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スクデリア・フェラーリ・マルボロとAMD、革新的なエアロダイナミック・シュミレーションのためのコンピューティング・ソリューションを開発

—スクデリア・フェラーリ・マルボロ、レーシングカー・シュミレーションの限界突破を目指して AMD Opteron™プロセッサを選択 -

-- 2004年7月26日 -- このプレス・リリースは、イタリア・ミラノ7月22日発英文リリースの抄訳です。

AMD(本社:米カリフォルニア州サニーベール、会長兼CEO:ヘクター・ルイズ、NYSE:AMD)は本 日、F1チームのスクデリア・フェラーリ・マルボロが、エアロダイナミック(空気力学)の研究開発促進を目的に、ダイレクトコネクト・アーキテクチャを備えたAMD Opteron™ プロセッサ搭載のサーバ・クラスタを導入した、と発表しました。これらのサーバは、スクデリア・フェラーリ・マルボロがこれまで使用した中で、最高性能を発揮するコンピューティング・ソリューションで、AMDとの共同開発によるものです。F1レース3シーズンにわたるテクノロジ・パートナーシップがもたらした最新の成果となります。

スクデリア・フェラーリ・マルボロのRoss Brawn氏(テクニカル・ディレクタ)は、次のように述べています。「スクデリア・フェラーリ・マルボロは、競合優位を保つために、そのチャレンジに見合った最高性能のテクノロジや製品のみを使用しています。AMD Opteron プロセッサが実現する優れた性能によって、より複雑なコンピュータ・モデリングが可能になるため、多様な条件下でシュミレーションを実施することができます」

AMD Opteron プロセッサ搭載サーバは、スクデリア・フェラーリ・マルボロのエンジニアリング・チームにとって、必要不可欠なリサーチ・ツールとなります。エアロダイナミクスの新たなテスト・シナリオを実現できるため、より高度な車体設計に活用できます。エアロダイナミクスは、車体性能の柱となる重要な要素ですが、同時に車体設計において最もコントロールが難しく、最大のプロセッサ処理能力を必要とする要素でもあります。

スクデリア・フェラーリ・マルボロのAntonio Calabrese氏(情報システム部門主席)は、次のように述べています。「フェラーリ・レーシングチーム内部の各部門におけるコンピューティング・ニーズを全て満たすには、大変な努力が必要です。コンピューティング・パワーに対する様々な要望、多様なソフトウェア・アプリケーション、モビリティに関する個別の課題などに対応する上で、フレキシブルかつ安定したプロセッシング・プラットフォームが必要です。AMD64テクノロジは私どものコンピューティング・ニーズにおける厳しい要求を満たし、32ビット/64ビット双方のモードでのアプリケーション実行を可能にします」

AMDのHenri Richard(アンリ・リチャード、ワールドワイドセールス&マーケティング担当エグゼクティブバイスプレジデント)は次のように述べています。「スクデリア・フェラーリ・マルボロは、エンジニアリング・リサーチのプランニングからレース後のデータ分析に至るまで、AMD64テクノロジを首尾よく活用しています。私どもが、AMD Opteron プロセッサをベースとして新たに共同開発したソリューションは、AMD64テクノロジの卓越した処理能力を体現しています。また、スクデリア・フェラーリ・マルボロは、ミッションクリティカルなエンタープライズ向けアプリケーションやHPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)アプリケーションに適した最高性能x86プラットフォームとして定評のある、 AMD Opteronの恩恵を受けることになります」

スクデリア・フェラーリ・マルボロの本社(イタリア)に導入された、チームの最新AMD Opteron 搭載ソリューションは、数百のコンピューティング・ノードから成り、Linux OSで稼動しています。スクデリア・フェラーリ・マルボロは特に、エアロダイナミクスのテストを補完する上で重要な要素となる、流体解析(CFD)関連の演算処理を高速化するために、AMD Opteronプロセッサを選択しました。

AMDのGianluca Degliesposti(ジャンルーカ・デリエスポスティ、ヨーロッパ・中東・アフリカ地域、サーバ/ワークステーション、セールス/ビジネス開発部門担当ディレクタ)は次のように述べています。「AMDは、スクデリア・フェラーリ・マルボロと密に連携・協力して、彼らの要求を満たすことのできる性能・安定性・信頼性を備えた最適なソリューションの開発を支援しました。このソリューションを共に開発した経験はAMDにとって、要求の厳しいコンピュータ流体解析が欠かせない、自動車や航空宇宙産業などの新たなコマーシャル分野へのチャレンジに向けた、大きな一歩となるでしょう」

スクデリア・フェラーリ・マルボロは、AMD Opteron プロセッサの優れた性能によって、即効性のあるメリットを期待しています。AMD Opteron プロセッサ搭載サーバは、毎秒何十億にも上る浮動小数点演算能力を備えるため、フェラーリは、非常に速い設計サイクルにペースを合わせることが可能となります。フェラーリがF1チームのトップに君臨しているのと同じように、AMD Opteron はx86サーバの性能で引き続きリードしていきます。大企業にとって重要な、HPC、 ウェブサービング、 メッセージング/コラボレーションなどのアプリケーション性能を測る業界ベンチマークによれば、世界最高性能の2P/4PサーバはAMD Opteron プロセッサを搭載しています。

AMD Opteron™ プロセッサについて:
x86アーキテクチャと互換性を持つ世界初の32ビット/64ビット・プロセッサであるAMD Opteronは、AMD64テクノロジをベースにしています。AMD64のダイレクトコネクト・アーキテクチャは、プロセッサ、メモリ・コントローラ、I/Oを直接接続して、フロントサイド・バスのボトルネックを取り除き、システムの全体性能と効率性を向上させます。また、AMDは他社に先駆けて、x86ベースの64ビット・コンピューティング向けデュアルコア・プロセッサの設計完了を発表しました。AMD64のエコシステムに加わるソリューション・プロバイダの数が増大するにつれ、業界では32ビットのみのシステムが時代遅れとなる日が近づきつつあります。

AMDについて:
AMD(NYSE:AMD)は、コンピュータ業界、通信業界、家電業界向けのマイクロプロセッサ、フラッシュメモリ、低消費電力プロセッサ・ソリューションを設計・製造しています。AMDは、同社のお客様が、多岐にわたるテクノロジ・ユーザ(大企業、政府機関、個人消費者など)に対して標準ベースかつお客様志向のソリューションを提供できるよう、その支援に尽力しています。詳細については、www.amd.comをご覧ください。


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