2017年はAMDにとって素晴らしい年でした。 Ryzen™、EPYC™、Radeon™RX Vega™プロセッサーは、AMDの顧客に自由と選択肢を提供し、ワークフロー、ゲーム体験、創造性の向上を可能にしました。

2017年は始まりにすぎません。2018年は、2017年の素晴らしい発展を足掛かりに、AMDと顧客にさらなる成長のチャンスが巡って来るでことしょう。

2018年のAMDの動向に注視すべき10の理由がここにあります。

Top 10 Reasons to Watch AMD

1. 受賞製品

AMDは、パートナーと顧客に愛される素晴らしい製品を生み出しています。その証拠に、近年多くのAMD製品が賞を受賞しています。

欧州ハードウェア協会はAMDのZenアーキテクチャを2017年の最優秀新技術に選出、Ryzenに「2017年プロダクト・オブ・ザ・イヤー」賞を送りました。 KitGuruリーダー賞は、「Zen」アーキテクチャを2017年の最優秀新技術に選出、JD.comはRyzenを「PCハードウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー」に指名しました。

AMDの製品は非常に好評を博していますが、新しい年が明けても変わりははありません。Ryzen™Threadripper™ 1950Xプロセッサーは、CES 2018において既にベスト・オブ・イノベーション賞を獲得しています。

これらの受賞が2018年に意味することは? 強力なハードウェアを揺るぎない基盤として持つAMDは、あらゆるタイプのお客様に愛される製品セレクションを包括的に構築していく予定です。

2. AMD は、成長するゲーム市場の波に乗っています

ゲーム人口が増加するにともない、AMDはPCゲーム産業の発展を支え、さらに次のレベルへ引き上げる方法を模索しています。 2017年、AMDはBethasda社と提携しました。今後もさらに多くの企業と協力していく予定です。

AMDはVulkan®などの新技術をサポート、デベロッパーたちと協力してハイエンドのマルチコア・プロセッサー向け最新ゲームを最適化します。 このコラボレーションを通じて、今日の最高のゲームと明日の大ヒットゲームの性能を最大限に引き出し、世界中のゲーマーにエキサイティングな体験をお届けします。

3. ブロックチェーンと暗号通貨:AMDの姿勢

暗号通貨はGPU市場のみならず、世界に影響を与えています。 暗号通貨マイニングは2020年までにデンマーク国家と同程度の力を持つものとされています。また、熱心なテクノロジーファンはグラフィックスの価格を注視、最新の暗号通貨トレンドの影響を見極めようとしています。

パートナーは、2018年のAMDのブロックチェーンと暗号通貨に対する姿勢に注目しています。 AMDのCEO、Lisa Suは先月次のようにコメントしました。

「私は [ブロックチェ] を、日常のやりとりを革できる肯定的な基盤技術と見なしています... ブロックチェン技術について考えると、インタネット上でのビジネススタイルを大きく革できるチャンスと言えます。通貨はそのうちのひとつ、つまり今日のビジネスの小さな部分にすぎないと私は考えています。」

出典:http://www.pcgamer.com/amd-ceo-lisa-su-is-lukewarm-on-cryptocurrency-but-big-on-blockchain/

ブロックチェーンが市場に影響を与えていることは明らかであり、AMDはこの新興市場に注目し続けます。

4. 素晴らしいハードウェアと、素晴らしいソフトウェアの邂逅

AMDのハードウェアが注目されるのは当然ですが、革新的かつ世界的なソフトウェアによってAMD製品が動いていることも覚えておいてください。

AMDは最近、Radeon™ Software Adrenalin Editionを公開しました。AMDの過去最高のユーザー満足度を達成したアプリケーションである、Radeon Software Crimson ReLive Editionの次のステップです。

この新しいアプリケーションは、Prey、Overwatch、Tom Clancy’s Ghost Recon® Wildlandsなどのゲームで最大19%のパフォーマンス向上をもたらします。これは、AMDの顧客にとってさらなる大きな前進です。1

Adrenalin Editionがリリースされ、さらに他のAMDアプリケーションも絶えず更新されているため、顧客はゲーミング、コンテンツ制作、仕事のいずれにおいても、ハードウェアの性能を自由に限界まで活用することができます。

Radeon Software Adrenalin Editionが与える幅広いインパクトについては、ここをクリックして、エキスパートのプレゼンテーションをご視聴ください。

5. 未来はモバイル:AMDとQualcomm

去年は、AMDにとって素晴らしい技術パートナーシップを結んだ年でした。その中でも、Qualcommとの提携は最高のパートナーシップのひとつとなるでしょう。

QualcommとAMDは、 軽量ノートパソコンや 2-in-1デバイスで驚異的なパフォーマンスとネットワーク速度を実現する、高性能モバイルプロセッサーを提供するために協力しています。

今まで以上に多くの人々が移動しながらウェブサーフィンをし、仕事をし、ゲームをしています。そこで、AMDとQualcommは両社から最高の性能を発揮する高性能ハードウェアをユーザーに提供することを目指しています。

6. AMDが仮想/拡張現実の世界で活躍する場所

仮想/拡張現実は、2018年のホットな話題です。 仮想空間は浸透範囲と人気の両方で成長を続けており、AMD製品は仮想現実とさらにそれを超える領域で素晴らしい経験を提供することに重点を置いています。

ワイヤレス VR テクノロジーの計画と併せて、Radeon ProRenderも引き続き開発を進めています。これは、SOLIDWORKから簡単にデザインをインポートしてVRで見ることができるUnreal Engine用プラグインです。さらに、プロ用のハードウェアとソフトウェアの進歩のためにAMDは多くの投資を行い、VRシーンに自信を深めています。

7. AMDと共にeSportsシーンの成長を見守りましょう

eSportsの世界は、ゲーム業界で最も成長が著しい分野のひとつであり、AMDはこの革命の渦中にいます。 AMDは、クロアチアで開催された11月のサファイアDOTAピット・トーナメントのサポートなど、ゲーム製品およびカスタムeSportsコンテンツを世界中の視聴者に提供してきました。

AMDは、FnaticやEvil Geniusのような一流のチームや2017年のBAFTA Esports Awardsなどのイベントへの継続的なスポンサーシップを通じて、eSportsの振興に取り組んでいます。

このエキサイティングな市場が主流の意識への上昇を続けているため、AMDは2018年も引き続きeSportsシーンをサポートしていきます。

8. EPYC: 今年のビジネスとサーバーユーザーの見通し

HPEのデュアルソケットEPYCマシンやHPE DL3856ブランドの復活など、新しい高性能システムの導入により、AMD EPYCの展開が進行しています。

EPYCプロセッサーの競争力のある価格設定と驚異的なパフォーマンスを強調する過熱気味のメディア発信のおかげで、多くの企業がスーパーコンピューティングのニーズを解決するためにAMDを知り、これらの驚異的なサーバーチップが一躍注目されるようになりました。

フランスのLeMagITはユーザーに、Intelのハイエンドは28コア(AMDチップは32コア)で値段は2.5倍高く、デュアルソケット構成では1.5 TBメモリしか管理できません。」と明しています。

ブルガリアの Technews.bgは、HPEの初めてのEPYCシステムが主なベンチマークで世界新記録を達成した、としています。AMD EPYCプロセッサをベスとしたHewlett Packard Enterprise(HPE)の新しいProLiant DL385 Gen10サは、SPECrate 2017_fp_baseおよびSPECfp_rate2006のベンチマクで世界記を達成しました。– 同じ言葉がドイツのHeise.deにも掲載されています。 AMDの最上位機種の32ビットコアを搭載したEpyc-7601は、SPECrate2017_fp_base浮動小点分野のデュアルソケットシステムで257ポイントという記を保持しています。」

AMDはデータセンターとスーパーコンピューティングの将来を見据え、2018年にはビジネスユーザーにEPYCプロセッサーを提供する予定です。

9. AMDとIntelのコラボレーション

AMDがIntelと提携してIntel CPUと組み合わせたセミカスタムGPUを開発し、ノートブックコンピューターに新しい機能を搭載し、ユーザーに高性能な超薄型ラップトップを可能にするプロセシングとグラフィックス性能の驚異的な組み合わせを提供する、という内容が広く広報されています 。

10. AMDワークステーション製品:すべてのプロフェッショナルに向けて

AMDが魅力的な新しいハードウェアを生み出しているのは、サーバー技術は分野だけではありません。

企業や創造的なユーザーは、CADやビデオ制作のような高負荷の用途のためにかつてないパワーを必要としています。AMDの高性能プロセッサーは、システム・インテグレーター、パートナー、そしてユーザーが究極の要求を満たすマシンを構築し、さらにその先へ進むための助けになります。

システム・ インテグレーターは、Ryzen™ Threadripper™プロセッサーを採用した驚異的なワークステーションを既に構築しています。

コンシューマー製品、ハイエンドのワークステーション、ベンチマークの記録を破るサーバーのいずれかを問わず、2018年はAMDとその技術パートナーのための新しい進化の一年となるでしょう。

AMDは2018年を通じて、驚異的かつ強力な製品と技術を提供し続けます。

今後12ヵ月間にわたり、素晴らしいシステムを提供し続けることを、AMDはハッキリと宣言します。

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脚注
  1. Radeon Software Crimson ReLive Editionが発売さrてから、これらの対象タイトルでは全体で15%のパフォーマンス向上を達成しました。 テストはAMDパフォーマンスラボ が2017年11月8日に以下の条件で実施しました。Intel i7 7700X CPU(4.2 GHz)、16GB DDR4-3000 Mhzシステムメモリ、およびWindows 10 x64で構成されたテストシステム上の8GB Radeon RX 480。 PCメーカーの構成によって、結果が異なる可能性があります。 Tom Clancy’s Ghost Recon Wildlands、Mass Effect Andromeda、Overwatch、Prey、Project Cars 2の1920x1080の最高プリセットで、Radeon RX 480はそれぞれRadeon Software 17.12.1で65.7、66.8、152.5、89.2、および72.8 FPSを記録しました 一方、Radeon RX 480は、それぞれRadeon Software 16.12.1で58.3、60.7、134.1、75.1、および62.0 FPSを記録しました。 タイトル間のFPSを比較すると、Radeon Software 17.12.1はそれぞれ13%、10%、14%、19%、17%の成績を上げ、上記タイトル群において平均15%の速度パフォーマンスの向上が見られました。 性能は、最新ドライバーの使用の可否により異なる可能性があります。 RS-192

注意事項

本文書には、Advanced Micro Devices, Inc.(AMD)の将来の見通しに関する記述が含まれています。 その中には、以下のような事項が含まれますが、それらに限られるものではありません。AMDの2018年の期待や計画。AMDの将来のコラボレーションや、そのようなコレボレーションから得られるメリットや期待。1995年民間証券訴訟改革法のセーフハーバー条項に基づいて製造される、AMDの将来の製品の特徴、機能、入手可能性、タイミング、展開および期待される利益。 将来の見通しに関する記述は、一般的に、「〜でしょう」、「〜する予定です」、「〜模索しています」、またはこれらの単語およびフレーズの否定、これらの単語およびフレーズの他の変形、または同等の用語を含みますが、これらに限定されるものではありません。 投資家の皆様には、本書の将来見通しに関する記述が現在の信念、前提および期待に基づいており、実際の結果が現在の予想と大きく異なる可能性のあるリスクと不確実性が含まれていることにご注意ください。 このような記述は、既知および未知のリスクや不確実性によって実際の結果とは異なる可能性があります。その多くは、予測が困難であり、一般的にAMDの管理を超えており、実際の結果やその他の将来の事象は、将来の見通しに関する情報や文章で表現されている、あるいは暗示されている内容とは大きく異なる可能性があります。 実際の結果と現在の予想とが大きく異なる原因となる要素には、以下のものがありますが、これらに限定されるものではありません。Intel Corporationのマイクロプロセッサー市場における優位性とその積極的なビジネス慣行により、AMDの効果的な競争力が制限される可能性があります。 AMDは、限られた例外を除いて、GLOBALFOUNDRIES Inc.(GF)からすべてのマイクロプロセッサーを購入し、APU製品の要件、およびGPU製品要件の一部を遵守する義務を課す、 ウエハー供給契約をGFと締結しています。 GFがAMDの製造要件を満たすことができない場合、その事業は悪影響を受ける可能性があります。AMDは製品の製造をサードパーティ企業に依存しており、当該企業が競争力のある技術を使用して適時に十分な数量の製品を供給できない場合、AMDの事業は重大な悪影響を受ける可能性があります。AMD製品の予測製造歩留まりを達成できないと、財務実績に悪影響を及ぼす可能性があります。AMDの事業の成功は、主要な業界トレンドの移り変わりをサポートしながら、同時に顧客に価値を提供し、パフォーマンスレベルをタイムリーに導入する能力にかかっています。AMDが十分な収益と営業キャッシュフローを生み出すことができない場合や、外部資金調達を得ることができない場合、現金不足に直面し、計画している研究開発やその他の戦略的投資を中断せざるを得ない場合があります。重要な顧客を失った場合、AMDに重大な悪影響を及ぼす可能性があります。AMDのセミカスタムSoC製品からの収益は、サードパーティ製品に搭載される技術と、それら製品の成功にかかっています。グローバル経済の不確実性が、AMDの事業および業績に悪影響を与える可能性があります。AMDの製品が販売されているのは競争が非常に激しい市場です。AMDは、債務履行や運転資本要件を満たすのに十分な現金を生み出すことができない場合があります。AMDは、財務状況に悪影響を及ぼし、戦略の実行や契約上の義務の履行を妨げる可能性のある多額の債権を保有しています。AMDの中期債および担保付循環信用供与枠を規定する契約は、AMDの事業運営能力に悪影響を及ぼす可能性のある制限をAMDに課しています。行使された場合に75百万株の普通株式を購入するWest Coast Hitech L.P.(WCH)へのAMDのワラント発行は、既存の株主の所有持分を希釈化し、2026年満期の2.125%転換社債の転換は、 既存の株主の所有権を希釈化するか、普通株式の価格を下げる可能性があります。AMD製品の発注および出荷に伴う不確実性は、AMD製品に重大な悪影響を及ぼす可能性があります。AMD製品に対する需要は、その製品が販売されている業界の市場状況に部分的に依存しています。 AMD製品に対する需要の変動またはこれらの業界における市場の衰退は、AMDの業績に重大な悪影響を及ぼす可能性があります。新製品をタイムリーに設計し導入するAMDの能力は、サードパーティ企業の知的財産に依存しています。AMDは、マザーボード、ソフトウェア、およびその事業をサポートするその他のコンピューター・プラットフォーム・コンポーネントの設計、製造、および供給を、サードパーティ企業に依存しています。AMDがMicrosoft Corporationの支援を失った場合、その他のソフトウェアベンダーはAMD製品で動作するソフトウェアを設計および開発していないため、AMDんお製品を販売する能力に重大な悪影響が及ぶ可能性があります。AMDはサードパーティのディストリビューターおよびAIBパートナーに依存しているため、一定のリスクが存在しています。 投資家の皆様には、AMDの証券取引委員会への提出書類に記載されているリスクおよび不確実性を詳細に検討していただくことが求められています。その内容は、2017年9月30日に終了した四半期のAMDのフォーム10-Qに関する四半期報告書を含みますが、これに限定されるものではありません。