
AMD Radeon PRO W7900 グラフィックス
最適な用途:
- 高負荷~極限のワークロード
- 超高速なビューポート フレーム レート
- シーン アセンブリとシミュレーション
- 超高解像度レンダリングとハードウェアによるレイ トレーシング
- 最大限のメモリを必要とするタスク
- マルチタスクが高速化されたワークフロー
- 48 GB GDDR6 メモリ
- 4x ディスプレイ、8K HDR ワークロード
Redshift 3.6.0 の HIP¹ ベース バージョンで、Maxon が AMD Radeon™ GPU を完全サポート
3D モデリング、アニメーション、シミュレーション、レンダリング向けのオールラウンドなソリューションである Maxon の Cinema 4D™ は、個人で作業しているときでも、チームで作業しているときでも、驚くような成果を出すことができます。デザイン、ビジュアライゼーションからモーション グラフィックス、視覚効果まで、幅広い分野の CG アーティストたちの定番ツールとなっています。AMD Radeon™ PRO ワークステーション グラフィックス カードは、AMD によって最適化、テスト、認定されており、ワークフローで Cinema 4D を使用する際に優れたパフォーマンスと信頼性のバランスを発揮します。
AMD GPU をサポートする Redshift (HIP) と GPU をサポートしない Redshift の相対パフォーマンス2
AMD GPU をサポートする Redshift (HIP)
GPU をサポートしない Redshift
AMD は Maxon と緊密に連携して AMD の HIP (Heterogeneous-Compute Interface for Portability) テクノロジを活用し、Cinema 4D™ 対応のレンダリング ワークフローを加速することで、Redshift レンダラーが最近の AMD グラフィックス カードに対応できるようにしました。Redshift は Maxon の強力なプロダクション レンダラーで、ビューポート内で Cinema 4D と緊密に連携しています。すべての Cinema 4D ユーザーは CPU レンダリングを利用できるようになります。さらに、Redshift のサブスクリプションに加入しているユーザーは、1 つ以上の AMD GPU のパワーを活かして複雑なレンダリングを高速化できます。
世界初の完全な GPU アクセラレーションによるバイアス レンダラー、Redshift3 は、未処理の高速レンダリング、複雑なプロダクション データの処理能力を併せ持ち、プロダクト ビジュアライゼーション、モーション デザイン、ブロードキャスト グラフィックス、視覚効果など広範な分野のワークフローを加速させます。Cinema 4D だけでなく、Autodesk の 3ds Max と Maya、Houdini、Blender などの主要なアプリケーションとも連携します。
AMD Radeon PRO W7000 シリーズ グラフィックス搭載の強力なワークステーション カードなど、さまざまな AMD GPU が Redshift のサポート対象になりました。48 GB の GDDR6 メモリ搭載の最上位モデルである Radeon PRO W7900 GPU は大規模なビジュアライゼーションや複雑な視覚効果ショットもレンダリング可能です。要求の厳しい制作プロジェクトで Redshift の優れたパートナーとなります。
Cinema 4D における DirectX® ベースのビューポートは、ソフト シャドウ、反射、屈折、スクリーンスペース アンビエント オクルージョン、被写界深度をサポートし、シーンの高品質なインタラクティブ プレビューを提供します。高密度な 3D モデルや複雑なシーンを扱う際にも、AMD Radeon PRO W7000 シリーズ グラフィックスをはじめとする強力な GPU が高いフレーム レートを実現します。
エフェクト処理やビデオ レンダリングなど、3D 以外の高負荷タスクでも卓越したパフォーマンスを発揮します。AMD Radeon PRO GPU は、Cinema 4D における弾道計算のような高度なエフェクトを処理できる強力な演算能力を備えています。
高解像度のテクスチャや複雑化する照明手法をシーンに適用すると、現実感が増す一方でデータ サイズがすぐに増大することがシステムの新たな課題となっています。AMD Radeon PRO グラフィックス カードは、最大 48 GB の高速 GDDR6 メモリと PCIe® 4.0 を搭載しています。最大 512 GB/秒のメモリ帯域幅を実現し、大規模なテクスチャも高速でフレーム バッファーに読み込むことができ、ワークフローのペースを遅くさせません。
Adobe After Effects や Adobe Photoshop などの補助アプリケーションを同時に使用すると、Cinema 4D のワークフロー全体を視覚的に把握するのが難しくなります。AMD Radeon PRO W7000 シリーズ グラフィックス カードは最大 4 つのディスプレイ出力を備え、最大 8K 解像度の最新のマルチモニターやウルトラワイド ディスプレイの環境に対応します。そのため、中央のディスプレイに 3D ビューポートを、左右 2 枚のディスプレイにパレットやメニュー、補助アプリを表示させることが可能です。
Cinema 4D のような強力なアプリケーションには、同様に強力な GPU が必要です。AMD Radeon PRO W7000 シリーズ グラフィックス カードは、純粋に高い演算能力と大容量の GPU メモリを備え、厳格なテストにも通過しており、個人のアーティストからさまざまな規模のスタジオまで、あらゆる種類のワークロードにカスタマイズしたソリューションでお使いいただくのに最適です。
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