-
カードの仕様
- コンピューティング
INT8 TOPs (ピーク): 33.3
- PCI Express
Gen3 x16
- ネットワーク インターフェイス
2x QSFP28 (100 GbE)
- ルックアップ テーブル (LUT)
1,728K
- 最大総消費電力
225W
- 熱冷却
パッシブ
AMD Alveo™ U250 データセンター アクセラレータ カード (パッシブ)
AMD Alveo™ U250 データセンター アクセラレータ カードは、常に進化し続ける最新データセンターの要件に対応するよう設計されています。機械学習の推論、ビデオ トランスコーディング、データベース検索/分析などの一般的なワークロードにおいて、CPU と比較して最大 90 倍の性能向上を実現します。
- パーツ番号:
- A-U250-P64G-PQ-G
Alveo U250 アクセラレータ カードは現在のユーザー向けに引き続きサポートされていますが、新規デザインには Alveo V80 コンピュート アクセラレータ カードの採用を推奨しています。ご質問がある場合は、AMD 製品エキスパートにお問い合わせください。
概要
AMD Alveo™ U250 データセンター アクセラレータ カードは、AMD 16 nm UltraScale™ アーキテクチャをベースに構築されています。 Alveo アクセラレータ カードは、変化するアクセラレーション要件やアルゴリズム規格に柔軟に対応でき、ハードウェアを変更しなくてもあらゆるワークロードを加速できる上に、総保有コスト (TCO) を削減できます。
Alveo アクセラレータ カードの利用は、一般的なデータセンター ワークロード向けに AMD およびパートナーが提供するアプリケーションの広範なエコシステムでサポートされています。カスタム ソリューションの場合、AMD のアプリケーション開発者向けツール スイート (Vitis™ 環境や機械学習スイート) を活用することで、開発者は独自のアプリケーションを市場に展開できます。
主な機能と利点
高速 - 最高性能
- 主なワークロード処理では、CPU と比べて 1/3 のコストで性能は最大 90 倍向上
- GPU ベースのソリューションと比べて、推論のスループットは 4 倍以上、レイテンシは 3 倍向上
適応性 – あらゆるワークロードを高速化
- 同じアクセラレータ カードを使用して、機械学習の推論からビデオ処理まであらゆるワークロードに対応
- ワークロード アルゴリズムの進化に対応するため、固定機能のアクセラレータ カードの製品サイクルよりも速く適応可能なリコンフィギャラブル ハードウェアを使用
アクセシブル – クラウド ↔ オンプレミス間のモビリティ
- クラウドまたはオンプレミスでソリューションを相互に運用でき、アプリケーション要件に対応する拡張性にも優れている
- 一般的なワークロード向けのアプリケーションを利用、またはアプリ開発者向けツールを使用して独自のアプリケーションを構築する
-
寸法
- 高さ
フル
- 長さ
3/4
- 幅
デュアル スロット
-
メモリ
- オフチップ メモリの容量
64GB
- オフチップ メモリの総帯域幅
77 GB/s
- 内部 SRAM の容量
54 MB
- 内部 SRAM の総帯域幅
38Tb/s
詳しい製品仕様は、データシートを参照してください。
-
付属品
- オプションの付属品
Alveo のオプション付属品を利用することで、機能を拡張したり、Alveo データセンター アクセラレータ カードの利用が可能になります。付属品には、電源アダプターや USB ケーブルなどがあります。