大きく変わる要件

ビデオ メモリ (VRAM) は、グラフィックスのパフォーマンス向上に貢献する主要な要素です。ゲームの忠実度が高くなるほど、最大設定でプレイする際の要件も厳しくなります。

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Max VRAM Usage Chart

高速で、スムーズな、安定したエクスペリエンス

『ファークライ6』をネイティブの 1440p、最大設定、レイトレーシングをオンにしてプレイ

ピーク時の使用量が 11.7 GB
フレームレート | 高いほど良好

ゲームプレイの滑らかさ
フレーム時間 (ミリ秒) | 低いほど良好

11.7 GB Peak Usage Chart
Gameplay Smoothness Chart

最大設定まで細かく対応可能

高品質のテクスチャ。美しいシェーダー。臨場感あふれるレイトレーシング。ビデオ メモリを増やすと、良好なフレーム レートを維持しながらレイトレーシングなどの機能を有効にして、ゲーム内のグラフィックス設定を最大まで、より詳細に制御できるようになります。十分な VRAM があれば、テクスチャのポップインなどの視覚的な問題を減らすことができます。

ゲームを支配するパフォーマンス

ゲームの要件は進化し続けているため、取り残されないよう注意しなければなりません。現在だけでなく将来にわたってお気に入りのゲームを安心してプレイできるように PC の準備を整えましょう。

AMD Radeon™ RX 6000 および 7000 シリーズ グラフィックスの販売店の詳細については、Radeon RX 6000 シリーズの販売店一覧および RX 7000 シリーズの販売店一覧ページをご覧ください。

ゲーム解像度のターゲット AMD Radeon™ グラフィックス カード ビデオ メモリ
4K RX 7900 XTX 24 GB
4K RX 7900 XT 20 GB
4K RX 6950 XT 16 GB
1440p および 4K RX 7800 XT 16 GB
1440p および 4K RX 6800 XT 16 GB
1440p RX 7700 XT 12 GB
1440p RX 6750 XT 12 GB
1080p RX 7600 XT 16 GB
1080p RX 7600 8 GB
1080p RX 6650 XT 8 GB
1080p RX 6600 8 GB
脚注
  1. 2023 年 6 月 28 日に AMD パフォーマンス ラボで次のシステムを使用してテストを実施しました。Ryzen 9 7900X CPU、32 GB DDR5-4800 メモリ、Windows 10 Pro、AMD Radeon RX 6950 XT グラフィックス カード (AMD Software: Adrenalin Edition v. 23.7.1、AMD Smart Access Memory オン)。次のタイトルで、4K 解像度最高設定時のピーク ビデオ メモリ (VRAM) 使用量を測定しました。アサシン クリード 4ブラック フラッグ、アサシン クリード オデッセイ、アサシン クリード ヴァルハラ、トゥームレイダー (2013)、ライズ オブ ザ トゥームレイダー、シャドウ オブ ザ トゥームレイダー、バトルフィールド 4、Battlefield V、Battlefield 2042、ファークライ4、ファークライ5、ファークライ6、F1 2013、F1 2023。システム メーカーの構成によって、異なる結果が生じる場合があります。RX-980。
  2. 2023 年 5 月 16 日に AMD がファークライ6 (1440p、Ultra 設定、レイトレーシングは "High" 設定) を使用して、AMD Ryzen™ 9 7950X3D、32 GB DDR5-5200M/T、X670 Ace MSI マザーボードで構成されたテスト システム上で、AMD Software Adrenalin Edition 23.4.3 ドライバー搭載の AMD Radeon™ RX 6750 XT (12 GB) グラフィックス カードと RTX 4060 Ti (8 GB、ドライバー 531.79) のテストを Windows 11 Pro 10.0.22621 環境で実施し、比較しました。システム メーカーの構成によって、異なる結果が生じる場合があります。RX-946