シリーズ」には、「Picture-in-Picture」でのHD視聴、お好みのメディアの超高速フォーマット変換、7.1chサラウンド・サウンドなどの最新のHDオーディオ技術のサポートなど、最新のHDメディア機能が搭載されています。
エネルギー効率:
「ATI Radeon HD 4800シリーズ・グラフィックス」は、プラットフォームに依存しないインテリジェントな電源管理機能によって、最適な性能と画期的な効率性を実現します。
  • ATI PowerPlay™テクノロジは、性能要求に対してインテリジェントに適応し、最も必要な時に性能を確保しつつ、ユーザの需要が低い場合には性能を抑えます
  • 「ATI Radeon HD 3870」によってAMDが確立したワット性能の新基準は、「ATI Radeon HD 4800シリーズ」によって破られました。「ATI Radeon HD 4800シリーズ」は、「ATI Radeon HD 3870シリーズ」GPUと比べ、2倍の性能を実現する一方で、消費電力の増加は20%に抑えています
AMD Cinema 2.0のデモ:
2008年6月16日にサンフランシスコで行われた記者発表会において、AMDは、「ATI Radeon HD 4850」グラフィックスカードの処理能力を活用した、究極の写実性と双方向性などのビジュアル・コンピューティングのマイルストーン達成に関するデモを行いました。AMDが「Cinema 2.0エクスペリエンス」(www.amd.com/cinema2)と称するこのデモは、明確なビジョンを持つ今日のコンテンツ・クリエイターと、彼らが世界中の視聴者のために作りたいと願うインタラクティブ・エクスペリエンスを隔てる感覚的な壁に大きな風穴を開けるものです。Cinema 2.0のデモでは、ダイナミックなリアルタイムの双方向性と、映画のような説得力を持ち、実在の場所や物のようなデジタル効果の融合をご覧いただけます。

サンフランシスコで展示されたCinema 2.0のデモ・システムは、1テラフロップスの「ATI Radeon™ HD 4850」グラフィックスカード2枚を搭載し、「AMD Phenom™ X4 9850クアッドコア・プロセッサ」と「AMD 790FXチップセット」によって実行されました。

「ATI Radeon HD 4800シリーズ・グラフィックス」の報道関係者用資料(製品仕様、出荷状況、画像、パートナサポート等)については、下記サイトをご覧ください。
www.amd.com/ATIRadeonHD4800/presskit


ⅰ HDモニタが必要です。

ⅱ 変換時間は、システム構成やビデオ形式によって変わる可能性があります。AMDは、Cyberlink PowerDirectorのプレリリース版を使用し、GPUアクセラレーションによる変換を行うことで、Adobe Premiere CS3のMainConceptエンコーダと同一のCPUを単独で使用した場合と比べ、最大19倍の高速化を実現しました。同一のシステムを使用することで、フル1080pのファイルは、実時間の1.8倍の速度で変換されました。

ⅲ ATI PowerPlay™は、エネルギー効率を向上させるための一連の技術です。ATI PowerPlayの機能のすべてが、「ATI Radeon™ HD4800シリーズ」の全製品に搭載されているとは限りません。

ⅳ 「ATI Radeon HD 4870」は、3Dmark Vantageのベンチマークにおいて「Extreme」環境下でそれぞれ1626、3559のスコアを記録し、「ATI Radeon HD 3870」の2倍以上の処理能力を持つことが示されました。「ATI Radeon HD 4850」と「ATI Radeon HD 3850」の最大消費電力はそれぞれ110ワットと104ワットであり、その差は5%未満です。「ATI Radeon HD 4870」と「ATI Radeon HD 3870」の最大消費電力はそれぞれ160ワットと135ワットであり、その差は18%です。


AMDについて:
AMD(NYSE:AMD)は、コンピュータ業界、グラフィックス、家電業界向けに革新的なマイクロプロセッサ・ソリューションを提供するグローバル・プロバイダです。AMDは、世界中のコンシューマおよびビジネス分野のお客様を支援する、徹底したお客様中心主義の理念に基づくソリューションを提供します。それにより、オープンな技術革新の促進、選択肢の拡大、さらに業界の発展に向けて努力します。日本AMD株式会社は、AMDの日本法人です。詳細については、http://www.amd.com (英語)または http://www.amd.co.jp (日本語)をご覧ください。


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