AMD、国内外のPCメーカーとの連携で実現する「AMD eco プロジェクト2009」を開始
~対応PCを通じてより多くのPCユーザーがマングローブ植樹活動に参加~

- 地球環境保護に関するビジョン「AMD Green」の活動を日本で拡大 -

-- 2008/11/04 -- 日本AMD株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長: 吉沢 俊介、米国本社:米カリフォルニア州サニーベール、会長兼CEO:ダーク・マイヤー、以下AMD)は本日、「AMD eco プロジェクト2009(http://eco.amd.jp/2009)」の開始を発表します。

この数年間、一般消費者の間で地球環境保護に対する意識が高まっていることに伴い、企業では環境保護を意識した、利用者が環境保護に貢献できる商品やサービス、技術の提供が必須となってきています。調査によると直近過去2年間で一般消費者の環境問題への意識・関心が上昇し、2008年では97%以上が環境問題を意識して日常生活を送っていると言われています。

今回AMDが発表した「AMD eco プロジェクト2009」は、AMDの地球環境保護に関するビジョン「AMD Green」の一環として、日本AMDが2008年6月より実施しているコンシューマ向けキャンペーン「AMD eco プロジェクト」に、このたび新規に追加されたプログラムです。AMDがPCメーカーと連携することで、より幅広い層のPCユーザーおよび潜在PC購入者が地球環境保護活動に実際に参加できるエコ・プログラムです。

この「AMD eco プロジェクト2009」に参加しているPCメーカーのPC筐体には、出荷時に「AMD ecoステッカー」が貼付され、パッケージの中に「植樹証明書」が同梱されます。「植樹証明書」は、PC使用時に消費される電力により発生するCO2の一部を吸収固定するために、対応PC1台につき1本のマングローブを、NGOを通じて植樹することを証明します。

対象PC要件: AMDのCPU(AMD Geodeプロセッサ等は除外)およびチップセットが搭載された日本国内にて出荷開始されるデスクトップおよびノートブックPC(企業向け、個人向け)
実施期間: 2008年11月1日より2009年12月31日まで


この期間中、対象PCによって吸収固定されたCO2の量や植樹されたマングローブの本数などの進捗状況は、AMDの「AMDソリューションサイト(http://amd.jp)」の中の「AMD eco プロジェクト2009」ページで報告されます。

また、同時に「AMD ecoプロジェクト2009」賛同PC第一弾として、以下の国内PCメーカー2社より具体的な予定が発表されました。

富士通株式会社のパーソナルビジネス本部 PC事業部長 長原 明 様は次のように述べています。「富士通株式会社は、AMDの地球環境保護活動『AMD ecoプロジェクト2009』に大いに賛同するとともに、このマングローブ植樹プログラムに参加するPC第一号として、企業向けデスクトップPC『FMV-D5170』を販売開始できることを喜ばしく思います。『FMV-D5170』は、国際エネルギースタープログラムに対応した、『AMD ecoプロジェクト2009』の目指すビジョンと正に合致する、環境配慮型パソコンです。この取り組みが普及・浸透し、マングローブ植樹活動の輪が大きく広がること期待しております」

日本電気株式会社のビジネスPC事業部 伊藤 正文氏は次のように述べています。 「NECは、『AMD eco プロジェクト2009』の意義に賛同し、企業・キャンパス向けコンパクトノートPC『VersaPro タイプVNシリーズ』を同プログラム対応PC として来春にもユーザーの皆様に提供する予定です。『VersaPro タイプVNシリーズ』は、その省電力設計が認められ、「国際エネルギースタープログラム」対応、またその他数々のエコマーク認証を受けた環境に配慮したPC として今年の夏に販売開始し、好評を得ております。今後もAMD と協力し、地球環境保護に取り組みながらPC を十分活用できるよう訴求していきます」

AMDと賛同するPCメーカーは今後、カタログやweb、店頭プロモーションなどの共同マーケティング活動を通じて、より多くのPCユーザーの皆様が地球環境保護活動に参加しつつ、省電力PCを有効に導入・活用できるソリューションを提案していきます。

 
植樹証明書イメージ   「AMD ecoロゴ」ステッカーイメージ

* 実際のマングローブ植樹活動は、環境NGO(非政府組織)「イカオ・アコ」により行われます。「イカオ・アコ」は、今回プログラム対応PCの出荷数から算出される本数のマングローブの苗木を購入し、定期的に植樹を行ないます。マングローブの苗木の購入はAMDからの寄付により支援します。

■「AMD eco プロジェクト2009」に賛同頂いたPCメーカーのコメント:(五十音順)

Gateway株式会社 ジャパン カントリーマネージャー 山本 浩道 様
Gateway株式会社は日本AMD株式会社が提案する新しい取り組み「AMD eco プロジェクト2009」を歓迎いたします。地球環境保護への対応はPCメーカーとして積極的に取り組むべき問題です。弊社のGatewayリサイクル(http://jp.gateway.com/support/recycle/index.html)いう環境配慮プログラムを推進すると共に、幅広い層のユーザーの中で環境に対する意識が広がることを願っております。

株式会社サードウェーブ 代表取締役社長 尾崎 健介 様
パソコンをはじめとするIT関連機器の需要は更に広がりを見せています。反面、これらIT関連機器の普及による地球温暖化に対する影響は深刻で、私達だけではなく、後々の世代が環境と共生できる地球を残していく為にも、企業の責任としてこの問題に取り組んでいかなくてはならないと、私達は考えています。AMDのecoプロジェクトはこの問題に対しての、積極的な解決策の一つになるでしょう。

デル株式会社 クライアント・マーケティング本部 ディレクター 常松 正樹 様
デル株式会社は、PC購入者全員が参加できる新しい取り組みの「AMD eco プロジェクト 2009」を歓迎いたします。地球環境への配慮はIT企業としての責任のみならず、個人レベルでの配慮が求められます。このプログラムを通じてユーザーの環境保護に対する意識が高まり、広がることを期待します。またデルが全世界で取り組んでいる植樹プログラム「Plant A Tree for Me(http://www.dell.com/content/topics/global.aspx/corp/pressoffice/en/2007/2007_04_23_rr_000?c=us&l=en&s=corp)」においてはAMDからの寄付もあり、多くの植樹をする事ができました。今後も互いに協力しあい、地球環境保護の取り組みを行っていく所存です。

日本エイサー株式会社 代表取締役社長 詹 國良 様
日本エイサーは以前より、容量わずか3リットルの新基準デスクトップ ダイエットPC Aspire L5100(http://www.acer.co.jp/products/desktop/asl5100/index.html)を始めとする弊社のラインナップにおいて、省電力性能に優れたAMD のCPU を搭載し、ユーザーの皆様より好評を得ております。この度日本AMD から発表された「AMD eco プロジェクト2009」は、省電力で環境に優しいCPU を提供しつつ、出荷台数に応じてCO2 の吸収に寄与するマングローブを植樹するというプロジェクトです。より多くのユーザーに環境への配慮がPC 選択の際の新たな基準として今後より意識されていく事を期待しております。

日本ヒューレット・パッカード株式会社 パーソナルシステムズ事業統括 マーケティング本部長 本部長 平松 進也 様
日本HPと日本AMD株式会社は、10月15日に、環境ITを推進する業界初の共同プロジェクトとして「HP + AMDエコプロジェクト(http://hp-eco.amd.jp/ )」を発表しました。 その活動の一環として、PC利用時間に応じて消費電力ならびにそのCO2排出量を自動的計算し、全てのデータを集中管理することで、定期的に同等のCO2を吸収する量のマングローブの木を植樹する、AMD製マイクロプロセッサ搭載の「HP Compaq Business Desktop dc5850/CTグリーンモデル」を発表しています。この度の「AMD eco project 2009」によって、その環境ITというコンセプトを拡大し、より幅広いお客様に環境配慮型PCを提供できることができると期待しています。日本HPはこれからも、日本AMDとともに積極的な環境への取り組みを実行していきます。

株式会社マウスコンピュータ 代表取締役社長 小松 永門 様
株式会社マウスコンピュータは「AMD ecoプロジェクト2009」の発表を歓迎致します。地球規模の温暖化や異常気象など様々なメディアを通じて地球環境への危機意識は昨今高まるばかりであり、特にCO2の削減はここ数年で大きな課題となっていることはご存知の通りだと思います。弊社では「AMD eco プロジェクト2009」にて植樹活動への参加を行いCO2削減をお客様と共に進めて行きたいと考えております。株式会社マウスコンピュータではこの「AMD eco プロジェクト2009」での活動が大きな輪となることを期待しつつ幅広いユーザーの皆様により良い製品を展開し、さらに自然との共生活動への取組みに努力してまいります。

株式会社ユニットコム 取締役 事業統括本部 部長 神崎 英次 様
株式会社ユニットコムは、「AMD eco プロジェクト2009」の発表を歓迎いたします。世界的に地球環境に対する関心が高まる中、私達PCメーカーも環境に対し十分な配慮を行う必要性が今後ますます高まっていくと認識しています。メーカーとユーザーが地球環境保護に貢献しながらも、PCの利便性を高めていくという共生の時代が訪れていることに際して、「AMD eco プロジェクト2009」はその先鞭となることに大きな期待を寄せております。今後とも弊社はAMDとともに、地球環境保護と同時にお客様の最適なデジタルライフを提供すべく努力して参ります。

■環境NGO団体「イカオ・アコ」代表 後藤 順久(ゴトウ ヨリヒサ)様からのコメント
日本AMD株式会社が提唱する、新しいプロジェクト「AMD ecoプロジェクト2009」 は、「地球環境のために一人一人が出来る事」というメッセージを幅広い層のユーザーの心に植えつけることができるプロジェクトです。地球温暖化防止のための一番の特効薬は未だ見つかっておりませんが、一人一人の環境に対する意識が変わることで未来の地球が救われる事となると信じております。このプロジェクトを通じて私たち「イカオ・アコ」の地球環境保全活動へのご協力に感謝いたします。

■「イカオ・アコ」について:
1995年に設立。「イカオ・アコ」は環境NGO(民間海外協力団体)として、地球環境保全の理念を揚げ、現地自治体・大学などと共にマングローブ植樹プランを作成し、実行に移しています。年に5回日本から若者を派遣し、現地駐在者とともに継続して植樹活動を行っています。当面、2010年までに30万本のマングローブ植樹を実施すること(現在の達成率約50%)、それから派生する文化交流や教育交流など関連事業を行うことを目的としています。植樹には現地の小学生も参加し、環境教育としても大きな役割を果たしています。植樹された苗の維持管理を、イカオ・アコにより派遣された専門家の指導の下、現地の村民、小学生が担当しています。

<参考>
■「AMD eco プロジェクト」について(http://eco.amd.jp/project.html
「AMD eco プロジェクト」は、今年6月にAMDが開始した「AMDソリューションサイト(http://amd.jp)」の「AMD eco プロジェクト」(http://eco.amd.jp/project.html)でダウンロード可能なウィジェットをユーザーがPCにインストールすると、ウィジェット1つにつき1本の木がフィリピンのマングローブ林に植樹される、という地球環境保護を目的とするマングローブ植樹活動です。このマングローブ植樹活動は、NGO(非政府組織、以下NGO)「イカオ・アコ」により行われます。AMDは、ウィジェットがダウンロードされた数と同量の木が植樹されるよう、イカオ・アコの苗の購入を支援します。これによりPCユーザーは、ユーザー自身のPCを通してイカオ・アコによるマングローブ植樹活動に参加することができます。
ウィジェットの機能として、次の4つがあります。(CPU使用率の表示、天気予報、RSSリーダー、前日のマングローブ植樹状況のレポート)
「AMD ecoプロジェクト」ではPCユーザーがウィジェットをダウンロード、インストールすることで、誰でも簡単に「AMD eco プロジェクト」を通じて地球環境保護に参加できます。

■AMDの環境に対しての取り組み「AMD Green」について
業界をリードするワット性能やエネルギー効率に加え、自社製品から世界各国の施設まで、あらゆる分野における環境への配慮における責任を果たすという、地球環境保護に関するビジョン「AMD Green」を掲げ、テクノロジー企業として2001年にいち早く「地球気候保護計画(Global Climate Protection Plan)」を発行しました。また温室効果ガスを2007年までに40%削減するという米国環境保護庁(EPA)の「気候リーダープログラム(Climate Leaders)」の目標を2007年7月に達成し、2008年5月には、EPAより「2008 EPA Climate Protection Award」を受賞しています。また、同年11月には新たな目標として、2010年までに温室効果ガスの排出量を33%削減、エネルギー消費量を40%削減するという目標を設定しています。
AMDは、米国EPAの「気候リーダープログラム」の公認団体であり、The Green Grid™コンソーシアムの創設メンバーを務めています。
詳細については、http://www.amd.co.jp/greenをご覧ください。

※ 「吸収固定」:地球温暖化の原因の一つである二酸化炭素を削減する方策の一つとして、排出された二酸化炭素を樹木が生長する過程で吸収・固定させる方法があります。樹木による二酸化炭素の吸収メカニズムは光合成作用によるもので、長期間にわたって幹や枝にセルロースなどの炭素を蓄積するという「CO2吸収固定機能」になります。

■AMDについて:
AMD(NYSE:AMD)は、お客様やパートナー企業と緊密に協力することに注力し、職場で、家庭で、そして遊びの場において、次世代コンピューティングおよびグラフィックス・ソリューションを牽引する革新的技術を提供する企業です。日本AMD株式会社は、AMDの日本法人です。詳細については、http://www.amd.com (英語)または http://www.amd.co.jp (日本語)をご覧ください。

AMD、AMD Arrowロゴ、およびこれらの組み合わせはAdvanced Micro Devices, Inc.の商標です。その他の名称は情報提供のみを目的として使用されており、それぞれの所有権者の商標の場合があります。