クアッドコア AMD Opteron™ プロセッサ 製品概要 

妥協のない設計、他に例のないワット性能 --- ダイレクトコネクト・アーキテクチャを採用したクアッドコアAMD Opteron™プロセッサは、既存の実装面積と熱設計枠の範囲内で、卓越した性能を発揮します。

投資の保護

クアッドコアAMD Opteronプロセッサは、AMDのコモンコア戦略と同一ソケット・テクノロジを活かし、既存のソフトウェアやデータセンター・インフラの変更を最小限に抑え、お客様が既に行ったIT投資を保護し、IT管理を簡素化するように設計されています。

お客様のTCO削減のお役に立てるように、AMDは常に一貫したロードマップとタイムリーな移行を考えています。



卓越した性能

クアッドコアAMD Opteronプロセッサは、マルチスレッド・アプリケーションの実行性能を最適化するように設計されています。AMDは、1つのダイに4つのコアを搭載しデータ共有の効率を高めるネイティブ・クアッドコア設計を採用、マルチスレッド・アプリケーションのスループットを維持するために、拡張されたキャッシュ構造と統合メモリー・コントローラも適用しました。卓越した処理能力を備えワット性能を向上するクアッドコアAMD Opteronプロセッサの採用によって、コストを増やすことなくITニーズへの柔軟な対応が可能になります。

AMD Opteronプロセッサは、現在だけでなく将来に向けて、卓越したパフォーマンスと業界をリードするワット性能を発揮する安定した長期的ソリューションを可能にし、お客様のIT管理を簡素化します。 

特長とメリット

  • ダイレクトコネクト・アーキテクチャ - フロントサイドバス・アーキテクチャでは避けられなかったボトルネックを解消。アプリケーションの高速応答とスケーラビリティの実現により、システム全体の効率を向上。
  • HyperTransport™ テクノロジー・リンク(プロセッサあたり最高3本) - プロセッサーとI/Oサブシステム間の相互接続をリンクあたり最高8.0GB/sのバンド幅で実現する高速リンクが、アプリケーション実行性能とスケーラビリティを向上。
  • ダイ上に統合されたメモリ・コントローラ - 高バンド幅、低レイテンシのメモリー・アクセスにより、仮想化環境およびメモリを集中的に使用するアプリケーションにおいて卓越した性能を実現。
  • ハードウェアレベルで仮想化をサポートする AMD Virtualization™ テクノロジー - ハードウェアレベルで仮想化をサポートする拡張命令セットにより、アプリケーションの実行性能と応答が高速化し、仮想化のメリットを最大限に活用可能。
  • RVI (Rapid Virtualization Indexing) - ソフトウェアに頼らず、仮想マシンがメモリを直接管理可能とすることで処理を高速化し、多くの仮想化アプリケーションの性能を向上。
  • AMD PowerNow!™ テクノロジー - プロセッサの電圧と周波数をアプリケーションのニーズに合わせて調整し、ワット性能を最適化。
  • Independent Dynamic Core テクノロジー - コアごとに周波数を変えることにことにより、使用率が低いコアの消費電力を低減。
  • Dual Dynamic Power Management™ - 最高レベルのメモリ性能を維持しつつ、プロセッサー・コアによるシステムの消費電力を低減。
  • AMD CoolCore™ テクノロジー - 各プロセッサーの未使用部分の消費電力を削減し、全体の消費電力をさらに低減。
  • AMD Smart Fetch テクノロジー - コアを「休止」状態にして供給電力を抑え、CPUの消費電力を低減。AMD Memory Optimizer テクノロジー - 第2世代AMD Opteronプロセッサに比べ、メモリー・スループットを最高50%向上し、クアッドコア・コンピューティングに対するニーズに対応。
  • AMD Balanced Smart Cache - 3つのレベルをサポートする専用キャッシュと共有キャッシュが、マルチスレッド・アプリケーションの性能を向上。
  • AMD Wide Floating-Point Accelerator - 128ビット浮動小数点実行パイプラインの強化により、ワークステーション用途とHPCアプリケーション用途における性能を向上。
  • Same Socket テクノロジー - デュアルコアからクアッドコアのコンピューティングへのアップグレードにより、ワット性能の大幅な向上と長く使えるプラットフォームが実現。
  • コモンコア・アプローチ - AMD Opteronプロセッサの全製品に新しいテクノロジーを導入することにより、新しいサーバーやアプリケーションへのアップグレードも容易に実行可能。
  • 低消費電力 DDR2 メモリー - 優れたRAS(信頼性、供給能力、サービス性)を備え、他のメモリー・アーキテクチャより低消費電力で低コストのメモリー・バンド幅が実現。