Alveo V80
Versal HBM アダプティブ SoC を搭載し、ポートフォリオの中で最高のロジック密度、ネットワーク スループット、メモリ帯域幅を提供します。1
ハードウェアの柔軟性と迅速な運用
PCB デザインやシステム統合などの作業が不要になる、すぐに運用可能なプラットフォーム
RTL での完全カスタマイズをサポートする確実な FPGA デザイン フロー
Alveo ハードウェアへの実装を容易にする豊富な種類の IP 構築ブロックを提供するカタログ
AMD Alveo™ アクセラレータは、PCIe® フォーム ファクターでの運用を検討する FPGA 開発者向けにすぐに使えるシステムを提供し、設計サイクルの短縮と迅速な開発を支援します。3 年間の保証が付いたこの検証済みカードを利用する開発フローは、複数コンポーネントを組み合わせて構築する場合に必要となる PCB の統合、在庫管理、製品ライフサイクル管理が不要になります。
Alveo ハードウェアに直接マッピングする検証済みの基本デザインを使用することで、PCIe システムに必要なすべてのインフラを簡単に構築できます。Alveo アクセラレータ カードの幅広いポートフォリオをサポートし、従来の RTL と IP インテグレーター フローを使用するビルド済み Vivado プロジェクトを利用して設計を迅速に進めることができます。
Alveo カード向けの量産品質の IP が多数提供されています。モジュールベースのデザイン フローを使用して最適化済みの構築ブロックやサブシステムを活用することで、開発者はハードウェアの差別化に集中できます。
AMD は、FPGA を使用したネットワーキングおよびホストコネクティビティ アプリケーション開発を支援するために、オープンソースの NIC リファレンス デザイン「OpenNIC」を提供しています。Alveo アクセラレータ カードで利用できる OpenNIC は、外部インターフェイス向けの標準的なハードウェア IP ブロックを提供し、AXI ベースのカスタム IP の統合もサポートしています。
OpenNIC は、現在 GitHub 上でオープンソースとして利用可能です。
Alveo アクセラレータ カードを使用する Vivado™ ツール フローの問題解決には、コミュニティ フォーラム、アンサー レコード、各種資料をご利用いただけます。特定トピックに関するコンテンツを検索、またはフォーラムを通じて製品のスペシャリストに直接質問することも可能です。
Alveo プラットフォームでの Vivado ツールの使用に関するご質問は、AMD の製品エキスパートまでお問い合わせください。
1: AMD が公開している Alveo 製品セレクター ガイドの製品仕様で AMD が実施した Alveo V80 と Alveo U55C アクセラレータ カードの比較に基づきます (2024 年 4 月)。ALV-13。