AMD EPYC™ 4005 シリーズ プロセッサ

エントリ レベルの価格、エンタープライズ レベルのパフォーマンス 

業界をリードするパフォーマンス。5 世代にわたる安定した品質。最先端のセキュリティ。サーバーやデータセンターのニーズを満たすプロセッサとして AMD EPYC™ プロセッサを選択する企業が増え続けているのには理由があります。

すでに複数の AMD EPYC CPU ファミリが幅広いお客様向けに展開されていますが、この度、新たに強力な選択肢として AMD EPYC™ 4005 シリーズ プロセッサが加わりました。このプロセッサは、AI 時代に積極的に対応しようとしている、成長中の中小企業やホスト型サービス プロバイダーに先進的なサーバー パフォーマンスを提供することに特化した CPU です。

AI 時代の成長企業を支える

2024 年に発売された AMD EPYC™ 4004 シリーズ プロセッサの成功の上に構築された新しい AMD EPYC 4005 シリーズ プロセッサは、エントリ レベルのラインナップを、先進のパフォーマンスを求める中小企業のお客様やホスト型 IT サービス プロバイダーに、AMD のお客様の期待に応える電力効率と手頃な価格で提供します。

現行世代のほかの AMD EPYC CPU に搭載されているものと同じ、高性能、高効率の "Zen 5" コアを採用している AMD EPYC 4005 シリーズ プロセッサは、幅広いシングル ソケット ソリューションを提供し、最大 16 コア (Windows Server Datacenter のベース ライセンス要件に準拠)、32 スレッド、そして革新的な AMD 3D V-Cache™ テクノロジ搭載オプションが可能にする最大 128 MB L3 キャッシュを備えています。  高いパフォーマンスを確保しつつ効率性にも優れているため、65W の低 TDP で最大 16 コアまで拡張できるオプションを提供できます。

オフィスにある老朽化した非効率なハードウェアに最適なソリューションであるとともに、オフィスの自動化や接続性といった、汎用的な処理ワークロードの強化や、続々と登場する AI 活用アプリケーションへの対応に向けた次の一歩としても理想的です。8 コアの Intel® Xeon® 6369P や Xeon E-2488 CPU などの競合製品と比較した場合、AMD EPYC™ 4364P プロセッサはパフォーマンスで上回り、新しい 6 コアの AMD EPYC™ 4245P ではさらにそのリードが広がります。¹

ホスト型の IT サービス プロバイダーはこれらの新しい CPU を搭載したサーバーを導入することで、最高水準の電力効率、低コストのクラウド ストレージ、新しいクラウド サービス、AI によって強化されたワークロードを、中小企業のお客様に多様なフォーム ファクターで提供できるようになります。また、ホスト型ビジネスや B2C のコンシューマー向けサービスにも最適な選択肢となります。

^{モデル番号の "P" サフィックスは、シングル CPU 専用プラットフォーム デザイン対応であることを示しています。 
モデル番号の "PX" サフィックスは、128 MB 3D V-Cache™ テクノロジ搭載のプロセッサであることを示しています。}

御社のお客様がサーバーのフットプリントの向上とより良い成果を求めているのであれば、ぜひ新しい AMD EPYC 4005 シリーズ プロセッサ ファミリをご紹介ください。これらの新しい製品の詳細については AMD.com をご覧になるか、AMD 担当者にお問い合わせください。