Radeon™ Pro SSG Graphics Card

テラバイト・メモリーの障壁を打ち破る世界初のGPU

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ビッグデータセットや多様な演算ワークロードを処理するために構築された、最新の「Vega」アーキテクチャーを基盤としています。

64 nCUの演算ユニットにより、要求度の高いワークロードも高速に処理します。1

ピーク時単精度浮動小数点性能が最大12.29 TFLOPSであり、業務用アプリケーションを高速化して、高性能を実現します。

最新のメモリー・テクノロジー:16 GBHBM2メモリーと2 TBのオンボード・ソリッド・ステート・グラフィックス(SSG)メモリー

10 bitのカラーをサポートし、ハイレベルな詳細表示と色精度を実現します。

クロックあたり最大2.6倍のピーク時ジオメトリー・スループット2により、リアルタイムのレンダリングが加速されます。

OPENCL™ 2.0のサポートにより、主要な業務用アプリケーションに対応します。

包括的なAPIのサポート(Vulkan® 1.0、OpenGL® 4.5、OpenCL™ 2.0、DirectX® 12など)。

8Kコンテンツ作成や360度動画スティッチングに向けた究極のGPU

8K動画の再生

8K動画コンテンツは現在、動画再生の最も高度な標準です。ハイエンドのカメラは8Kフレームで撮影できる機能を備えていますが、現在の再生ソリューションでは多くの場合、このようなフレームをフルフレームレート(30 FPS超)で表示して、スムーズなリアルタイム体験を提供することができません。そのため、動画の再生や編集を円滑に行うことができず、低速になるため、編集時間が長引き、ユーザーの苛立ちも募ります。

Radeon Pro SSGでは、動画再生性能がリアルタイムの性能要件を満たすだけでなく、それを上回ります。このカードを使用することで通常の大容量ソリッド・ステート・ストレージを大幅に上回る速度で同データを処理および表示できるためです。さらに、ユーザーは動画ストリーミングのどの位置にもほぼ瞬時にアクセスできるため、8Kコンテンツを使用したスムーズなスクラビングも可能になります。Radeon Pro SSGカードは、このような大容量データ・ストリーミングを処理できるため、ユーザーは現在の既存ソリューションで4Kコンテンツを処理する場合と同じように、8Kコンテンツの再生、操作、スティッチング、ポストプロセスを行うことができます。

設計の視覚化とGPUレンダリング・ワークロード

設計の視覚化は、製造業者が設計から製造に至るワークロードを合理化するために、ますます重要な役割を果たすようになっています。設計および製造に携わる企業は、リアルタイムの視覚化、物理ベースのレンダリング、バーチャル・リアリティー(VR)などの高度なテクノロジーを活用して、製品開発のどの段階でも使用できる強力な視覚化ツールを活用できるようになります。Radeon Pro SSGプロフェッショナル・グラフィックス・カードは、容量と複雑性が増しつつあるこのようなモデルを、製品開発の設計段階からレンダリング段階に至るまで効率よく処理するために必要な性能を備えています。

Radeon Pro SSGでは、今日広く普及している多数の設計アプリケーション向けのワークステーションの認定と最適化が行われているというメリットがあります。

メディアとエンターテインメント業界では、アニメーション、ポストプロダクション、バーチャル・リアリティー(VR)などのタスクのワークロードをサポートするため、ハイエンドのグラフィックスが必要です。読み込みやレンダリングにかかる時間を短縮するには、演算速度やドライバーの性能がかつてないほど重要になります。主要なソフトウェア製造業者との緊密な連携と、AMDドライバーの性能および品質の継続的な向上によって、Radeon Pro SSGプロフェッショナル・グラフィックス・カードの実力に見合う信頼性が実現されています。

レイトレーシングでは、バーチャル・オブジェクトへの光線の作用を完全にシミュレートすることで、写真のようにリアルに3Dイメージをレンダリングできます。この技術では、大容量のデータセットを生成し、見る角度が変化するたびに変換を行う必要があります。このようなデータセットは、追加ジオメトリーによって、大幅にサイズが拡大する可能性があり、大量の高解像度テクスチャーマップを使用することも考慮に入れる必要があります。

メディアとエンターテインメントでのワークフロー

VRクリエイターは、次世代のVRカメラ・テクノロジーにおいてRadeon Pro SSGの性能を活用し、Radeon Loomテクノロジーを使用して、映画クラスの360度動画を作成できます。Radeon Loomの革新的な360度動画スティッチング処理では、360度動画のリアルタイム・ライブ・スティッチングと高速オフライン・スティッチングをいずれも実現する超並列GPU処理で膨大な作業量に対応します。

プロフェッショナルは、Radeon Pro SSG GPUの中核である「Vega」アーキテクチャーを使用することで没入型および直観的な演算の時代に向けて創造性を完全に発揮できるようになります。バーチャル・リアリティーを使用して分散チームの障壁を取り払い、かつては不可能と思われた映画のような体験を創造できます。また、夢に見たような方法で作品を視覚化し、不可能を可能にすることができるようになります。

デザイナーや設計者はまた、高解像度のVR視覚化を使用して、リアルタイムの製品設計の共同レビューや、AECウォークスルーを行うことができます。このため、世界各地に分散したチームが、かつてない方法で連携できるようになります。

AMDの先駆的なバーチャル・リアリティー・テクノロジーであるLiquidVR™は、高度な新機能で新境地を開拓しています。これは、次世代のVR体験における目を見張るようなコンテンツ、高い快適性、容易な互換性を提供します。Radeon Pro SSGワークステーション・グラフィックス・カードでは、ヘッドセットとシームレスに動作するように設計された、数多くのAMD固有のハードウェア機能の性能が発揮されます。LiquidVR™は、「プレゼンス」の感覚を作り出すことによって、真に臨場感のあるVR体験を実現します。プレゼンスとは、バーチャルの世界があまりにリアルで、実際に自分がそこに存在しているかのように感じられる、臨場感の高い状態を指します。

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テクノロジー

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Radeon™ Pro SSG

GPU Specifications
GPU Architecture
Vega
Lithography
14nm FinFET
ストリーミングプロセッサー
4096
Peak Single Precision (FP32) Performance
12.3 TFLOPs
Peak Double Precision (FP64) Performance
769 GFLOPs
Solid State Graphics (SSG)
Yes (2 TB onboard SSG)
メモリー
Memory Size
16 GB
メモリータイプ
HBM2
Memory Bandwidth
484 GB/s
Memory ECC Support
はい
Board Specifications
形状
PCIe Add-in Card
Bus Type
PCIe 3.0 x16
TDP
260W
Cooling
アクティブ
Board Width
Double Slot
Board Length
10.5" (267 mm)
Board Height
Full Height
External Power Connectors
1x PCIe 6-pin, 1x PCIe 8-pin
Display Outputs
DisplayPort
6x Mini-DisplayPort 1.4
HDMI™
None
DVI
None
VGA
None
Additional Features
サポートされるテクノロジー
Radeon™ VR Ready Creator
AMD Eyefinityテクノロジー(プロフェッショナル向け)
OpenCL 2.0
OpenGL 4.6
Radeon™ ProRender
Radeon™ Rays テクノロジー
ユニファイド・ビデオデコーダー(UVD)
ビデオコーデック・エンジン(VCE)
High Bandwidth Cache (HBC) Controller
AMD DirectGMA Technology
S400 Synchronization Module Support
10-bit Display Color Output
はい
3D Stereo Output
はい
Software API Support
DirectX
12.0 (feature level 12_1)
OpenGL
4.5
OpenCL
2.0
Vulkan
1.0
Product Basics
製品シリーズ
Radeon™ Pro
製品ライン
Radeon™ Pro Series
プラットフォーム
Desktop
発売日
August 2017
脚注
  1. GCN(グラフィックス・コア・ネクスト)アーキテクチャー搭載の外付けAMD Radeon™とFirePro™ GPUは、演算ユニット(CU)と呼ばれる複数の自由実行エンジンで構成されています。各CUは、同時に並列演算を行う64基のシェーダー(ストリーム・プロセッサー)を備えています。
  2. データは、AMDエンジニアリングによる「Vega」GPUアーキテクチャーの設計に基づいています。Radeon R9 Fury Xには、4基のジオメトリー・エンジンを備え、クロックあたりピーク時4ポリゴンを実現します。Vegaは、4基のジオメトリー・エンジンによって、クロックあたり最大11ポリゴンを処理するために設計されています。これにより、2.6倍の向上が可能になります。 VG-3

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