実証と実績を長期にわたりお届け。

通常の製品寿命が 15 年を大きく超える AMD デバイスは、設計したシステムのライフサイクル全体にわたって安心してお使いいただけます。AMD 7 シリーズ FPGA およびアダプティブ SoC は 2040 年まで、AMD UltraScale+™ FPGA およびアダプティブ SoC は 2045 年まで対応しています。

 

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柔軟性、高性能、コスト効果

  • 2 倍の単位ワットあたりの性能で 5G NR 要件を満たす
  • 5G の進化に柔軟に対応できるハードウェア
  • 柔軟性とコストの最適なバランスを実現できる 5G NR 無線ソリューション

テクノロジ

新たな 5G NR 要件を満たす

単位ワットあたりの性能が 2 倍

Zynq™ RFSoC Gen3 と比較

400 MHz

FR1 での瞬時帯域幅 (8T8R)​

7.125 GHz​

ダイレクト RF 帯域幅

RF デジタル ブロック
特長:
  • 適応型の RFSoC プラットフォームは、ソフト ロジックよりも多くのハード IP を統合し、高性能でありながら、消費電力とコストを最適化できる柔軟なソリューションを実現
  • 瞬時帯域幅は、FR1 と FR2 でそれぞれ 400MHz と 1600MHz をサポートし、さまざまなマルチバンド要件に対応
  • シングルチップ FDD 無線ソリューション向けのフィードバック型 ADC を統合した最大 8T8R 構成
  • ハードとして組み込まれた DPD IP は、AMD の量産実績のあるソフト コアをベースにしており、最先端の広帯域 GaN パワーアンプをサポートするよう機能強化され、電力効率も向上している

5G ユース ケース

進化する新しい 5G NR ユース ケースに適応

規格準拠のハード IP と適応性に優れたロジックを独自に組み合わせた Zynq™ RFSoC DFE を使用することで、さまざまなユース ケース (eMBB、URLLC、mMTC) で定義される進化する要件に最短の市場投入期間で無線ユニットを適応させることができます。
5G Use Cases
5G Rollout

市場

柔軟性とコストのバランスをとって 5G の新規市場に適応

相互運用性への活動 (ORAN、TIP など)、新しいサービス プロバイダーの登場、競争の激化によって 5G の展開に新しいビジネス モデルが登場する中、Zynq RFSoC DFE は市場に即応できるアジリティ (機敏性) をもたらします。

プラットフォームのハードウェア適応性により、NRE コストをかけずに ASIC と同じメリットを享受しながらイノベーションを実現にします。つまり、新規市場参入者でも既存の OEM でもリスクと TCO を最小限に抑えることが可能です。

アプリケーション

スモール セルから Massive MIMO へ拡張可能

Telecom tower

スモール セル

スモール セル アプリケーション向けに低消費電力/低コストを実現

Telecom tower with clouds behind it

固定無線アクセス

5G NR FR2 ミリ波スペクトラムに対応する IF トランシーバー

Telecom tower with clouds behind it

マルチモード マクロセル

5G および 4G LTE をサポート

Telecom tower with clouds behind it

Massive-MIMO マクロセル

サブ 7GHz までのダイレクト RF をフル サポート

サポートとリソース

Zynq RFSoC DFE Product Brief

Zynq RFSoC DFE 製品パンプレット (日本語版)

Zynq RFSoC DFE は、最適なバランスのテクノロジを提供するプラットフォームです。ハード ブロックを活用する ASIC 並みのコスト効率、プログラム可能なアダプティブ SoC の柔軟性、スケーラビリティ、迅速な市場投入を可能にします。

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