かつてないリアリズムを体験

最新のRadeon™ Proワークステーション・カードは、複雑なCADモデリングと高度なレンダリングおよびシミュレーション(CAE)を組み合わせた、最近発表されたSOLIDWORKS® 2018を含む高度なSOLIDWORKSワークフロー向けの認定を受けています。コンシューマー向けグラフィックス・カードとは異なり、Radeon™ Pro WXシリーズのグラフィックス・カードは、さまざまなGPUアクセラレーテッド機能やSOLIDWORKS固有の最適化を提供します。これにより、デザイナーおよびエンジニアに、強化されたリアリズム、優れた性能、および高度なインタラクティブ性を提供します。

AMD FirePro™ S7150およびS7150 x2サーバーGPUもSOLIDWORKSの認定を受けています。MxGPUテクノロジーを搭載したこのハードウェアベースの仮想化GPUソリューションにより、企業はすべてのグラフィックス処理をデータセンターに移行できます。これにより、ワークステーションクラスのグラフィックスにアクセスしてSOLIDWORKSワークフローに対応しながらユーザーモビリティーを実現できます。


トランスペアレンシー(OIT) - GPUアクセラレーテッド透過モードの使用によるさらに正確な設計

SOLIDWORKS® 2014以降、オーダー・インディペンデント・トランスペアレンシー(OIT)が利用できるようになりました。OITは、「ピクセル精度」の透過モードを提供し、Radeon Pro GPUによって高速化されることで優れた性能を実現します。このグラフィックスモードは、ユーザーの「設計における直感」の感覚を向上させ、製品開発段階における生産性の向上と意思決定の向上に役立ちます。

それ以降のSOLIDWORKS® のバージョンでは、新しいプレビュー機能でOITの機能が強化されました。これにより、ユーザーは編集を行う前に機能ツリーから直接部品やアセンブリーをグレースケールで確認できるようになりました。これにより、境界ボックスだけでなく、有効にする部品およびアセンブリーに関する優れたユーザー・フィードバックが提供されます。グレースケールの画像は、情報が常にGPUに保存されるため、正確で応答性に優れています。

SOLIDWORKS® 2017および2018は、メイト(SOLIDWORKSパーツ間の幾何学的関係)と透過セクションビューを管理するために、GPUアクセラレーテッド透過モード(OIT)を使用した迅速な設計とより優れた「設計における直感」をもたらします。これにより、他のコンポーネントのエッジまたはプレーンを選択するプロセスが強化され、アセンブリーの制約が素早く簡単にできます。OITは、Radeon™ Pro WXシリーズのグラフィックス・カードを使用すると自動的に有効になります。

Solidworks screen

RealView® による強力なリアルタイム・プレビュー

Radeon™ Pro WXシリーズのグラフィックスは、RealView®のパワーを駆使し、モデルに命を吹き込みます。SOLIDWORKS® は、RealViewおよびAmbient Occlusionを使用して高度なシェーディングをリアルタイムに提供します。これにより、優れた奥行きとリアリズムが提供され、設計のリアリティが向上し、レイトレースによるレンダリングの必要性が少なくなります。

Solidworks ProRender screen

Radeon™ ProRender

Radeon™ ProRenderはAMDの強力な物理ベースのレンダリング・エンジンであり、デザイナーおよびエンジニアはGPUとCPUの性能を活用するためにオープンな業界標準を使用して、「新しいアイデアを素晴らしい製品に素早く変換する」3D CADソリューションであるDassault Systèmes SOLIDWORKS®で驚くほどフォトリアリスティックな画像を作成できます。

高速かつ正確で使いやすいRadeon™ ProRenderは、SOLIDWORKSのアドインとして利用可能で、設計にリアリティのあるレンダリングを加味します。

Radeon™ ProRenderは、SOLIDWORKS 2016以降に完全に統合されており、簡単に利用できるSOLIDWORKSを使用して、ジオメトリーを正確にレンダリングします。

SOLIDWORKS用Radeon ProRenderプラグインの詳細については、https://pro.radeon.com/en/software/prorender/solidworks/ をご参照ください。

 

VRでワークフローを次のレベルのリアリズムに高める

SOLIDWORKSの認定を受けたプロフェッショナル・レベルのグラフィックスを使用しているVR開発者は通常、新しく作成したVRコンテンツのユーザー体験にアクセスするために、コンシューマー・レベルのVR Readyグラフィックスを備えた別のPCに切り替える必要がありました。Radeon™ Pro WX 7100およびWX 9100ワークステーション・グラフィックス・カードを使うことで、プロフェッショナルは同一システムでのVRコンテンツの作成および使用が可能になります。SOLIDWORKS® 2017および2018により、SolidWorksの無料のRadeon ProRenderアドインおよび無料のProRender Game Engine Importer Betaプラグインを搭載した無料のUnreal Engine 4.17を使用することで、デザイナーはRadeon ProRenderを使用してCADモデルをレンダリングし、それをUnreal EngineにエクスポートしてインタラクティブなVR環境でモデルを視覚化したり、Unreal Engineでサポートされる多種多様なAR/VRプラットでインタラクティブな体験を実現できます。下の動画で、この動作方法を示す簡単なデモ実演をご確認ください。

マルチディスプレイで生産性を向上

昨今の製品開発ワークフローは大きく変わりました。設計、シミュレーション、データ管理、コラボレーションをすべて同時に行うため、複数のアプリケーションとの連携は、多くの開発ワークフローにおいて一般的なものになっています。

Radeon™ Pro WXシリーズのグラフィックス・カードは、AMD Eyefinityマルチディスプレイ・テクノロジーを備え、3台、4台、または6台の高解像度モニターで複数のアプリケーションや製品アセンブリーを単一のグラフィックス・カードから出力ごとに最高4K x 2Kの解像度で表示することができます。1 超解像度の設計表示により、正確かつリアルで、洞察の優れた設計が実現します。また、別のアプリケーションの表示に別画面を使用することによって、ワークフローを高速化します。

SOLIDWORKSワークフローに推奨されるRadeon Proハードウェア

SOLIDWORKS®向けに調整、最適化、および認定済み

Radeon™ Pro WXシリーズのグラフィックスは、最適な性能と互換性を確保するために、Dassault Systèmes SOLIDWORKS Corp.による厳しいテストと認定を受けています。

Radeon™ Pro WXシリーズ・グラフィックスは、Dassault Systèmes SOLIDWORKS Corp.によってテストおよび認定を受けたワークステーションと併用すると、迅速なモデル作成とレンダリングのための高度な性能と信頼性を提供します。1つの統合ドライバーはすべてのデスクトップおよびモバイルRadeon™ Pro WX製品、Radeon Pro Software ReLiveエディションで利用可能であり、これによりシステムの管理とメンテナンスが簡素化されます。

  モデルのサイズと複雑さ 視覚化 シミュレーション 仮想現実 形状
Radeon™ Pro WX 9100 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● デスクトップ・ワークステーション
Radeon™ Pro WX 7100 ● ● ● ● ● ● ● ● ● デスクトップ・ワークステーション
Radeon™ Pro WX 5100 ● ● ● ● ● ● ● N/A デスクトップ・ワークステーション
Radeon Pro WX 4100 N/A SFFデスクトップ・ワークステーション
AMD FirePro™ S7150 ● ● ●* ● ● ●* ● ● ●* N/A 仮想化グラフィックス

(*) 構成されるVMの数によって異なります。GPUあたり2~4人のユーザーが推奨されます。

● 良い ● ● より良い ● ● ● 最高

脚注

© 2017 Advanced Micro Devices, Inc. ALL rights reserved.AMD、AMD Arrowロゴ、Radeonならびにその組み合わせはAdvanced Micro Devices, Inc.の商標です。その他の名称は情報提供のみを目的として記載されており、各所有者の商標である可能性があります。

  1. AMD Eyefinityテクノロジーは、対応可能なグラフィックスカードで最大6台のDisplayPortモニターをサポートします。サポートされるディスプレイの数、種類、解像度はモデルとボード設計によって異なります。仕様については購入前にメーカーにご確認ください。2台以上のディスプレイ、または複数のディスプレイを単一の出力から有効にするには、DisplayPort™対応モニターやDisplayPort 2 MST対応ハブなどの追加ハードウェアが必要になる可能性があります。詳細については、www.amd.com/eyefinity を参照してください。