Vivado IP リリース ノート
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作成者: AMD
Ethernet 1G/2.5G BASE-X PCS/PMA または SGMII モジュールは、1000BASE-X 物理媒体接続部 (PMA) または SGMII のいずれかを選択できるイーサネット物理コーディング サブレイヤー (PCS) を提供します。Virtex5 LXT、Virtex4 FX、Virtex-II Pro に搭載されている RocketIO マルチギガビット トランシーバーを使用、またはパラレル 10 ビット インターフェイスを使用して、業界標準のギガビット イーサネット SerDes デバイスと接続します。
Ethernet 1G/2.5G PCS/PMA または SGMII LogiCORE IP™ は、1G/2.5G BASE-X PMA (物理媒体接続部) と SGMII (Serial Gigabit Media Independent Interface) のいずれかを選択できるイーサネット物理コーディング サブレイヤー (PCS) を提供します。2.5GBASE-X および 2.5G SGMII は、Versal™ アダプティブ SoC、Kintex™ UltraScale+™、Virtex™ UltraScale+、Zynq™ UltraScale+、Kintex UltraScale、Virtex UltraScale™、Virtex 7、および Kintex 7 で利用可能です。1000BASE-X および SGMII インターフェイスの実装は、Virtex 7、Kintex 7、Artix 7、Zynq 7000、Virtex 6、Virtex 5、Virtex 4 FX、Virtex II Pro および Spartan™ 6 に搭載されているトランシーバーを使用するか、Virtex 7、Kintex 7、Virtex 6、Virtex 5、Virtex 4、Virtex II Pro、Virtex II、Spartan 6、Spartan 3、Spartan 3A/3AN、Spartan 3A DSP、および Spartan 3E ファミリの Select I/O とパラレル 10 ビット インターフェイス (TBI) を使用することで実現します。Select I/O を使用した 1000BASE-X/SGMII でサポートしています。フロントエンドでは、この LogiCORE IP はビルトインの GMII (Gigabit Media Independent Interface) を介してイーサネット MAC へシームレスに接続できます。
| LogiCORE™ | バージョン | ソフトウェア サポート | サポートするデバイス ファミリ |
|---|---|---|---|
| Ethernet 1G/2.5G BASE-X PCS/PMA または SGMII | v16.2 | Vivado™ 2023.2 | Versal™ アダプティブ SoC Kintex™ UltraScale+™ Virtex™ UltraScale+ Zynq™ UltraScale+ Kintex UltraScale™ Virtex UltraScale Artix™ 7 Kintex 7 Virtex 7 Zynq 7000 |
| Ethernet 1000BASE-X PCS/PMA または SGMII | v11.5 | ISE™ 14.4 | Zynq 7000 Kintex 7 Virtex 7 Virtex 6 CXT / HXT / LXT / SXT / -1L Virtex 5 FXT / SXT / LXT Virtex 5 LX Virtex 4 FX / SX / LX Spartan™ 6 LX / LXT Spartan 3A DSP / 3A Spartan 3E / Spartan 3 |
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