
AMD Radeon™ ProRenderはAMDの強力な物理ベースのレンダリング・エンジンで、クリエイティブ・プロフェッショナルたちはオープンな業界標準ツールを使用してGPUとCPUの性能を活用し、写真のようにリアルな画像をDassault Systèmes SOLIDWORKS®に制作することができます。
高速、簡単、そして驚異的。Radeon™ ProRenderは、SOLIDWORKS®のアドインとして使用でき、デザインのレンダリングにリアリズムを与えてくれます。
Radeon™ ProRenderは、SOLIDWORKS®2016以降に完全に統合されており、使いやすいSOLIDWORKS®を直接操作して、ジオメトリを正確にレンダリングします。

SOLIDWORKS®のAMD Radeon™ ProRenderアドインとユーザーガイドを入手する

VR1でのビジュアリゼ―ションのために、SOLIDWORKS®からオブジェクトとシーンをインポートするUnreal® Engine用AMD Radeon™ ProRender Game Engine Importerプラグインについて詳しく知る

物理的に正確
物理的に正確かつ高速、さらにライブアップデートに対応しているため、加えた変更を確認しながら写真のようにリアルなSOLIDWORKS®デザインを見ることができます。

ハードウェア非依存
SOLIDWORKS®用AMD Radeon™ ProRenderはハードウェアに依存しません。 お使いのコンピューターでOpenCL™ 1.2を実行できるなら、Radeon™ ProRenderを実行できます。

完全統合
どのワークフローを選択しても、AMD Radeon™ ProRender はSOLIDWORKS® 2016以上に完全統合されているので任意のネイティブ・コンポーネントを選んで使用することができます。

デカール対応
高度な設定が可能なデカール対応により、同じアセンブリ内の単一のパーツまたは複数のパーツ上で、モデルにラベル、ステッカーなどのイメージを適用できます。

環境および ライティング
AMD Radeon™ ProRenderは独自の環境設定を備えており、放射ライティング設定での作業、そしてHDRI環境のライトに対応しています。

マテリアル
物理的に正しいマテリアルとライティングにより、コースティクスを含むグローバル照明で正確な意思決定を行うことができます。



機能の詳細
SOLIDWORKS® 1.0.3.1用AMD Radeon™ ProRenderアドインの最新機能
レンダリング
- シンプルになったサンプリング - すべてのレンダリング・サンプルがエイリアス除去に使用されます。
- ライブアップデート対応で、Radeon™ ProRenderウィンドウで変化に応じてSOLIDWORKS®デザインを連続的にフォトリアリスティックに表示することができます。
- OpenCL™上に構築され、ハードウェアに依存しないため、事実上GPUとCPUの任意の組み合わせを含むあらゆるハードウェア上で動作します。
- ローカル・リソースをGPUまたはCPUに割り当てます。
- GPUを追加すると、線形レンダリングのスケーリングに近づきます。
- レンダリング品質プリセットおよびフレーム補完とレンダリングのとコントロール。
- アニメーション対応: 一連のモーション・スタディ・フレームをレンダリングしてビデオ出力を作成します。
- Normal Mapsのバンプ・マッピングでインタラクティブ・デカールを配置します。
- レンダリング中のインタラクティブ・トーン・マッピング対応。
マテリアル
- SOLIDWORKS®のアピアランスは、同等のRadeon™ProRender物理ベース・マテリアルに変換されます。
- 高品質のSOLIDWORKS®マテリアル・巨大ライブラリに対応。
- 物理的に正しいマテリアルとライティングにより、コースティクスを含むグローバル照明で正確な意思決定を行うことができます。
- 状態と設定を表示: シーンの見た目を変えて、切り替えることができます。
- Radeon™ ProRenderマテリアルの作成/編集/適用が可能です。
- インタラクティブなマテリアルのアップデートと自動UV生成。
- SOLIDWORKS®カー・ペイント・アピアランスに対応。
ライティング
- 環境ライティング(IBL)は、SOLIDWORKS®シーンのアンビエント照明とは独立して調整することができます。
- 放射ライティング、測光ライティング、HDRI環境ライティングに対応。
- 任意の幾何学的形状を発光させることができる、放射マテリアル。
- 物理的に正確な太陽と空のシミュレーション。
- 標準SOLIDWORKS®ライトに対応。
- 地面の影と反射。
- バックグラウンド画像に対応。
カメラ
- レンダリング・ウィンドウのオービット・モードで、カメラをオブジェクトの周りで動かします。
- インタラクティブ・ビューポート・カメラ。
- 被写界深度(DOF)対応。
ワークフロー
- Microsoft indows®のSOLIDWORKS® 2016以上に対応。
- SOLIDWORKS®アピアランスに統合されたシェーディング・システム。
- SOLIDWORKS®ライトに統合されたライティング・システム。
システム要件
ソフトウェア
- Microsoft Windows®のSOLIDWORKS® 2016以降
- Microsoft Windows® 7、8.1、10 64ビット(AMD Radeon™ RX series、Radeon™ Pro Duo (“Fiji”)グラフィックス、およびR9シリーズ)
- Microsoft Windows® 7、10 64ビット(AMD Radeon™ Pro WXシリーズ、Radeon™ Pro SSG、Radeon™ Pro Duo(“Polaris”)、
- Radeon™ Vega Frontier Edition、およびAMD FirePro™ Wシリーズ)
- Microsoft Windows® 10(非AMD GPU)
ハードウェア
- GPUとCPUの両方で動作します。GPUにはOpenCL™1.2が必要です。
- AMDグラフィックス・カード 推奨
- 非AMD OpenCL™ 1.2カードには、Windows® 10が必要です。
- 推奨グラフィックス・ハードウェア:
- AMD Radeon™ Pro WX シリーズ・カード、Radeon™ Pro SSGグラフィックス、Radeon™ Pro Duo (“Polaris”)グラフィックス、Radeon™ Vega Frontier Editionカード、およびAMD FirePro™ W9100、W8100、W7100およびSシリーズ・カード
- 互換性のあるグラフィックス・ハードウェア:
- AMD Radeon™ Pro Duo (“Fiji”) グラフィックス、Radeon™ RX シリーズ カード、R9 Fury シリーズ カード、R9 Nano グラフィックス、R9 300 シリーズ カード、R9 290X グラフィックス、R9 290 グラフィックス、R9 285 グラフィックス、R9 280X グラフィックス、R9 280 グラフィックス
- VRビジュアリゼ―ションは、Unreal® Engineと互換性のあるVR HMDで利用でき、VR対応のGPUが必要です。
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