第2世代AMD EPYC™は、より強力なパワー、よりスマートな機能、高度なセキュリティー機能など、前世代よりも優れた新機能を備えた新種のサーバー・プロセッサーです。 AMDは、サーバーの所有者や運営者のニーズに合わせて、そしてサーバー・プロセッサーがお客様に提供するべき機能を考慮して、より高い水準の製品をご提供しています。

第2世代AMD EPYC™により、純粋に性能が向上するだけでなく、ワークロードの管理と「コアを強化」した保護要素、および実質的にAMDサーバー顧客が求めているものすべての管理をサポートする俊敏性を貴社のお客様に提供することができます。 強力なアーキテクチャーとお客様のニーズに適応する俊敏性、そして強力なセキュリティーのイノベーションの基盤を重視した第2世代AMD EPYC™は、サーバー・テクノロジーの記録を樹立する製品です。

2nd Gen EPYC™ Processor

真のサーバー性能

AMDは、7nmテクノロジーに基づくx86アーキテクチャーのサーバー・プロセッサーを発売した初のメーカーです。 2倍のコア密度とIPCへの最適化により、AMDの旧サーバー製品ファミリーの2倍の整数性能と4倍の浮動小数点性能を実現します。1 ハイブリッド・マルチダイ・アーキテクチャーに基づく第2世代AMD EPYC™ CPUは、I/Oダイからプロセッサー・コアが切り離されていることで、独立した製造タイムラインが可能となり、お互いを制限することなく独自のペースで開発することができます。

第2世代AMD EPYC™により、すべてのお客様に喜んでもらえる飛躍的進歩を実現します。

  • AMD EPYC™ Infinityアーキテクチャーは8個の独立したプロセッサー・ダイおよび独立して開発可能な1個のI/Oダイを提供するため、妨げられることなくサーバー・テクノロジーを革新および開発することができます。
  • このクラス最大のI/Oとメモリー帯域幅が可能となります。2,3

エンタープライズ・アプリケーション、仮想化およびクラウド・コンピューティング環境、ソフトウェア・デファインド・インフラストラクチャー、高性能コンピューティング、データ分析アプリケーションなど、お客様が何を実行するかに関わらず、第2世代AMD EPYC™により、機能を満載した完全なソリューションを実現します。

統合セキュリティー

高度なセキュリティー機能とシリコン組み込み型セキュリティー・サブシステムを備えたAMD EPYC™ 7002シリーズ・プロセッサーは、「コアが強化」されていることで、お客様の最も重要な資産であるデータを保護することができます。 AMD EPYC™サーバー・プロセッサーでは、専用のセキュリティー・プロセッサーにより管理される509個の固有の暗号化キーのいずれかを使用して、各仮想マシンとハイパーバイザーを暗号化できるため、アプリケーションのプライバシーと完全性が保護されます。

第2世代AMD EPYC™では、サーバーが起動した瞬間から、さまざまなセキュリティー機能によりマシンが保護されます。

  • 暗号化された登録状態により、メモリー・リークが防止されます。
  • セキュアなI/Oにより、暗号化されたネットワークでディスク・データが目的地まで安全に維持されます。
  • 第2世代AMD EPYC™のSecure Root-of-Trustにより、最初のBIOSソフトウェアが破損することなく確実に起動することが確認され、ソフトウェア・スタック全体が破損することなく正常に起動するように、暗号技術により仮想化環境を検証することが可能となります。

特定のサイドチャネルの脆弱性を防止する性能最適化対策からメモリー内での予防的暗号化に至るまで、AMD EPYC™により、最新のデータセンター演算に必要な高度な保護機能が実現します。

アジャイルなアーキテクチャーと機能セット

アジャイルなサーバー・コンポーネントを必要とするペタバイト規模のデータと大量のワークロードでは、そのタスクの種類に関わらず、第2世代AMD EPYC™で実現できるスピードと効率性が非常に重要となります。

第2世代AMD EPYC™は、効率的で制約されない機能セットを備えています。 PCIe® Gen 4をサポートする初のx86アーキテクチャー・サーバー・プロセッサーであるEPYC 7002シリーズにより、2倍のI/O容量、および将来的に幅広いアクセラレーション・エンジンで高帯域幅の接続性を実現することができます。

また、第2世代AMD EPYC™は、エコシステムをサポートするように設計されています。

  • オープン・スタンダードにより、第2世代AMD EPYC™では実質的にすべてが確実に機能します。 ツールとライブラリの広範なエコシステムにより、第2世代AMD EPYC™インスタンスを提供するトップのクラウド・プロバイダーが誕生しました。
  • パートナーとの協力により、新しい第2世代AMD EPYC™プロセッサーの発売時には、互換性のある製品の市場が確実に整う予定です。

AMD EPYC:優れたサーバー・プロセッサーの定義

AMD EPYC™により、魅力的な価格帯でより優れた自由と性能を提供するAMDは、今回もまたイノベーションを推進し、市場に衝撃を与えることになるでしょう。 これまでにないほどに多くの性能と機能の改善を施されたAMD EPYC™ 7002シリーズ・プロセッサーは、8月7日からご注文を受け付ける予定です。

サーバー・プロセッサーの未来を背負って立つEPYC™発売の喜ばしいお知らせを、貴社のお客様にもぜひお伝えください。

脚注
  1. 「Zen2」ベースのプロセッサーは、「Zen1」ベースのプロセッサーよりも、ソケットあたりの浮動小数点性能が4倍になると推定されています。 実際の結果は異なる場合があります。 ROM-04
  2. 1台のEPYC 7002シリーズのIO帯域幅は、1台のIntel Scalableプロセッサーの433%(4倍)となります。2台 [または1台] のEPYC 7002シリーズ・プロセッサーのIO帯域幅は、2台のIntel Scalableプロセッサーの167%となります。 ROM-21。
  3. 8個のメモリー・チャネルを備え、3200MHz DIMMをサポートするEPYC™ 7002シリーズでは204.8GB/秒の帯域幅が実現するのに対して、6個のメモリー・チャネルを備え、2933MHz DIMMをサポートする同クラスのIntel Scalable第2世代プロセッサーで実現できる帯域幅は140.8GB/秒です。204.8/140.8 = 1.454545 - 1.0 = .45。