Vivado IP リリース ノート
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作成者: AMD
10 Gigabit Ethernet ソリューションは、Time Sensitive Networking (TSN) ワイヤレス アプリケーション向けに、10 Gb/s Ethernet MAC と、802.1 CM で BASE-R に統合された PCS/PMA を提供します。プリエンプション機能および IET (Interspersing Express Traffic) 機能に 802.1Qbu と 802.3br がそれぞれ含まれます。
AMD の 10G/25 Ethernet TSN は、802.1Qbu と 802.3br 機能を備えた PCS/PMA (BASE-R) に 10/25Gbps Media Access Controller (10GEMAC) を統合したソリューションですワイヤレス フロントホール アプリケーションをターゲットとする 802.1CM プリエンプション機能と IET (Interspersed Express Traffic) 機能を実装します。このコアは、最新の UltraScale™ および UltraScale+™ FPGA で動作するように設計されています。
AMD の 10G/25G Ethernet TSN MAC/PCS は Ethernet ライセンスを取得したカスタマーのみにネットリスト形式で提供されます。ネットリストは、ユーザーが提供した詳細に基づいてコンフィギュレーションされます。次の「注文手順」にも記載したとおり、コンフィギュレーションの詳細を含む確認のメールがお客様へ送信されます。
この Ethernet コアは、AMD デバイスを利用したデザイン開発に役立てることを目的としています。AMD は、Ethernet コア製品へのアクセスを拒否する権限を保有しています。この Ethernet コアは、コア ライセンス契約に基づいて使用が許可されています。
これらの IP コアのご購入は、下表で製品番号をご確認いただき、お近くの販売代理店へお問い合わせください。
| 説明 | ライセンス キー | 製品番号 |
|
xxxv_tsn_802d1cm xxv_eth_mac_pcs x_eth_mac |
EF-DI-25G-TSN-802-1-CM-PROJ 注記: バンドルには Ethernet MAC IP が含まれます。 |
|
xxv_eth_basekr | EF-DI-25GBASE-KR-PROJ** EF-DI-25GBASE-KR-SITE** |
イーサネット関連の設定には、コア プロジェクト ライセンス契約への同意を求められます。AMD.com アカウントへご登録される電子メール (e-mail) アドレスは、ネットリストの承認のため、有効な企業メール アドレスを使用してください。
コア ライセンス契約への同意が完了後、コアが指定どおりにコンフィギュレーションされて、AMD FPGA 向けの LogiCORE™ IP が提供されます。
ハードウェア評価のタイムアウト期間 * : 最大 8 時間
| LogiCORE™ | バージョン | ソフトウェア サポート | サポートするデバイス ファミリ |
|---|---|---|---|
| 10G Ethernet TSN Subsystem EF-DI-25G-TSN-802-1-CM-PROJ EF-DI-25G-TSN-802-1-CM-SITE |
v1.0 | Vivado™ 2018.1 | Kintex™ UltraScale+™ Virtex™ UltraScale+ Zynq™ UltraScale+ MPSoC Kintex UltraScale™ Virtex UltraScale |
必要なソフトウェアは AMD のダウンロード ページからダウンロードしてください。新機能、既知の問題、パッチについての詳細は、ライセンス ソリューション センターをご覧ください。
* ハードウェア評価ライセンスでは、ご自分のデザインに上記のコアをパラメーター指定、生成、インスタンシエートできます。また、ファンクションおよびタイミング シミュレーションを実行でき、ハードウェアにデザインをダウンロードおよびコンフィギュレートできるビットストリームも生成できます。
この表中の IP コアは、プログラムされたデバイスで一定の時間正常に動作します。この時間を過ぎると、IP は「タイムアウト」 (機能を停止) し、FPGA を再度ダウンロードおよび設定する必要があります。
一部の AMD テクノロジでは、サードパーティによる有効化またはアクティブ化が必要になる場合があります。サポートされる機能はオペレーティング システムによって異なる場合があります。 具体的な機能については、システム メーカーにお問い合わせください。完全に安全なテクノロジや製品はありません。