| Q: | クアッドコアAMD Opteronプロセッサと以前の世代のAMD Opteronプロセッサとの主な違いは?
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| A: | クアッドコアAMD Opteronプロセッサには、以下を始め、以前の世代のAMD Opteronプロセッサに比べて大幅に強化された点がいくつかあります。
- ネイティブ・クアッドコア・プロセッシング
- Independent Dynamic Coreテクノロジーを搭載した拡張版AMD PowerNow!™テクノロジー
- AMD CoolCore™テクノロジー
- AMD Smart Fetchテクノロジー (45nm クアッドコアAMD Opteronプロセッサに搭載)
- Dual Dynamic Power Management™
- Rapid Virtualization IndexingをサポートするAMD Virtualization™
これにより、エンドユーザーに、TCOの削減、IT環境のフレキシビリティの向上、ワット性能とコストパフォーマンスの向上がもたらされます。
低消費電力のDDR2メモリとネイティブ・クアッドコア・テクノロジの採用、そして、1ソケット、2ソケット、4ソケットの各プラットフォームに共通して導入されるAMD64コモンコア戦略によってTCOの削減が促進され、その結果、サポート・コストを最小限に抑えることができます。
また、AMDは、AMD Wide Floating-Point Accelerator、AMD Memory Optimizer テクノロジー、AMD Balanced Smart Cacheなどの機能により、DDR2メモリを搭載したクアッドコアAMD Opteronプロセッサにおける大幅な性能向上を実現しています。
さらに、ハードウェア・レベルでの仮想化、投資保護、省エネなど、データセンター利用者にとってきわめて重要な部分においても機能強化を図りました。 |
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| Q: | 省エネ性向上のために強化されている点は?
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| A: | クアッドコアAMD Opteronプロセッサは、省エネ性向上につながる以下のような特長を備えています。
- AMD CoolCore™テクノロジーの採用により、プロセッサの未使用部分への電力供給が切断され、エネルギー消費を抑制
- アイドル・コアを「休止」状態にすることによって、アイドル中に供給される電力をさらに減らし、消費電力の削減を支援 (45nmクアッドコアAMD Opteronプロセッサからサポート開始)
- 各コアに割り当てられたアプリケーションの処理に必要な性能に応じてクロック周波数を変えることができるIndependent Dynamic Coreテクノロジーにより、消費電力の低減に効果を発揮
- Dual Dynamic Power Management™ (DDPM)テクノロジーによって、コアとメモリ・コントローラに別々の電源から電力が供給されるため、コアとメモリ・コントローラが使用状況に応じて異なる電圧で動作可能
- Smart Fetch機能(45nmクアッドコアAMD Opteronプロセッサからサポート開始)により、性能に影響を与えることなく消費電力の低減を実現
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| Q: | 新しいクアッドコアAMD OpteronプロセッサはIT投資保護にどのように支援するのですか?
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| A: | クアッドコアAMD Opteronプロセッサでは、第2世代AMD Opteronプロセッサとのソケット互換性が保たれているため、シームレスにアップグレードを行うことができ、お客様が既に行ったIT投資を保護するために役立ちます。
AMDのコモンコア戦略により、お客様は1つのAMD64アーキテクチャを拡張することで1Pから8Pまですべてのサーバーとワークステーションを構築し、管理の複雑さを軽減すると同時に、データセンターの生産性を向上させることができます。 |
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| Q: | クアッドコアAMD Opteronプロセッサで強化された仮想化機能とは?
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| A: | AMD Virtualizationでは、Rapid Virtualization Indexing (旧称「Nested Paging」)とTagged TLBが導入されています。
Rapid Virtualization Indexing機能は、以下の特徴によって仮想化テクノロジーの導入に伴うオーバーヘッド増を抑える設計となっています。
- 仮想メモリの管理にソフトウェアではなくハードウェアで対応
- 既存のx86仮想化ソリューションの複雑さを軽減
- 多くの仮想化ワークロードにおいて性能と効率を向上
その結果、高性能でフレキシブルなIT環境が実現します。 |
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| Q: | 性能の大幅向上を目指して、クアッドコアAMD Opteronプロセッサに施された機能強化とは?
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| A: | クアッドコアAMD Opteronプロセッサでは、性能を向上するために以下の機能強化が図られています。
- AMD Memory Optimizer テクノロジーにより、以前の世代のAMD Opteronプロセッサに比べ、メモリ・スループットが最高50%向上
- AMD Wide Floating Point Acceleratorに備わった128ビットSSE浮動小数点演算機能により、各コアがクロックあたり最高4FLOPS(前世代のAMD Opteronプロセッサの4倍の浮動小数点演算能力)を同時に実行可能なため、演算を集中的に行うアプリケーションやワークステーション用アプリケーションでの性能が大幅に向上
- AMD Balanced Smart Cache (コアあたり512KBのL2キャッシュに加え、4つのコアすべてに2MBの拡張L3キャッシュを搭載) のサポートにより、キャッシュの大幅強化を実現
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| Q: | 「ネイティブ」・アーキテクチャとは?
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| A: | クアッドコアAMD Opteronプロセッサは、「ネイティブ」・マルチコアを搭載しています。2つのデュアルコア・ダイを1つのパッケージに入れた他社のソリューションと異なり、4つのコアすべてが1つのシリコン上に統合されているのです。
すべてのAMD Opteronプロセッサには、AMDの革新的なダイレクトコネクト・アーキテクチャが採用されており、旧来のアーキテクチャでは避けられなかったボトルネックが軽減され、全体的なシステム性能と効率が向上しています。
旧来のフロントサイド・バスでは、データ・フローが制約を受けます。データ・フローが遅くなるということは、システム性能と拡張性の低下を意味します。
ダイレクトコネクト・アーキテクチャを採用したデバイスにはフロントサイド・バスがなく、プロセッサ同士、プロセッサとI/Oやメモリ・コントローラとが直接接続されています。 |
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| Q: | HEとは?
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| A: | HEはサーバー/ワークステーションにおける “Highly Efficient” (きわめて効率に優れた)プロセッシングを表し、低消費電力プロセッサに言及する際に使用されます。 |
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| Q: | モデルナンバー表示法と価格について教えて下さい。
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| A: | AMD Opteron プロセッサには、4桁のモデルナンバーが使用されます。1番目の数字は、プロセッサの最大拡張性を表します。
- AMD Opteron 1000 シリーズのプロセッサは、1ウェイ・サーバー/ワークステーションに使用可能
- AMD Opteron 2000 シリーズのプロセッサは、2ウェイ・サーバー/ワークステーションに使用可能
- AMD Opteron 8000 シリーズのプロセッサは、最高8ウェイのサーバー/ワークステーションに使用可能
2番目の数字は、プロセッサの世代を表します。「3」は、クアッドコアAMD Opteronプロセッサを含む第3世代のAMD64プロセッサを示します。
3番目と4番目の数字は、同世代の製品間の相対的な性能を表します。
詳細な説明はモデルナンバーについてを参照して下さい。 |
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| Q: | クアッドコアAMD Opteron™プロセッサのダイサイズの大きさと、集積されているトランジスタ数は?
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| A: | 45nmクアッドコアAMD Opteron™プロセッサのダイサイズは285mm²です。プロセッサには約7億5,800万個のトランジスタが集積されています。 |
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| Q: | クアッドコアAMD Opteronプロセッサの価格は?
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| A: | AMD Opteronプロセッサの価格についてはAMDプロセッサ価格表をご覧下さい。 |
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| Q: | 最新のAMD Opteronプロセッサをサポートする企業は?
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| A: | 50を越えるシステムビルダーと世界各国のOEMが、2008年から2009年初めにかけて新しいプラットフォームを発表する予定です。主要OEMから出荷されているソケット互換のAMD Opteronプロセッサ搭載プラットフォームは、50以上にのぼります。 |
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| Q: | 新しいクアッドコアAMD Opteronプロセッサをサポートするチップセットは?
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| A: | クアッドコアAMD Opteronプロセッサは、前の世代のAMD Opteronプロセッサと互換性を保つように設計されているので、現在デュアルコア・プロセッサをサポートしているチップセットはすべて、クアッドコア・プロセッサもサポートします。 |
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| Q: | クアッドコアAMD Opteron™プロセッサのベンチマーク結果は?
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| A: | AMD Opteronプロセッサ・ファミリが伝統的にそうであるように、クアッドコアAMD Opteronプロセッサには、ベンチマークで目覚ましい結果を実現できる画期的な新技術がいくつか採用されています。
サーバー/ワークステーションのベンチマーク比較をご覧下さい。 |
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| Q: | AMD OpteronプロセッサがサポートするOSは?
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| A: | クアッドコアAMD Opteronプロセッサは、他のすべてのAMD Opteronプロセッサ同様、あらゆるx86 OSに対応するように設計されています。
AMDのプロセッサは、Microsoft、Novell、Red Hat、Solarisの64ビット版を含む120以上のOSと互換性があります。
AMD64プロセッサをサポートするOSとアプリケーションのリストはこちらでご覧になれます。 |
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| Q: | AMD Opteronプロセッサに対応するソフトウェア・アプリケーションの開発に役立つ情報とツールの入手先は?
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| A: | コードを最適化するためにソフトウェア・アプリケーションの解析に役立つソフトウェア・コーディング・テクニックとソフトウェア・ツールに関する実用的な案内は、AMD Developer Central (developer.amd.com) に掲載しています。コンパイラー最適化フラグに関する情報の入手、Software Optimization Guideの入手、AMDのエンジニアによるブログ閲覧、最適化されたライブラリのダウンロードなどが可能です。 |
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| Q: | ACPとは?
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| A: | ACP (Average CPU Power=平均CPUパワー)は、実世界におけるプロセッサの消費電力を示す値で、電力コストの予算に責任があるITマネージャー向けにとっての指標となります。
ACP値は、プロセッサ内部で消費される電力をコンポーネント別に分けることで求められます。対象となるのは、たとえば、コア、統合メモリ・コントローラ、HyperTransport™テクノロジー・リンクそれぞれに割り当てられた電力などです。 |
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| Q: | クアッドコアAMD Opteron™プロセッサの発表時に、AMDがACPを導入した理由は?
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| A: | AMDのクアッドコア・プロセッサのアーキテクチャには、Dual Dynamic Power Management (DDPM)など、省エネを可能にする特徴が数多くあり、これによってプロセッサに、プロセッサ・コア、HyperTransport™テクノロジー・リンク、統合メモリ・コントローラそれぞれに専用のパワーレールが追加されます。
ACPは、実世界のワークロードにおける各電力帯域内での消費電力(コア、統合メモリ・コントローラ、およびHyperTransport™テクノロジー・リンクの消費電力が含まれます)を反映していることから、ユーザーがクアッドコアAMD Opteronプロセッサの消費電力を理解するための参考値として使用されるものです。 |
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| Q: | ACPと熱設計枠(TDP)との関連性は?
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| A: | 簡単にいうと、ACPとは、一般的なデータセンターの環境・運営条件下でのワークロード実行時に、ユーザーが体感するCPUの消費電力がどのくらいかを表すものです。
これに対し、AMDのTDPは、プロセッサの設計仕様値で、2つの値にはかなりの差があります。AMDのTDPとACPの値はまったく異なる使用目的を想定したものです。
- TDPは、システム設計者向けの仕様値です
- ACPは、実際の稼働条件におけるCPUの消費電力がどのくらいかに関心がある方向けの仕様値です
ACP値は、電力コストを予算化する目的で消費量を見積もる必要がある立場の方にとっての関心事です。AMDは、プラットフォーム設計者と業界パートナーの皆様向けに、今後もTDP仕様値の情報を、AMD Thermal and Power Datasheetsを通じて提供していきます。 |
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| Q: | ACPはTDPに置き換わるものですか?
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| A: | いいえ。ACPとTDPは共存します。 |
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| Q: | お客様にとっての違いは?
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| A: | ACPが、実際のワークロードにおけるプロセッサの消費電力レベルをより正確に反映することを目的にしている、という事実以外に、お客様が違いを意識されることはありません。 |
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