6コア AMD Opteron™ プロセッサの特長 

製品の主な特長

  • 真の 6コア
  • HyperTransport™ アシスト (HT Assist)
  • HT3 を対応の拡張バンド幅
  • AMD-P 消費電力管理テクノロジー
  • AMD Virtualization™ (AMD-V™) テクノロジー
  • クアッドコア AMD Opteron™ プロセッサと同じ電力設計枠と熱設計枠

機能の詳細

HyperTransport™ アシスト(HT Assist) は、プロセッサー間のキャッシュプローブ・トラフィックを低減、その結果、4ウェイ・サーバーや8ウェイ・サーバーにおけるクエリーが高速化し、データベース、仮想化、演算を集中的に行うアプリケーションなど、キャッシュ機能に左右されやすいアプリケーションでの性能が向上します。

HyperTransport™ 3.0 テクノロジー (HT3) によって、データ通信速度が HT1の2GT/s から最高4.8GT/s に高速化し、システム全体のバランスと拡張性を向上します。

統合 DDR2 DRAM メモリー・コントローラー: 消費電力を低減する省電力メモリー
AMDの統合メモリー・コントローラーは、高バンド幅で省エネ性に優れた DDR2メモリー専用です。メモリー RAS の内蔵によりフォルト・トレランス(耐障害性)を高め、システムのダウンタイムを減らす一方でシステムの信頼性を向上します。

AMD-P 消費電力管理テクノロジー

Independent Dynamic Core テクノロジーを搭載した拡張 AMD PowerNow!™ テクノロジーにより、個々のアプリケーションの必要性に応じて、各コアの周波数を変動させます。これにより、よりきめ細かな消費電力管理が可能になり、データセンターのエネルギー消費量の低減、ひいてはTCO(総所有コスト)の削減が実現します。

Dual Dynamic Power Management™が、プロセッサ性能を犠牲にすることなく、AMD PowerNow!テクノロジーによる電力節減のメリットを最大限に引き出します。Dual Dynamic Power Managementは、アイドル時の消費電力を低減すると同時に、マルチソケット・システムにおけるプロセッサ単位の消費電力管理によってさらなる低消費電力化を可能にします。

AMD CoolCore™ テクノロジーは、実行中のアプリケーションをサポートするためには、ダイ上のどの部分(コア、メモリ、またはその両方)が必要かを判断します。その結果に基づき未使用のトランジスタ領域への電力供給を切断することによって、消費電力を削減し発熱も低く抑えます。

AMD PowerCap Manager により、ITマネージャーがBIOSを介してコアのPステート・レベルにキャップをできるため、システム内でプロセッサーが消費する電力の低減につながります。

AMD Smart Fetch テクノロジーは、アクティブでないコアが、それぞれのL1キャッシュやL2キャッシュのコンテンツを共有L3キャッシュに書き込むことを可能にします。これによりアクティブでないコアが「ホルト」状態になって使用する電力が減り、CPUの消費電力が低減されます。

AMD Virtualization™ テクノロジー

Rapid Virtualization Indexing と Tagged-TLB は、仮想メモリー・アドレスの物理メモリー・アドレスへの変換をソフトウェアではなくハードウェアによって実現するために開発されました。レイテンシーの短縮、性能の向上、1つの物理マシン上で動作可能な仮想マシン数の増加が可能になり、より高性能でフレキシブルなIT環境が実現します。

Extended Migration は、多くの仮想化ソフトウェア・ソリューションでAMD Opteron™ プロセッサーを動作させている2つの物理マシンの間で、仮想マシンを移動させることができます。AMDのExtended Migration は、シングルコア、デュアルコア、クアッドコア、6コアのAMD Opteron プロセッサーについて下位互換性を備えています。

AMD-Vi が I/O レベルの仮想化をサポートすることから、仮想マシンがデバイスを直接コントロール可能となり(SR5690/SR5670 が必要です)、ゲストOSに対するデバイスの直接割り当てによって性能が向上すると同時に、アイソレーションの強化によってVMのセキュリティが向上します。

 

*Internal testing and estimates at AMD performance labs as of 05/11/09 showed the following performance gains for Six-Core AMD Opteron™ processor Model 243 (“Istanbul”) over Quad-Core AMD Opteron™ processor Model 2384 (“Shanghai”): SPECint®_rate2006 (estimate) 42%; SPECfp®_rate2006 (estimate) 19%; virtualization 41%; and the following performance gains for Six-Core AMD Opteron™ processor (“Istanbul”) Model 8435 over Quad-Core AMD Opteron™ processor (“Shanghai”) Model 8384: SPECint®_rate2006 (estimate) 51%; SPECfp®_rate2006 (estimate) 26%; virtualization 38%; database 33%; java server 17%. Configuration for 2P SPECint_rate2006 & SPECfp_rate 2006 estimates: Supermicro A+ Server 1021M-UR+B server, 32GB (8x4GB DDR2-800) memory, 300GB SATA disk drive, SuSE Linux® Enterprise Server 10 SP1 64-bit. Configuration for 2P virtualization: Dell R805 server, 64GB memory (8x8GB DDR2-533), VMware® ESX 3.5 Update 3. Configuration for 4P SPECint_rate2006 & SPECfp_rate 2006 estimates: Tyan Transport TX46 server, 64GB (16x4GB DDR2-800) memory, 250GB SATA disk drive, SuSE Linux® Enterprise Server 10 SP1 64-bit. Configuration for virtualization: Dell R905 server, 128GB memory (16x8GB DDR2-667), VMware® ESX 3.5 Update 3. Configuration 4P for database: HP DL585 G5 server, 256GB memory (32x8GB), Microsoft® Windows Server® 2003 Enterprise x64 Edition SP2, Microsoft® SQL Server® 2005 Enterprise x64 Edition SP2. Configuration for java server: Tyan Transport TX46 server, 64GB (16x4GB DDR2-800) memory, 250GB SATA disk drive, Microsoft® Windows Serve® 2008