主な特長

ビルド済みで、すぐに運用可能な FPGA プロダクション カード

PCB デザインやシステム統合などの作業が不要になる、すぐに運用可能なプラットフォーム

従来型のハードウェア設計フロー

RTL での完全カスタマイズをサポートする確実な FPGA デザイン フロー

IP カタログとデザイン テンプレート

Alveo ハードウェアへの実装を容易にする豊富な種類の IP 構築ブロックを提供するカタログ

ビルド済み FPGA プロダクション カード

AMD Alveo™ アクセラレータは、PCIe® フォーム ファクターでの運用を検討する FPGA 開発者向けにすぐに使えるシステムを提供し、設計サイクルの短縮と迅速な開発を支援します。3 年間の保証が付いたこの検証済みカードを利用する開発フローは、複数コンポーネントを組み合わせて構築する場合に必要となる PCB の統合、在庫管理、製品ライフサイクル管理が不要になります。

A Pre-Built FPGA Production Card diagram

従来型の FPGA 設計フローに対応

FPGA design flow diagram

Alveo ハードウェアに直接マッピングする検証済みの基本デザインを使用することで、PCIe システムに必要なすべてのインフラを簡単に構築できます。幅広い Alveo アクセラレータ カードに対応した、すぐに実装可能な Vivado プロジェクトも提供しており、従来の RTL や IP インテグレーター フローを活用して、設計を迅速に進めることができます。

Alveo™ アクセラレータをご利用の開発者向け Vivado ライセンスの更新

Vivado Design Suite 2026.1 リリースより、AMD はさまざまな設計ニーズに柔軟に対応できるよう、より多くのオプションと価格帯を提供する新しいライセンス モデルを導入します。

既存のワークフローに変更はありません。

  • 影響なし: 現在お使いの Alveo デザイン、ツール、およびフローをこれまでどおり使い続けることができます。
  • 無償の Alveo ライセンス: Alveo アクセラレータをターゲットにする場合は、専用の年間ライセンスを無償で取得できます。
  • 従来と同じフル機能: Alveo アクセラレータの設計において、今後も Vivado のすべての機能をご利用いただけます。

  • Alveo アクセラレータの設計に必要な Vivado Alveo Edition ライセンスを取得するには、製品ライセンス ページにアクセスし、確認用の企業メール アドレスと企業情報を入力してください。

注記: 既に有効な Vivado エンタープライズまたはゴールド ライセンスをお持ちの場合、Vivado 2026.1 リリースでも引き続き Alveo デバイスをご利用いただけます。

IP カタログ

Alveo カード向けの量産品質の IP が多数提供されています。モジュールベースのデザイン フローを使用して最適化済みの構築ブロックやサブシステムを活用することで、開発者はハードウェアの差別化に集中できます。

  • ネットワーキング
  • ストレージ
  • 暗号化
  • カーネル ウィザード
  • エラー訂正
  • 演算機能
  • DSP

リファレンス デザイン

AMD は、FPGA を使用したネットワーキングおよびホストコネクティビティ アプリケーション開発を支援するために、オープンソースの NIC リファレンス デザイン「OpenNIC」を提供しています。Alveo アクセラレータ カードで利用できる OpenNIC は、外部インターフェイス向けの標準的なハードウェア IP ブロックを提供し、AXI ベースのカスタム IP の統合もサポートしています。

OpenNIC は、現在 GitHub 上でオープンソースとして利用可能です。

OpenNIC Shell Diagram

サポートされているアクセラレータ カード

Alveo V80

Versal HBM アダプティブ SoC を搭載し、ポートフォリオの中で最高のロジック密度、ネットワーク スループット、メモリ帯域幅を提供します。1

Alveo U55C

コンパクトな FHHL フォーム ファクターに 2x100G 機能と HBM を統合し、大規模な並列処理をバランスよく実行する計算負荷の高いワークロードに最適なアクセラレータ カードです。

Alveo U45N

インライン ネットワーク アクセラレーション用の UltraScale+ FPGA とカスタム ソフトウェア スタック用の Arm® プロセッサを搭載した 2x100G の FHHL アクセラレータ カードです。

Alveo X3522PV

Alveo X3522PV は、ハードウェアの柔軟性と低レイテンシ NIC を提供します。

Alveo U50

UltraScale+™ HBM デバイスを搭載した、75 ワット、1x100G のカードは、コンパクトな HHHL フォーム ファクターで提供されており、メモリ バウンドな計算に適したソリューションです。

VCK5000

Versal™ AI コア アダプティブ SoC で構築された VCK5000 は、ネットワーク コネクティビティを重視する AI 対応ワークロードのための AI エンジンと FPGA ファブリックを備えています。

オンライン フォーラム

Alveo アクセラレータ カードを使用する Vivado™ ツール フローの問題解決には、コミュニティ フォーラム、アンサー レコード、各種資料をご利用いただけます。特定トピックに関するコンテンツを検索、またはフォーラムを通じて製品のスペシャリストに直接質問することも可能です。

お問い合わせ

Alveo プラットフォームでの Vivado ツールの使用に関するご質問は、AMD の製品エキスパートまでお問い合わせください。

脚注

1: AMD が公開している Alveo 製品セレクター ガイドの製品仕様で AMD が実施した Alveo V80 と Alveo U55C アクセラレータ カードの比較に基づきます (2024 年 4 月)。ALV-13。