AMD Solarflare™ X4542 イーサネット アダプター
X4542-PLUS | デュアル QSFP
- 製品概要
- デュアル ポート (40/50/100 GbE)
- 4 ポート (1/10/25 GbE)
- フォーム ファクター: ハーフ ハイト、ハーフ レングス
- PCIe® インターフェイス: Gen5 x8、PCIe CEM 5.0 準拠
製品世代間でのパフォーマンスの向上
AMD Solarflare™ の世代ごとのレイテンシの向上1
- X2 に比べて 320 ns 以上の改善
- X3 に比べて 200 ns 以上の改善
- レイテンシの低減と下位互換性
AMD EPYC™ プロセッサと AMD Solarflare™ イーサネット アダプターの組み合わせで低レイテンシ ネットワーキングを実現2
- サーバー クラスの CPU で優れたスモール パケット処理性能を発揮します。
- AMD EPYC 上の SDCI により、アプリケーションのレイテンシが向上します。
堅牢なパフォーマンスで進化を継続
ソフトウェア
脚注
- 9xx5-251: Solarflare の世代別レイテンシの推移: 2025 年 9 月 15 日時点の AMD 社内テストに基づきます。ワークロード構成: Onload ベンチマーク ツールにより、ns 単位で 0B ～ 648B までのペイロードのレイテンシを測定。システム構成: 2 台の Supermicro システムの構成は次のとおりです。各システムには、1 基の AMD EPYC 9575F プロセッサ (64 コア、12 枚の 32 GB DDR5-6400 メモリを搭載し、最大スピードは 5 GHz)、Ubuntu 25.04 (カーネル 6.14-23) を実行しています。BIOS はカスタム版 5.35 (プレリリース) で、OS は AMDLL プロファイル、BIOS は低レイテンシで構成され、AMD Solarflare X4542 (バンドル 1.0.3.2、ブートローダー 1.0.17.0) を使用しています。AMD Solarflare X2522 (バンドル 8.5.2.1000)、AMD Alveo X3522 (バンドル 1.17.7.30)。Onload のリリース候補バージョンを使用 (https://github.com/Xilinx-CNS/onload/commit/0395821bb0685a3019018b3a9b45c4f30915146f)。ドライバーのバージョンは 6.6.1.1005。AMD 低レイテンシ チューニング ガイドは https://www.amd.com/content/dam/amd/en/documents/epyc-technical-docs/white-papers/58649_amd-epyc-tg-low-latency.pdf から入手できます。平均 0 ～ 648B レイテンシの比較 (X4 と比較): X3 は 1.27 倍 (27.2%) 高く、X2 は 1.43 倍 (42.9%) 高いレイテンシ。4B レイテンシの比較 (X4 と比較): X3 は 1.35 倍 (34.9%) 高く、X2 は 1.55 倍 (55.5%) 高いレイテンシ。
- 9xx5-252: プラットフォーム間での X4 レイテンシ: 2025 年 9 月 15 日時点の AMD 社内テストに基づきます。ワークロード構成: Onload ベンチマーク ツールにより、ns 単位で 0B ～ 648B までのペイロードのレイテンシを測定。システム構成: 2 台の Supermicro システムの構成は次のとおりです。各システムには、1 基の AMD EPYC 9575F プロセッサ (64 コア、12 枚の 32 GB DDR5-6400 メモリを搭載し、最大スピードは 5 GHz)、Ubuntu 25.04 (カーネル 6.14-23) を実行しています。BIOS はカスタム版 5.35 (プレリリース) で、OS は AMDLL プロファイル、BIOS は低レイテンシで構成され、AMD Solarflare X4542 (バンドル 1.0.3.2、ブートローダー 1.0.17.0) を使用しています。Onload のリリース候補バージョン (https://github.com/Xilinx-CNS/onload/commit/0395821bb0685a3019018b3a9b45c4f30915146f)。ドライバーのバージョンは 6.1.1.1005。AMD Solarflare X4542 (バンドル 1.0.3.2 およびブートローダー 1.0.17.0) AMD 低レイテンシ チューニング ガイドは、https://www.amd.com/content/dam/amd/en/documents/epyc-technical-docs/white-papers/58649_amd-epyc-tg-low-latency.pdf から入手できます。システム構成: 2 台の Supermicro システムは、AMD EPYC 4564P (AS-1015A-MT-16C、最大 5 GHz、48 GB メモリ) で構成されています。ドライバー バージョン 6.1.1.1005、カスタム BIOS バージョン (2024 年 8 月 30 日)、カーネル バージョン 5.14.0-503。OS RHEL 9.4。AMD Solarflare X4542 (バンドル 1.0.3.2 およびブートローダー 1.0.17.0) ドライバー バージョン 6.1.1.1009。システム構成: 2 台の Dell R760 (1 基の Intel Xeon 6534、8 コア、4.2 GHz、128 GB、BIOS バージョン 2.2.4、Ubuntu 25.04、カーネル 6.14.0-23、AMD Solarflare X4542 (バンドル 1.0.3.2、ブートローダー 1.0.17.0)、ドライバー バージョン 6.1.1.1009、2 NUMA ノード) における 4B ペイロード サイズの計測では、2 台の 1P Intel Xeon 6534 搭載 Supermicro システムに AMD Solarflare X4542 アダプターを搭載した場合、2 台の 1P 9575F 搭載 Supermicro システムに比べてレイテンシが 1.04 倍 (4% 高い、23.7 ns) となりました。2 台の 1P EPYC 4564P 搭載 Supermicro システムに AMD Solarflare X4542 アダプターを搭載した場合、2 台の 1P 9575F 搭載 Supermicro システムと比較してレイテンシが 0.91 倍 (9% 低い、54 ns) となりました。0 ～ 648B ペイロード サイズの場合で、2 台の 1P Intel Xeon 6534 搭載 Supermicro システムに AMD Solarflare X4542 アダプターを搭載した場合、2 台の 1P 9575F 搭載 Supermicro システムと比較してレイテンシが 1.02 倍 (13 ns、1.6% 低い) となりました。2 台の 1P EPYC 4564P 搭載 Supermicro システムに AMD Solarflare X4542 アダプターを搭載した場合、2 台の 1P 9575F 搭載 Supermicro システムと比較してレイテンシが 1.07 倍 (52 ns、6.7% 低い) となりました。
脚注
- 9xx5-251: Solarflare の世代別レイテンシの推移: 2025 年 9 月 15 日時点の AMD 社内テストに基づきます。ワークロード構成: Onload ベンチマーク ツールにより、ns 単位で 0B ～ 648B までのペイロードのレイテンシを測定。システム構成: 2 台の Supermicro システムの構成は次のとおりです。各システムには、1 基の AMD EPYC 9575F プロセッサ (64 コア、12 枚の 32 GB DDR5-6400 メモリを搭載し、最大スピードは 5 GHz)、Ubuntu 25.04 (カーネル 6.14-23) を実行しています。BIOS はカスタム版 5.35 (プレリリース) で、OS は AMDLL プロファイル、BIOS は低レイテンシで構成され、AMD Solarflare X4542 (バンドル 1.0.3.2、ブートローダー 1.0.17.0) を使用しています。AMD Solarflare X2522 (バンドル 8.5.2.1000)、AMD Alveo X3522 (バンドル 1.17.7.30)。Onload のリリース候補バージョンを使用 (https://github.com/Xilinx-CNS/onload/commit/0395821bb0685a3019018b3a9b45c4f30915146f)。ドライバーのバージョンは 6.6.1.1005。AMD 低レイテンシ チューニング ガイドは https://www.amd.com/content/dam/amd/en/documents/epyc-technical-docs/white-papers/58649_amd-epyc-tg-low-latency.pdf から入手できます。平均 0 ～ 648B レイテンシの比較 (X4 と比較): X3 は 1.27 倍 (27.2%) 高く、X2 は 1.43 倍 (42.9%) 高いレイテンシ。4B レイテンシの比較 (X4 と比較): X3 は 1.35 倍 (34.9%) 高く、X2 は 1.55 倍 (55.5%) 高いレイテンシ。
- 9xx5-252: プラットフォーム間での X4 レイテンシ: 2025 年 9 月 15 日時点の AMD 社内テストに基づきます。ワークロード構成: Onload ベンチマーク ツールにより、ns 単位で 0B ～ 648B までのペイロードのレイテンシを測定。システム構成: 2 台の Supermicro システムの構成は次のとおりです。各システムには、1 基の AMD EPYC 9575F プロセッサ (64 コア、12 枚の 32 GB DDR5-6400 メモリを搭載し、最大スピードは 5 GHz)、Ubuntu 25.04 (カーネル 6.14-23) を実行しています。BIOS はカスタム版 5.35 (プレリリース) で、OS は AMDLL プロファイル、BIOS は低レイテンシで構成され、AMD Solarflare X4542 (バンドル 1.0.3.2、ブートローダー 1.0.17.0) を使用しています。Onload のリリース候補バージョン (https://github.com/Xilinx-CNS/onload/commit/0395821bb0685a3019018b3a9b45c4f30915146f)。ドライバーのバージョンは 6.1.1.1005。AMD Solarflare X4542 (バンドル 1.0.3.2 およびブートローダー 1.0.17.0) AMD 低レイテンシ チューニング ガイドは、https://www.amd.com/content/dam/amd/en/documents/epyc-technical-docs/white-papers/58649_amd-epyc-tg-low-latency.pdf から入手できます。システム構成: 2 台の Supermicro システムは、AMD EPYC 4564P (AS-1015A-MT-16C、最大 5 GHz、48 GB メモリ) で構成されています。ドライバー バージョン 6.1.1.1005、カスタム BIOS バージョン (2024 年 8 月 30 日)、カーネル バージョン 5.14.0-503。OS RHEL 9.4。AMD Solarflare X4542 (バンドル 1.0.3.2 およびブートローダー 1.0.17.0) ドライバー バージョン 6.1.1.1009。システム構成: 2 台の Dell R760 (1 基の Intel Xeon 6534、8 コア、4.2 GHz、128 GB、BIOS バージョン 2.2.4、Ubuntu 25.04、カーネル 6.14.0-23、AMD Solarflare X4542 (バンドル 1.0.3.2、ブートローダー 1.0.17.0)、ドライバー バージョン 6.1.1.1009、2 NUMA ノード) における 4B ペイロード サイズの計測では、2 台の 1P Intel Xeon 6534 搭載 Supermicro システムに AMD Solarflare X4542 アダプターを搭載した場合、2 台の 1P 9575F 搭載 Supermicro システムに比べてレイテンシが 1.04 倍 (4% 高い、23.7 ns) となりました。2 台の 1P EPYC 4564P 搭載 Supermicro システムに AMD Solarflare X4542 アダプターを搭載した場合、2 台の 1P 9575F 搭載 Supermicro システムと比較してレイテンシが 0.91 倍 (9% 低い、54 ns) となりました。0 ～ 648B ペイロード サイズの場合で、2 台の 1P Intel Xeon 6534 搭載 Supermicro システムに AMD Solarflare X4542 アダプターを搭載した場合、2 台の 1P 9575F 搭載 Supermicro システムと比較してレイテンシが 1.02 倍 (13 ns、1.6% 低い) となりました。2 台の 1P EPYC 4564P 搭載 Supermicro システムに AMD Solarflare X4542 アダプターを搭載した場合、2 台の 1P 9575F 搭載 Supermicro システムと比較してレイテンシが 1.07 倍 (52 ns、6.7% 低い) となりました。