X4 Series Support and Downloads - Latest Version

AMD Solarflare X4 シリーズのダウンロードとサポート

AMD Solarflare™ X4 シリーズ イーサネット アダプターは、高性能な電子取引環境向けに設計されています。AMD Solarflare イーサネット アダプターは、現代の市場のスピードに合わせて設計されており、超低レイテンシとリアルタイムのテレメトリを実現し、高い精度、拡張性、信頼性によって高頻度の取引、リスク分析、財務データフローを支援します。

詳細は、AMD Solarflare™ イーサネット アダプターの資料をご覧ください。その他のリソースについては、AMD Solarflare のサポート サイトにアクセスしてください。

資料

Software and Downloads

AMD Solarflare™ Onload™ ソフトウェアでネットワーク性能を加速します。Onload ソフトウェアは、アプリケーションの変更を必要とせずに、低レイテンシかつ高スループットのネットワーク処理を実現します。

また、Onload は ef_vi も提供します。これは、XtremeScale アダプター向けに開発されたアプリケーションで、可能な限り最小のレイテンシを実現する低レベルの超低レイテンシ ネットワーク API です。詳細は、Onload ユーザー ガイドおよび ef_vi ユーザー ガイドをご覧ください。

OpenOnload™

  • Onload ソフトウェアのオープンソース版
  • ネットワーク負荷の高いワークロード (データベース、ロード バランサー、ウェブ サーバー) を高速化
  • トレーディング環境において、小パケット処理で卓越した性能を発揮
  • 次のリンクからリリース パッケージをダウンロード可能

 

AMD Solarflare™ TCPDirect™ は、レイテンシの影響を受けやすいアプリケーションでも卓越したパフォーマンスを発揮できるよう設計された超低レイテンシのネットワーク スタックであり、超高速ネットワーク アプリケーションを開発するための API を提供します。Onload と同様のカーネル バイパス技術を採用しながら、さらなる低レイテンシ化を実現しています。

詳細は、TCPDirect ユーザー ガイドを参照してください。

AMD Solarflare™ ネットワーク ドライバーは、こちらから入手できます。AMD では、最新リリース版のネットワーク ドライバーをインストールして使用することを推奨しています。

注記: Linux (および Linux ベースの OS ディストリビューション) には、既に AMD Solarflare ネットワーク ドライバーのバージョンが含まれています。これは OS に組み込まれた "インツリー (in-tree)" ドライバーと呼ばれています。インツリー ドライバーは、通常のネットワーク動作には対応していますが、最新ドライバーで利用できる高度な機能や新機能には対応していません。

Linux

AMD Solarflare™ ファームウェアおよびユーティリティは、こちらから入手できます。AMD では、最新リリース版のファームウェアをインストールして使用することを推奨しています。

Linux

AMD Solarflare™ Enhanced PTP Daemon は、IEEE 1588-2008 に準拠した Precision Time Protocol バージョン 2 の実装です。ネットワーク全体でシステム クロックを高精度に同期させることができ、リモートのマスター PTP クロック、1PPS 信号、外部 NTP サーバー、および対応するローカル ネットワーク アダプター内のクロックなど、複数のタイム ソースをサポートします。デフォルトでは、これらの中から最も性能の高いタイム ソースを自動的に選択しますが、この動作は要件に合わせて柔軟に設定可能です。

詳細は、Enhanced PTP ユーザー ガイドをご覧ください。

AMD Solarflare™ SolarCapture™ ソフトウェア開発キット (SDK) は、Linux ユーザー モード アプリケーションにおいて高パケット レートで高速かつ効率的なネットワーク トラフィックのパケット処理を実現するための、開発者向け無償ライブラリです。

詳細は、SolarCapture ユーザー ガイドをご覧ください。

現時点では、SolarCapture に今後の製品リリースの予定はありません。  その代わりに、最近オープンソース化された SolarCapture コードをご覧いただけます。これは正式なテスト済みのバージョンではありませんが、Python 3 に対応するよう更新されています。