−技術革新でのリーダーシップ、顧客とのコラボレーション、業界へのインパクトを通して、
次世代ソリューションを誘発するAMD独自の能力に焦点を当てた世界規模のキャンペーン、「The Future is Fusion」を開始−
-- 2008年9月18日 --このプレスリリースは、米国サニーベール9月18日発英文リリースの抄訳です。
AMD(本社:米カリフォルニア州サニーベール、社長兼CEO:ダーク・マイヤー、NYSE:AMD)は本日、新しいスローガン「The Future is Fusion」を掲げた企業ブランド・キャンペーンを開始しました。この企業ブランド・キャンペーンは、AMD独自の数々のテクノロジーを、各コンピュータ・メーカーとの緊密な協力関係や、顧客ニーズへの深い理解と組み合わせることで、職場(at work)や家庭(at home)、また遊びの場(at play)それぞれの環境において、ユーザエクスペリエンスが変わるような次世代の革新的技術をどう実現するかに焦点を当てることを目的としています。
AMDのNigel Dessau(ナイジェル・ダッソー、上級副社長兼最高マーケティング責任者)は、次のように述べています。「『Fusion』は、技術革新の実現に向けた当社の類を見ない情熱がお客様のニーズや夢、願望を実現する方法を示したものです。この独自のアプローチは、常に当社の業務慣行となっているだけでなく、『Fusion』は、技術革新とコラボレーションを融合させることで、これらの技術を個別に実現してもたらされる結果を全て合わせたものよりも大きなメリットを市場にもたらす方法を、最も明確に示しています」
「Fusion」ブランドとこれに伴うグローバル・キャンペーンの導入は、年内を通じて行われる予定で、これはAMDが、中核事業であるマイクロプロセッサとグラフィックス・テクノロジに焦点を絞る上で、AMDが取り組んでいる広範にわたる変革においての一つのステップに過ぎません。AMDは8月に、コンピューティングとグラフィックスの中核事業のリソースに対し、集中度を高める取り組みの一環として、同社のデジタルTV事業をBroadcom社に売却する契約を締結しました。
今回の新たな企業ブランドとキャンペーンは、市場の方向性に対してAMDが確実に対応できるよう策定されたものであり、AMDはこうした方向性について社内調査を行いつつ、AMDのマイクロプロセッサを活用し、世界中の一般消費者に選択肢を提供している同社の戦略的な顧客およびパートナー企業と緊密に協業することで、認識、確認しました。
Hewlett Packard社のMichael Mendenhall氏(Senior Vice President and Chief Marketing Officer)は、次のように述べています。「AMDの新しい『Fusion』キャンペーンは、市場に新たなビジネスチャンスをもたらすものと期待しています。AMDとの良好な提携関係を通じて、当社の事業はソリューションの差別化が可能となり、お客様の最も差し迫った課題への対応が実現しています。当社はこれまで、AMDとのこうした協業によるメリットを分かち合ってきました」
今回のキャンペーンの中核となるのは「Fusion」ブランドのコンセプト、すなわち、AMDとパートナー、それぞれの人と技術が結びつくことで生み出される独特なエネルギーです。「Fusion」は、技術革新と協業を融合させたAMDの企業理念であり、また、AMDとそのパートナーが、私達の仕事、暮らし、遊びのあり方を一変させることができる次世代技術を実現するためのプロセス自体を示しています。
AMDの製品ロードマップにおける「Fusion」の具体例として、グラフィックス・プロセシング・ユニット(GPU)の実現する写真そのものを再現するリアルな画像処理と、中央演算処理装置(CPU)の処理能力の融合計画を示す「Fusion Architecture」があります。AMDでは、新しい「Fusion」ブランドのコンセプトによって、多岐にわたるテクノロジ・プラットフォーム、パートナー関係、従業員、市場セグメント全体での協業に基づき共通のイニシアティブが可能となり、メリットを享受できると考えています。
ダッソーはまた、次のように述べています。「職場における『Fusion』は、クラス最高のワット性能と高度な仮想化支援技術によって、現実の処理作業量に対応する最先端のサーバ性能を提供することを意味します。家庭においては、選択するスクリーンの種類を問わず、あらゆるデジタル・コンテンツを共有できるようになることを意味します。遊びの場面での『Fusion』は、初の3Dグラフィックス・プロセシング・ユニット(GPU)を市場投入し、Microsoft® Xbox™ 360と任天堂のWii®の両ゲーム機でグラフィックスの原動力となったAMDとATIのこれまでのリーダーシップを踏まえたものとなります」
AMDには、職場、家庭、遊びのそれぞれの場において、以下に挙げられる技術的な躍進の歴史があります。
- 職場において、世界初のx86デュアルコア・プロセッサと初のネイティブ・クアッドコアx86プロセッサの両方を、世界に先駆けて公開しました。
- 家庭に向けてAMDは、PCの3Dグラフィックスとマルチメディアを大幅に強化する初の画期的なx86技術、3DNOW!™テクノロジーを発明しました。また、「AMD Athlon™プロセッサ」によって、1GHz(1秒あたり10億クロックサイクル)の壁を初めて突破しました。
- 遊びの場において、業界をリードする「ATI Radeon™グラフィックスカード」、「AMD 7シリーズ・チップセット」、「AMD Phenom™マルチコア・プロセッサ」の組み合わせによってバランスのとれた高性能ゲーム・プラットフォームを実現しました。AMD OverDrive™やATI Catalyst™ Control Centerなど、独自のソフトウェア・ユーティリティとAMDプラットフォームが融合することで、ゲームユーザーは場所を問わずゲーム処理性能の限界を突破することができます※1。
PCゲームファンを中心とした一般ユーザーは、デスクトップPC上でかつてないほどエキサイティングな形で「Fusion」のパワーを確認・体験できるようになりました。18日にAMDがダウンロード公開を開始した「AMD Fusion for Gamingユーティリティ」(ベータ版)※2は、AMDプロセッサ搭載PCを使うことにより、ゲームユーザーはボタンをクリックするだけで、性能の向上を享受できるよう設計されています。本製品は、リソースを消費するバックグラウンド・サービスを一時的に減らしつつ、以下の高度な高速化技術によって演算性能を高めることができます。
- AMDのプロセッサとチップセット向けのAuto-Tune:プラットフォームの性能を最適化しつつ、システムの安定性を維持できるよう設計されています。
- Clock Multiplier ControlとAdvanced Clock Calibration(AMD Overdrive™ユーティリティから起動):パワーゲーマー向けの機能であり、プロセッサとプラットフォームの性能レベルをカスタマイズすることができます※3。AMD Overdriveは、プロセッサとプラットフォームの温度、周波数、安定性を監視できることから、ユーザーは実行中のタスクにとって最も適した設定を見つけることができます。
- ATIグラフィックス向けのAuto-Tune(数々の賞を受賞したCatalyst™ Control Centerソフトウェアから起動):「ATI Radeon™グラフィックス」の性能とビジュアル品質を完全にコントロールし、パーソナライズされたビジュアル・エクスペリエンスをPC上で実現します。
- Hard Drive Acceleration:データのシークタイムを短縮し、ハードドライブの性能を高めます※1。
このツールは現在、ベータ版として公開され、これまでは高度な技術を持つPCパワーユーザー・コミュニティが主に行ってきたパフォーマンス最適化を容易にすることで、一般のゲームユーザーも「AMD Fusion」の性能メリットを体験できるよう支援するものです。上級ユーザーはさらに、特定のプロセスを選択して一時的な無効化を行い、使用状況に応じてハードウェア・チューニングの度合いを選ぶことで、プロファイルをカスタマイズすることができます。
最新の「Fusion」広告キャンペーンについての詳細は、http://fusion.amd.com をご覧ください。AMDプロセッサ搭載PC向け「AMD Fusion for Gamingユーティリティ」(ベータ版)のダウンロードは、http://game.amd.com/us-en/drivers_fusion.aspx から行うことができます。
「Fusion」について:技術革新の原動力
「Fusion」は、AMDの企業理念であり、技術革新と協業とを融合した哲学です。「Fusion」とは、マイクロプロセッサ・テクノロジとグラフィックス・テクノロジの融合にとどまることなく、これを大きく発展させたプロセスであり、これによってAMDとそのパートナーは、技術統合、顧客との友好関係、業界へのインパクトを状況に応じて組み合わせることで次世代技術革新を誘発させ、人々の仕事、暮らし、遊びのあり方を一変させることができます。「Fusion」のプロセスでは、AMDのエンジニアリングへの情熱や独自の能力が顧客のニーズや要望を実現します。技術革新と次世代技術的躍進などの詳細については、http://fusion.amd.com をご覧ください。
※1 AMDは、AMD OverDrive™ ソフトウェアを使用した場合を含むいかなる場合でも、オーバークロックによる損傷はAMDの製品保証の対象外となっています。さらに、システムのオーバークロックを行うことで、システム・メーカーとシステム・コンポーネント・メーカーの保証が無効になる可能性があります。
※2 本ユーティリティはベータ版として公開されているため、実装されたソフトウェアまたはコンピュータでシステムの不安定、データの破損、不正確な動作をもたらすバグや障害が含まれている可能性があります。
※3 本ユーティリティには、セキュリティ/アンチウィルス・ソフトウェアを無効にする可能性や、システムの安定性やセキュリティに悪影響を及ぼす可能性があります。使用前にはすべての重要なデータの保存を確認するとともに、システムのセキュリティ保護レベルの監視を継続してください。導入前には、付属文書を熟読してください。
AMDについて
AMD(NYSE:AMD)は、コンピュータ業界、グラフィックス業界向けに革新的なマイクロプロセッサ・ソリューションを提供するグローバル・プロバイダです。AMDは、世界中のコンシューマおよびビジネス分野のお客様を支援する、徹底したお客様中心主義の理念に基づくソリューションを提供します。それにより、オープンな技術革新の促進、選択肢の拡大、さらに業界の発展に向けて努力します。日本AMD株式会社は、AMDの日本法人です。詳細については、http://www.amd.com (英語)または http://www.amd.co.jp (日本語)をご覧ください。
AMD、AMD Arrowロゴ、ATI、ATIロゴ、AMD Athlon、AMD OverDrive、AMD Phenom、3DNow!、Catalyst、Radeon、The Ultimate Visual Experienceならびにその組み合わせは、Advanced Micro Devices, Inc.の商標です。MicrosoftはMicrosoft Corporationの米国またはその他の地域における登録商標です。XboxはMicrosoft Corporationの米国またはその他の地域における商標です。Wiiは任天堂の登録商標です。その他すべての名称は、情報提供の目的においてのみ記載されているもので、名称を所有する企業・団体などの商標である場合があります。